日本の革財布 工房35選。各ブランドの特徴まとめ。メイドインジャパンの上質な財布ブランドを徹底紹介

ブランドにはこだわらず、最高品質の財布をリーズナブルな価格で手に入れたい。
こう思う人へのおすすめは、日本の革工房の財布をセレクトすることです

本ページでは、メイドインジャパンにこだわり、最高の技術で財布を作る日本ブランドを紹介します。

本ページは2部構成です。

前半は、日本の革工房の財布をおすすめする理由について。
どうしてルイ・ビィトンではないのか?が分かります。1,000文字くらいあるので、手っ取り早くブランドを知りたい方は後半へジャンプしてください。

後半は、革工房の紹介です。
日本の革工房はたくさんありますから、その違いを知るのは大変です。いずれもジャパンクオリティの財布を作るブランドですから「上質」なのはあたりまえです。
そこで、本ページではブランドの「特色」を切り口に、紹介します。

機能性の高いもの、丈夫なもの、伝統あるブランド、などなど。

お気に入りの財布をつくるブランドがきっと見つかるはずです。
ぜひ財布選びの参考にしてください。

見出し

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どうして日本の革工房の財布をセレクトするのか?

私は革好き、かつ財布マニアです。
これまで、たくさんの財布を見て、購入してきました。(たぶん、これからも増えるでしょう……)

さて、そんな私が今後も購入する財布は、日本の革工房のもの。
(ルイ・ヴィトンなどの「ブランド財布」を買うことはありません。)

なぜなら、日本の革工房の財布の方が、高品質でリーズナブルだからです

ここでは、日本の革工房の良さを、しっかりとご紹介します。
お読みいただければ、革工房の良さを分かってもらえると思います。

最高品質の仕上げ

ヨーロッパやアジアが多いのですが、海外に行く機会があります。革のアイテムを見て回るのが好きなので、店頭でまじまじと品質をチェックするのですが、やはり日本の職人の技術力はトップレベルで、日本の財布こそ最高品質だと感じます。

ここでは、日本の財布に見る、トップレベルの仕上げについてご紹介します。

コバの処理

革を切った断面は、線維がむき出しになっていて、見た目もよくありませんし、ダメージを受けやすくなっています。

日本の財布のほとんどが、財布のコバを磨いた、美しい仕上げになっています。ハンモックウォレット コバ

グラウンダー コバ2

革の断面を、削って、磨いて。これを繰り返すことで、壊れにくく、長く使える財布になります。 もちろん、手触りも良くなるので、使っていて気持ちいいんですね。

海外の革のアイテムは、コバが切りっぱなしになっているものが少なくありません。
あえてブランド名は申し上げませんが、カジュアル色の強いブランドなどは、仕上げが甘いです。

念引き

革のフチに見えるラインを「念引き」といいます。
見た目の印象を引き締め、質感をグッと高めていますね。
YUHAKU 束入れ カードポケット


これらはすべて、ハンドメイドによって生み出されるもので、時間と手間がかかる作業です。世界でも並ぶものがいないほど丁寧な仕上げです。
海外ブランドではここまで緻密に仕上げられているものはほとんどありません。

この他にも、丁寧な仕上げがいくつも見てとれます。そのポイントはとても多いので、本ページでは省略します。もっと知りたい方はこちらをどうぞ。

上質な財布って何?財布の品質を見極めるチェックポイントのまとめ
革製品を得意とするブランドの財布は、熟練の職人が仕立てています。 そのため、以下のような広告を...

日本のお金が使いやすいようにデザインされている

財布は、毎日使うものです。だからこそ「実際の使いやすさ」が、もっとも重要になると思います。
日本の革工房の財布は、「日本で日本人が使いやすいこと」が重視されています
言い換えると「使いやすさ」のキホンを押さえてデザインされています。

例えば、世界のお札(ドルやユーロ)と比べてみると、日本のお札はかなり大きなサイズです。
この日本のお札を、取扱いやすいように財布をデザインしています。
具体的には、もっとも大きなお札、一万円札のサイズに合わせて、使いやすいサイズに財布を仕上げています。いわば「日本のお金が使いやすいようにテーラメイドされたデザインと言っていいでしょう。

一方、ブランド財布は、世界共通のサイズです。「世界の主要なお札がすべて入るサイズ」に仕上げているわけです。「一万円札」に最適なサイズではないんですね。

使いやすさのポイントを、もっと知りたい方はこちらをどうぞ。

使いやすい財布のまとめ。「財布の使いやすさ」のポイントを徹底紹介【2017年最新版】
今お使いの財布は、使いやすいでしょうか? デザインが気に入った。 好きな革だから。 ...

リーズナブル

「リーズナブル」とは価格に対して、質が高いことです。

なぜ、日本の財布がリーズナブルなのでしょうか?
これは、「ブランド財布」の価格の仕組みが分かれば、スッキリと理解できます。

ルイビィトンなどのトップメゾンは、世界中で広告を打ちます。
また、以下のようにたくさんのルートを通って財布を仕上げています。

  1. デザイナー
  2. 工房
  3. 問屋
  4. 代理店
  5. 店舗

これらの結果として、以下の効果を生みだしているんですね。

  • 有名なファッション雑誌に載る
  • タレントが持っているのと同じ
  • 誰もが知る、憧れのブランド
  • どこででも手に入る

当然これらにはコストがかかりますから、財布の値段に上乗せされることになります。ところが、これらのコストは、どれも財布の質とは一切関係ないんですね。

多くのアパレルブランドは、財布を自社で作っていません。実際には職人がいる工房にお願いして、財布を作っています。グッチの財布は、グッチの社員が作るわけではなく、財布を作る工房にお願いしています。(今日ではファクトリーブランドとも呼ばれますね)

一方、革工房はデザインから製造まで、すべて自身で一貫して行っています。
工房直売だったり、流通ルートが少ないため、無駄な時間・コストがかからないわけです。
その分、財布のクオリティアップが可能になります。結果として、大量生産の財布には無い、美しく丁寧な仕上げの財布が、リーズナブルな価格で手に入るわけです。


実際に財布を作り続けている、革工房の技術力が高いのは明らかですね。

そんな工房が、自分たちでデザインし、納得いくまで作りこんだ財布です。だからこそ、リーズナブルで上質なんです。

少し、「日本の革工房の財布っていいかも」と、思ってきませんか?


ここからは、日本の革工房を紹介します。

その数30を超えます。

ざっくばらんに紹介しても迷ってしまうので、特徴に分けてご紹介します。自分の感性に合わせて、ブランドをセレクトすると、お気に入りの財布を見つけられるはずです。

美しいデザインが魅力のブランド

財布って、ありきたりなデザインが多いですよね。

ここで紹介するブランドは、いずれも美しいデザインを得意とするブランド。

余計な装飾が無いシンプルなデザインを得意とし、素材の良さ、色使い、財布のフォルムが素晴らしいブランドをセレクトしました。

シンプルで美しい財布が欲しい、と思う方におすすめのブランドです。

AYAME ANTICO (アヤメアンティーコ)

ayameL2

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、小銭入れ
素材 牛革(ミネルバ)

目を引く美しいフォルムが特徴的です。
アヤメアンティーコのラインナップするアイテムは、ベーシックでシンプルなものばかり。素材の良さを活かし、キレイな色合いの財布を得意とするブランドです。

使う革は、イタリアの伝統製法で作られたミネルバシリーズです。
ミネルバは、タンニンなめしでオイルをしっかりと含んだ革。しっかりとエイジングを楽しめます。
オイルを含んでいるため、特別なケアは必要ありません。普通に使うだけで、色は深みを増し、ツヤも生まれてきます。1年後には奥行きのある透明感が味わえます。

特にblueのカラーは、アヤメアンティーコの特注だそう。
ここでしか手に入らない鮮やかなblueが、どのように変わっていくか楽しみですね。

アヤメアンティーコの財布を取扱いサイトで見てみる

OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)

ojaga design 財布

種類 二つ折り、長財布、小銭入れ
素材 牛革

革の染色から制作まで一貫して手掛ける、東京都立川市にある革工房です。

無骨なものからカワイイものまで、豊富なデザインが魅力の1つになっています。中でも、星をモチーフにしたデザインが長く親しまれています。

キレイな装飾は、色を塗ったものではありません。別々の革に染色し、それらを縫い合わせることで、立体感のある美しい装飾に仕上げているのです。
この工程をすべてハンドメイドしているため、人気のアイテムは半年待ちになることもあります。

ドラゴンボールやガンダムなど、版権ものとのコラボもたまにやっていて、OJAGA DESIGNでしか見ることのない、こった作りになっています。

使われる革は、どちらかというとカッチリとした厚みのあるもの。だからこそ、長年の使用に耐える丈夫な財布といえます。

財布以外にもiphoneケースやキーホルダーなど、OJAGA DESIGNでしか見ることができないユニークなデザインのものがラインナップされています。

OJAGA DESIGNの財布を取扱いサイトで見てみる

所作(しょさ)

所作 ロングウォレット

種類 二つ折り、長財布
素材 牛革

「所作」とは、ふるまい。身のこなしのこと。

ブランド名が示すとおり、財布を取り出すしぐさ、財布そのものの佇まい。そこに美しさを感じられる財布を作っています。

結婚式でのお祝いを包む「袱紗」をモチーフにした財布は、一枚の革を縫わずに織り込んで仕立てた逸品。
手間をかけているという染色は独特で、とても美しい仕上がりになっています。

一番の特徴は、お会計時の所作が、とても丁寧に見えること。
お金をたいせつに扱う様子は、多くの人に好印象を与えるはずです。

所作はカラーの相談、仕様変更のカスタマイズ、名入れサービスも受けています。
他の人と違う、一点モノの財布をお求めの方はチェックしてはいかがでしょうか。

所作の財布を取扱いサイトで見てみる

BAHARI(バハリ)

rekishi

種類 ラウンドファスナー長財布、コインケース
素材 ガルーシャ(エイ革)

BAHARIはガルーシャ(エイ革)を使ったアイテムを販売する日本のブランド。

牛革には無い、ガルーシャだけの特徴をあげるとこんな感じです。

  • 固くて丈夫
  • 汚れにくく、キズに強い
  • ツルリとした質感

私も所有していますが、特に面白いと思うのが、その堅牢さです。
ツルツルすべすべの表面は、カッチリと硬く、まったくキズが付きません。つまり、雑に扱っても良いので、気負わずに使うアイテムの素材として、とても優れていると思います。

財布の中央に見えるのは、「スターマーク」。一匹のエイから1つしか取れない希少な部位、それがコンパクトなコインケースにもしっかりとあしらわれています。

ガルーシャは、古くは武士の武具やお殿様への献上品にも利用されていた高級な素材です。BAHARIの財布では、ガルーシャの一枚革をぐるりと覆うように贅沢に使用されてます。

加工やデザインの異なるラインナップが豊富で、珍しいデザインのものが揃っています。人と被らない美しい財布をお探しの方にもおすすめです。一度公式サイトをご覧になってはいかがでしょうか。

参考:BAHARI コインケースのレビューを見てみる

BAHARIの財布を取扱いサイトで見てみる

YUHAKU

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種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(キップ、カーフ、ブライドルレザー、ヌバック)
クロコダイル
馬(ポニー、コードバン)

YUHAKUは美しい色合いを得意とするブランド。

職人兼デザイナーである代表、仲垣氏の感性でデザインされた色味は、他ブランドに真似ができない独創的な表情を生み出しています。

一般的に、財布ブランドが革に色を付けることはありません。染色は革を作るタンナーが行うものだからです。
一方、YUHAKUの財布は、1つひとつがYUHAKUの職人によって手染めで染色されています。

カーフやキップといったキメが細かくスムースな仔牛の革が使われています。YUHAKUのグラデーションがよりいっそう引き立つ、最適な素材なんですね。滑らかな表情は美しく、吸いつくような手触りが楽しめます。

YUHAKUのラインナップはとても豊富で、染色方法や素材ごとにシリーズ化されています。それぞれの特徴をこちらでまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

YUHAKUの財布をシリーズごとの特徴から紐解く

YUHAKUの財布を取扱いサイトで見てみる

rethink(リシンク)

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種類 二つ折り
素材 牛革

ブランド名が示すとおり「もう一度考える」をコンセプトに、独創的な製品を生み出しているブランドです。

rethinkが販売する財布は「Lim Wallet」の1つだけ。

こちらは1枚の革のみで仕上げた薄い財布です。一般的な財布は20を超えるパーツで作られていますから、シンプルさの極みと言える逸品です。

なんというか、rethinkのアイテムはとても美しいのです。
余分な装飾は一切なく、最小限の機能しか持っていません。だからこそでしょうか、簡素さの中に機能美が際立っています。

rethinkの財布を取扱いサイトで見てみる

機能性の高いブランド

軽さ、小ささ、使いやすさ。

財布にこういった機能を求めると、伝統的なカタチとは違った財布ができあがります。

ここで紹介するブランドが、ありふれたアイテムを発表することはありません。
エッジの効いたデザインは、機能に特化するだけでなく、多くの人の目を惹きつけます。

ヴィンテージリバイバルプロダクションズ

ヴィンテージリバイバルプロダクション air wallet

種類 二つ折り、長財布
素材 牛革

発表する財布はどれもが軽く薄いものばかりです。
薄い財布を探しているのであればチェックをおすすめするブランドです。

代表作はAirWallet。
最軽量モデルは革財布でありながら30gを実現した逸品です。

ヴィンテージリバイバルプロダクションズの財布を取扱いサイトで見てみる

エムピウ

ミッレフォッリエ

種類 ハコ型、二つ折り、長財布、小銭入れ
素材 牛革(ミネルバ、ブッテーロ)
馬革(コードバン)
山羊

エムピウのデザイナー、村上氏は元建築士。
これまでの財布と異なる、ユニークな特徴を持った財布をたくさんリリースしています。

代表作のミッレフォッリエはトランクのようなカタチの財布で、使いやすさがダントツの逸品。多くの人が期待する「使い勝手」のすべてを揃えています。
10年前から販売が続く、ロングセラーです。

エムピウの財布は、どれも面白い機能をもっています。
気になる方はこちらをどうぞ。エムピウの財布だけをまとめています。

完全版!エムピウの財布のすべて。ユニークな財布とその特徴をまとめて紹介します
エムピウは日本の革工房です。 エムピウの財布はどれも、ユニークで面白い特徴を持っていて、発表された...

エムピウの財布を取扱いサイトで見てみる

Cartolare(カルトラーレ)

ハンモックウォレット コインを取る様子

種類 二つ折り、小銭入れ
素材 牛革

made in Tokyoにこだわる革工房。
2012年にスタートした新鋭ブランドです。

代表作はハンモックウォレット。名前が示すとおり、ハンモックのようにガバッと開く小銭入れが特徴です。

小銭入れの使いやすさは、財布のキモです。この「使いやすさ」をとことん追求したのがカルトラーレの財布。

コンパクトで使いやすい財布が欲しいなら、カルトラーレのハンモックウォレットはダントツです。

他にもスリムな財布など、ユニークな財布をラインナップしています。

参考:ハンモックウォレットのレビュー
参考:ハンモックウォレットコンパクトのレビュー

Cartolareの財布を取扱いサイトで見てみる

QUATRO GATS(クアトロガッツ)

クアトロガッツ ペケーニョ

種類 小さな財布
素材 牛革

お尻ポケットに入れてちょっとでかける。そんなときに最適な「小さな財布」を作っているのがクアトロガッツです。

公式サイトでは、ポップなデザインの小さな財布がズラリと並んでいて、見ているだけで楽しくなってきます。

著名人とのコラボや、限定レザーも取り扱っていますから、カタチが気に入ったなら、ぜひ公式サイトを見てください。昨日までなかった、アイテムがラインアップされているかもしれません。

クアトロガッツの財布を取扱いサイトで見てみる

safuji(さふじ)

safuji 製品

種類 二つ折り、長財布、小さな財布
素材 牛革(ブッテーロ、ナッパネピア)

safujiのアイテムは、革の性質をとても上手く表現しています。丸みを感じられるものが多く、それがとてもやわらかい表情を生み出しているんですね。

ご夫婦で立ち上げた小さな工房ですが、革新的な財布がラインナップされています。
例えば、日本一短い長財布、「ミニ長財布」が代表作です。カード、小銭、お札をたっぷりと詰め込め、それでいてコンパクトなので、使いやすいんですね。

公式サイトはスッキリとしたデザインで綺麗です。ただ、惜しいことに、せっかくの財布の機能性がほとんど伝わってきません。

小さな工房ですから、あまり量産できないのでしょうか。リアル店舗で目にすることは少ないと思います。2014年から東京に工房兼店舗をオープンされましたので、是非、足を運んでみてください。

safujiの財布はとてもよく考えられた、使いやすいものばかり。
こちらでまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

safujiの財布のまとめ。機能的×コンパクト×美しい財布の魅力をお伝えします
safujiは、財布やカバンといったレザーアイテムを得意とする革工房。 機能的で美しいアイテム...

sahujiの財布を取扱いサイトで見てみる

SUPERCLASSIC(スーパークラシック)

SUPERCLASSIC財布

種類 二つ折り、小さな財布
素材 牛革(ブッテーロ、エンボス)

SUPERCLASSICの財布は、とてもコンパクト。
薄い財布、小さい財布といえば、abrAsusというほど知名度はNo1。

たくさんのお金を持ち運ぶには適していませんが、だからこそ携帯性はバツグンです。

例えばカードは5枚しか入りませんが、「持たないライフスタイル」は、バツグンの気軽さ、身軽さを実感できます。
多くの人に受け入れられていることは、薄い財布小さい財布abrAsusの成功を見れば明らかですね。

SUPERCLASSICの財布を取扱いサイトで見てみる

丈夫で長く使える財布をブランド

ジーンズのヒップポケットに入れて財布を持ち歩こと。通称ケツポケ。
手ぶら派のライフスタイルといえます。

ただ、この使い方をすると、一般的な財布は2年ほどで型崩れしてしまいます。

ここで紹介するのは、財布の頑丈さを追求したブランド。ケツポケでも長く愛用できる財布を作るブランドです。

厚みのある革、存在感のあるコバの仕上げが見事。無骨なアイテムが多いので、どちらかというと、男性におすすめのブランドです。

CORBO.(コルボ)

CORBO. SLATE

種類 二つ折り、ラウンドファスナー
素材 牛革(サドルアップ、オイルレザー、ブライドルレザー)

CORBO.は1998年創業のカバンメーカーです。

コバの仕上げ、主張のあるステッチラインから、丈夫さが見て取れます。

2016年にはWILDSWANSとのコラボであるWaklersシリーズを発表しています。
特徴はコンパクト&丈夫。他ブランドではなかなか見つけられない財布と言えます。

CORBO.の財布を取扱いサイトで見てみる

7SENSE

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種類 二つ折り、ラウンドファスナー、コインケース
素材 コードバン
エレファント、クロコ、リザード

7SENSEは日本の革工房。
ネット通販のみのブランドです。店舗を持たないのは、とことんこだわって作った財布をリーズナブルなプライスで販売したいからとのこと。(店舗があれば、家賃がかかり、財布の値段に上乗せせざるおえないのです)

使う革は、エキゾチックレザーを中心とした、珍しいものばかり。
牛革を一切使わず、一つひとつ仕立てた財布はすべて一点もの。
ファスナートップにはターコイズをあしらったものもあり、特別感はダントツです。

できあがった財布はWebサイトで掲載されます。

ロックな財布ばかりがラインナップされていますから、人と違う一点ものが欲しい方におすすめのブランドです。

7SENSEの財布を取扱いサイトで見てみる

LAST CROPS(ラスト クロップス)

LAST CROPS 財布

種類 二つ折り、長財布
素材 牛革(マレンマ、ブッテーロ、サドルアップ)
馬(コードバン)

ラインナップされる財布は、無骨さ、力強さを感じるものばかり。
薄さやコンパクトさを広告する財布との対極といえます。

財布の寿命のキモとなるコバや、ステッチは美しい仕上がり。長く使える財布として大変人気があります。

WILDSWANSを立ち上げた3兄妹のうち、お兄さんが独立して立ち上げたブランドです。
「長く使える財布」をコンセプトに、よりディープな追求をされています。

LAST CROPSの財布を取扱いサイトで見てみる

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

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種類 二つ折り、長財布
素材 牛革(サドルアップ、ミネルバ)
馬革(コードバン)

磨き上げられたコバの美しさが有名で、並ぶものがいないと思います。

厚みのある革で仕立てられていて、無骨で力強い印象の財布がラインナップされています。
(コンパクトな財布、パームタングも、とても人気があります)

ブランド創立から10年以上にわたって、WILDSWANSで使われている丈夫な革が、ベルギーの「サドルアップ」。公式サイトで10年以上使った財布のエイジングが掲載されるのは、丈夫さの裏付けとして十分でしょう。

LAST CROPSと似た財布、同じ名前の財布があるのは、もとは同じデザイナーだったから。
兄妹でWILD SWANSを立ち上げ、共同でデザインした財布が、今日も両ブランドで販売されています。(より男性向けの財布を出すため、お兄さんが独立してLASTC ROPSが立ち上がりました。)

こういった背景があるため、両社はよく比べられます。
どちらも根底にあるコンセプトは同じですが、どちらかというと、LASTCROPSの方が、厚みがあって、無骨さ・力強さを感じるアイテムが多い印象です。

サドルアップを使った、定番財布もたくさんあります。興味がある方はこちらもご覧ください。

ワイルドスワンズの定番財布のまとめ。10年以上使える丈夫な財布の紹介
WILDSWANS(ワイルドスワンズ)は10年以上続く、日本の革工房です。 美しいコバの仕上げ、使...

WILDSWANSの財布を取扱いサイトで見てみる

オーダーメイドのこだわり。世界で1つの財布

「欲しい」をすべて詰め込んだ、「夢の財布」は、たぶんありません。

であれば、オーダーメイドはいかがでしょうか。あなたのわがままを、こだわりを。カタチにしてくれるはずです。

自分へのご褒美、たいせつな方へのプレゼントにこれ以上のものはないでしょう。

Ginkawaya

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種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革
蛇革

Ginkawayaは、2種類のオーダーが可能な革工房。

  • カスタムオーダー:カタチが決まっていて、部分的にオーダー
  • フルオーダー:カタチも含め、すべてオーダー可能

当然、後者の方がお金も時間もかかりますが、素材やカタチを自由に選べます。
結局のところ、こだわりのすべてをカタチにするにはフルオーダーしか無いのかもしれませんね。

Ginkawayaの財布を取扱いサイトで見てみる

JOGGO(ジョッゴ)

JOGGO 名入れ

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革

JOGGOの財布には色がありません。
あなたが自由に決めるのです。

公式サイトで、色を選び財布にカラーリングしていきましょう。
塗り絵のように楽しみながら、あなただけのオーダーメイドができます。

財布のパーツごとに色をチョイスできるため、
できあがるのは世界で1つ、あなただけの財布です。

できあがった財布のラッピングには、「designed by ◯◯」と、あなたの名前が入ります。
JOGGOのアイテムはどれもリーズナブルですから、プレゼントにも最適です。

お届けまでに3週間ほどかかります。
誕生日やクリスマスのプレゼントとしてお考えの方はお早めに。
(特急オプションを使えば、2週間以内で届きます)

JOGGOの財布を取扱いサイトで見てみる

50年以上の伝統。信頼と実績のブランド

ブランドの信頼は、広告で作られるものではありません。
コツコツと積み重ねてきた時間だけが、揺るぎない信頼を生み出すのです。

ここであげるのは、50年以上の老舗ブランド。

シンプルでベーシックな財布を多くリリースしています。

余計な装飾の無い財布は、ごまかしが効きません。
素材そのものや細部の仕上げで勝負するしかないわけです。

どの部分を見ても、上質かつ丁寧。
だからこそ、50年以上、革工房としての歴史を積み上げてこれたわけです。

WARMCRAFTS(ウォームクラフツ)

Warmcrafts 財布

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 馬革(コードバン、ホースハイド)

馬の原皮から、上質なコードバンを作ることができるのは世界でも数社しかありません。
その1つが、日本の「新喜皮革」です。1951年に創業し、上質な革を作り続けてきたタンナーです。

コードバンを知り尽くす、新喜皮革のオリジナルブランドがWARMCRAFTS。

メインの仕事が、馬の革を作る会社だからでしょうか、馬革を使った財布が多くラインナップされています。
中でも、コードバンの財布は人気があり、3ヶ月待ちの予約販売となっています。

革も、財布もすべて日本の自社生産。まさにメイドインジャパンの結晶といえる逸品がラインナップされています。

失礼ながら、公式サイトはアイテムが少なく、写真も小さいため魅力が伝わってきません。
多くのアイテムを見たい方は、東京、大阪の店舗に足を運んでみてください。

WARMCRAFTSの財布を取扱いサイトで見てみる

大峡製鞄

大峡製鞄 ポケットブック

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(カーフ、ベビーカーフ、ブライドルレザー、シュリンク)
馬革(コードバン)

半世紀以上続く老舗で、職人歴50年以上のベテランを多く抱える革工房です。

取り扱うアイテムは素晴らしい逸品ばかり。
ただ、失礼ながら、公式サイトがとても見にくいです(汗)

他と比較して、少し高価な財布が多いと思います。

大峡製鞄の財布を取扱いサイトで見てみる

GANZO(ガンゾ)

ganzo 財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(ボックスカーフ、ミネルバ、DUPUY、etc)
馬革(コードバン)
リザード
クロコダイル
ダチョウ

GANZOは1917年創業。もう100年となる大御所。
革小物の製造から始まった、日本のファクトリーブランドです。

GANZOの特徴は種類の豊富さにあります。
その数なんと100種類。
世界中のタンナーの革を使った豊富なラインナップは、歴史ある工房だからこそ。

財布によってはアイボリー、グリーンといった珍しい色も。
女性にも人気があるのが分かります。

GANZOの財布を取扱いサイトで見てみる

ソメスサドル

ソメスサドル 財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(ブライドルレザー、カーフ、ミネルバ)
馬革(コードバン)
山羊革

SOMES SADDLE = SOMMET(頂点) + SADDLE(鞍(くら))

馬具を作り続けてきた工房です。。
馬に乗るとき、人と馬をつなぐ道具。
人が全体重を乗せても、長い間使っても絶対に壊れないことが求められる、まさに命づなです。
その経験は、今日のアイテムにも活かされています。
すべてのアイテムにおいて、長く使えること、修理できることが前提になっています。

武豊氏などプロジョッキーの鞍(くら)。
各国首脳夫婦へのカバンの贈呈といった功績は、確かな技術と品質の裏付けとして十分です。

ソメスサドルの財布は、装飾のないベーシックな財布ばかり。
シンプルな財布が好みならきっと気に入るはずです。

ちなみに、すべて公式アフターメンテナンスで修理可能となっています。

ソメスサドルの財布を取扱いサイトで見てみる

土屋鞄製造所

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種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(オイルレザー、ブライドルレザー)
馬革(コードバン)
水牛

創業は1965年。半世紀以上にわたって、信頼と実績を積み重ねてきました。今日では、日本で最も著名な革工房といえます。

大きな革工房だけあって、多くのシリーズ展開をしています。
最も人気のあるロングセラーアイテムがトーンオイルヌメを使ったアイテム。オイルをたっぷり含んだ、柔らかな革は手に馴染み、使うほどにツヤ、色の深みが増していきます。

天然素材である革の弱点は大きく3つ。「水、温度変化、カビ」ですね。
「オイルレザー」は、この革の弱点をすべて克服する画期的な素材なんですね。トーンオイルヌメは、美しさもダントツですが、長く愛用できる優れた素材といえます。

土屋鞄のラインナップは、ベーシックなアイテムだけではありません。
水牛を使ったアルマスバッファローシリーズは、現代の働く男性にマッチする、シックで力強いデザイン。(私もアルマスバッファローのトートバッグを愛用しています。)
こういった豊富なシリーズ展開が、老若男女に親しまれる理由なんでしょうね。

土屋鞄の財布を取扱いサイトで見てみる

Flathority(フラソリティ)

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種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(オリジナル、プエブロ)
馬革(コードバン)

1952年創業以来、国内有名ブランドのファクトリーブランドとして力をつけてきた革工房。長年にわたって培ったメイドインジャパンのクオリティと生産ノウハウを注ぎ込み、2004年に立ち上げたのがFlathorityです。

老舗ブランドにしては珍しく、独特のデザインの財布が多くラインナップされています。
姫路のタンナーとオリジナルレザーを共同開発できるのも、歴史ある工房ならではといえます。

Flathorityのデザイン性と実用性の高さは財布だけにとどまりません。
個人的に凄く気に入ったのは、カバン。
どれも革の特性を活かし、身体に負担なくフィットするデザインが素晴らしすぎます。

Flathorityの財布を取扱いサイトで見てみる

FUJITAKA(フジタカ)

FUJITAKA ラウンドファスナー財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(キップ、ボックスカーフ)
馬革(コードバン)

1941年創業。カバンなどを作り続けてきた老舗ブランドです。

上品な財布が多くラインナップされています。

内側に、赤やキャメルといった彩度のハッキリした色を使用しているのが独特です。
コントラストのあるデザインは、好き嫌いがあると思いますが、他の老舗ブランドの財布には無い、FUJITKAの特徴といえます。

どことなく色気を感じられる財布が多いため、人目を引く財布が欲しいと思う方にオススメのブランドです。

FUJITAKAの財布を取扱いサイトで見てみる

ポーター

ポーター ウォールウォレットL

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(オリジナル、ブッテーロ、ブライドルレザー)

ポーターは吉田カバンの手掛けるブランドの1つで、1962年に立ち上がりました。

あえてこのページでポーターを取り上げるのは、理由があります。大人になるとポーターから遠のいてしまうことが多いと思うのですが、もう一度その品質の高さを知ってもらいたいからです。

ポーターといえばタンカーがあまりにも有名ですね。
実は革財布も約10シリーズあって、いずれも縫製、コバといった品質のキモとなる仕上げが丁寧です。

小さな革工房では到底太刀打ち出来ないリーズナブル価格は、大手ゆえにできる、コストリーダーシップのたまものでしょう。

私も30才を超えてからポーターの革財布を購入したのですが、そのときに多くのシリーズを手にとりました。その経験から納得できた、大人におすすめ財布をまとめたのがこちら。30代の大人が持つにふさわしい財布をラインナップしています。

30代男性にも全力でおすすめする!大人のポーター革財布のまとめ
ポーター(PORTER)は、吉田カバンが手掛けるブランドの1つ。 どちらかという学生に人気のイメー...

ポーターの財布を取扱いサイトで見てみる

万双

万双 双鞣和地 ラウンド長財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(オリジナル、ブライドルレザー)
馬革(コードバン)
クロコダイル

万双も老舗革工房の1つです。

「世界最高峰の品質」と「常識的な価格」を謳うだけあってリーズナブルな価格。
例えばコードバンの長財布は29,800円で手に入れることができます。

シンプルかつベーシックな財布しかラインナップしていないため、若い人には、ちょっと遊びが足りないと感じるかもしれません。

万双の財布を取扱いサイトで見てみる

創立20年以上。中堅ブランド

キプリス

キプリス シラサギレザー 二つ折り財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(シラサギレザー、ブライドルレザー)
馬革(コードバン)
リザード
クロコダイル

キプリスは1995年創業の革工房。

特徴は高品質の財布をリーズナブルな価格で提供していること。
革工房は「革を作るタンナー」から革を入荷して財布を作るわけで、どのブランドも同じ革を使うことがあるわけです。同じ革(コードバンやキップなど)を使った財布を比べてみると、キプリスの財布はロープライス。

安かろう悪かろうではないことは、アイテムを見れば一目瞭然です。コバ、ヘリ返し、念引きといった職人の技が細部に施されていて、所有する満足感をたっぷり味わえます。
オーソドックスかつベーシックなものが多いですが、だからこそごまかしの効かない確かな品質が見て取れます。

ちなみに、ブランド展開も豊富です。
エキゾチックレザー(リザード、クロコダイル)やコードバンといった高価な革を使用したブランド「CYPRIS COLLECTION」も展開しています。「上質な革の財布をリーズナブルに手に入れたい」とお考えの人にこそ、一度チェックしてもらいたいブランドです。

幅広い価格帯のニーズに対応していること。シンプルで美しいデザインなどから、プレゼントするのにも最適です。

また、シリーズ展開がとても豊富です。
小銭入れの有無も、自由に選ぶことができるため、お気に入りが見つかるはずです。

キプリスの財布を取扱いサイトで見てみる

サンユウ

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種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革
馬革(コードバン)
水牛

コードバンを使った財布が、人気のブランド。

特徴は、上質で、非常にリーズナブルな価格。

安かろう悪かろうではなく、大変良い素材を使っています。
例えば、コードバンは「新喜皮革」のもの。日本で唯一、馬の原皮からコードバンを作り出すことができるタンナーで、キプリスをはじめとする著名な革工房で利用されています。

コードバンはもちろん、ほとんどの財布がとてもリーズナブル。

サンユウは全くと言っていいほど広告していません。その分、財布の価格を安くできるわけです。(失礼ながらホームページも必要最低限といった感じ。売るぞ!といった気迫を感じられません。)

まさにファクトリーブランドと言えます。

革小物を専門として29年。広く知られているわけではありませんが、辛口評価がされるamazonにおいて、評価のほとんどが4点以上(5点満点)となっていることは、満足感の裏付けとして十分です。

サンユウの財布を取扱いサイトで見てみる

FREE HAND(フリーハンド)

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種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(オイルレザー)

オイルレザーを中心に革製品を作り続ける、1974年創業の革工房。
直営店は渋谷に1店舗だけ。ホンモノのクラフトマンズショップです。

ブランドとしての知名度はあまり無いと思います。
公式サイトも手作り感満載で、失礼ながらシック、トレンドといった要素は全くありません。
ただ、ラインナップされる財布は上質なものばかり。手間暇をかけて仕立てられていることが一目で分かります。

革好きであれば、オーナーのブログを読んでみてはいかがでしょうか。革に対する確かな知識と技術、量産品には無いクラフトマンシップを感じられるはず。
私がFREE HANDを好きになった理由は、オーナーがテレビ局の取材を断った逸話からです。

他にも、使用歴20年を超える革のアイテムのエイジングが載っていて、革好きにはたまらないページとなっています。

FREE HANDの財布を取扱いサイトで見てみる

HERZ(ヘルツ)

herz 財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(ミネルバ、オリジナル)

HERZは、1973年創業。
カバンや財布などのレザーアイテムを作る革工房です。

50種類以上の財布をラインナップしています。
オーソドックスなものはもちろん、カタチや機能にこだわったユニークなものまで揃っています。

HERZの革の特徴はいたってシンプル。
丈夫なことです。アイテムの使われ方に合わせて、長く使える革がセレクトされています。

すべてが、タンニンなめしで、色を乗せすぎない仕上げの革(キャメルカラーが多め)。
エイジングの楽しみである色味、ツヤの変化を味わうことができます。

アイテムはすべて、受注生産となっています。
7〜8週間ほどかかるようです。

HERZの財布を取扱いサイトで見てみる

期待の新鋭ブランド

創業20年未満の革工房です。
近年注目を集めるブランドをセレクトしました。

老舗の革工房の財布は、いい意味でこだわりがあり、悪い意味で垢抜けないものが多く感じます。

そんな中、後立組ならでのユニークな財布を販売しているのが魅力です。

老舗がひしめくなか、あえて新しくブランドを作るからには、特徴あるアイテムでファンの心を掴むしかありません。実際、ユニークな財布をラインナップしているので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

OUT SIDE(アウトサイド)

OUT SIDE 長財布

種類 二つ折り、長財布
素材 牛革(イタリアタンニンなめし)

OUT SIDEは1999年創業の革工房。
日本やイタリアのタンニンなめし革を使い、デザインから製造まで一貫して自身で仕立てています。

財布は、コンパクトさを重視したものがラインナップされていて、一般的な財布とは異なるカタチが魅力的です。

財布に限らず、色使いやカタチがユニークですから、人と被らないアイテムをお探しの方にオススメのブランドです。

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ARTS&CRAFTS(アーツ&クラフツ)

ARTS&CRAFTS L字ファスナー

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー
素材 牛革(ミネルバ)

2006年スタートの日本ブランド。
革を使った製品を主に作り、ビームスをはじめとするセレクトショップで手に取ることができます。

1つひとつのパーツが上質。
革はバダラッシ・カルロ社のミネルバ、ファスナーはYKKのエクセラとホンモノだけを使って仕立てられています。

1つの商品にかける詳細な説明からも、アパレルブランドとの違いと言えます。ホンモノだからこそ、1つ1つの特徴をしっかりと紹介できるわけです。

公式サイトではユニークなカタチの財布が揃っています。他の人と違う財布を、お求めの方は要チェック。

ARTS&CRAFTSの財布を取扱いサイトで見てみる

aniary(アニアリ)

aniary ラウンドファスナー

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革
リザード
クロコダイル

1997年設立のブランド。ブランド名は「An ideal and reality(理想と現実)」から。

若者を中心に人気のブランドです。

カタチはオーソドックスな財布ですが、トレンドを取り入れた独特な色使いが他ブランドとの違いでしょうか。クロコダイルをはじめとするエキゾチックレザーが豊富なのも特徴です。

公式サイトはシックでモダンな印象。
豊富なアイテムと相まって、見ていて楽しいデザインが揃っています。

aniaryの財布を取扱いサイトで見てみる

池之端銀革店

Cramp【SUKUMO Leather】藍染め L字ファスナーロングウォレット【

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(サドルレザー、ブライドルレザー、ノブレッサカーフ、シュリンク、etc)
馬革(コードバン)

もとはベルトを専門に仕立てていた革工房です。

長年、他ブランドのアイテムを作り続けてきましたが、ショップ兼工房として2004年に独自ブランドを立ち上げました。

オーナーによる「大手の財布メーカーでは作ることができないような面白い財布が作りたい」との思いから、ユニークな財布がラインナップされています。

このように、ちょっと変わった財布ばかり。
人と違う財布が欲しいかたは、公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

池之端銀革店の財布を取扱いサイトで見てみる

iTADAKi(イタダキ)

iTADAKI L字ファスナー

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、小銭入れ
素材 牛革(シュリンク、日本レザー)

iTADAKIは東京下町に拠点をおく革工房。
モダンなデザインの財布が多く、男女ともに人気のブランド。

アパレルブランドの傾向が強いため、紹介しようか迷ったのですが、tokyo madeにこだわるだけあって、上質な作りが見て取れます。

ドイツ ペリンガー社のシュリンクレザーをはじめとする、世界の著名な革だけでなく、日本の伝統技法で作られた黒桟革(くろざんがわ)を使うなど、素材へのこだわりが見て取れます。

iTADAKiの財布を取扱いサイトで見てみる

m.ripple(エムリップル)

m.ripple 財布

m.rippleは2012年創業の革工房です。

財布を作っているのは、村上裕宣さん。デザイン、革の裁断〜制作まで、すべてお一人で運営されています。

料理、バイオテクノロジー、陶芸。さまざまな分野に興味をお持ちだったようです。
その経験からでしょうか。m.rippleの財布からは、他ブランドにはない造形美、機能美が見てとれます。

m.rippleのレザーアイテムは、お店に並んだときは未完成。経年変化によるクタッとしたカタチをゴールに作っているとのこと。

財布のつくりはとても精巧です。
代表作の財布(写真のもの)は、折りたたんだときにちょうど一直線になるように仕立てられています。革はしなやかで柔軟性があるため、こういったつくりはとても難しいんですね。

高い精度でこだわりをカタチにできるのは、すべてを1人で行う工房だからこそ。m.rippleにしかないユニークな逸品です。

m.rippleの財布を取扱いサイトで見てみる

カンダミサコ

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ドイツシュリンク、ミネルバ、ブッテーロ、クラシコバッファロー。
これらの上質な革はそれぞれ特徴があります。
異なる表情、エイジングを楽しませてくれるんですね。

カンダミサコは、革の持ち味を活かした、作品作りを得意とする革工房。
機能的で美しいカタチの財布がラインナップされています。

パット見、普通の財布。
でも使いやすく、そして美しく仕上げられたものばかりです。

デザインから制作まで行う小さな革工房。
主体となる店舗もないため、インターネットでの購入がメインになります。

カンダミサコの財布を取り扱いサイトで見てみる

ココマイスター

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種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー
素材 牛革(ミネルバ、ブライドルレザー、etc)
馬革(コードバン)

ココマイスターは財布とカバンを作るブランド。
総勢100名を超える職人を抱える、日本の革工房です。

革の種類ごとにシリーズ化されていて、とても豊富です。面白いのはシリーズごとにストーリーが組み込まれていること。英国の音楽堂や、船旅をイメージしたアイテムは、大人が持つにふさわしく、どんなシーンに添えても凛とした力強さと気品を醸し出してくれます。

オーソドックスなカタチの財布が多いため、長財布や二つ折りをお探しであれば、要チェックのブランドです。

使うのは、上質な革のみ。ホーウィン社のシェルコードバンや、英国のブライドルレザーといった銘革を使った財布は、どれも人気で予約必須となっています。

私も個人的に2つのシリーズの財布を購入しています。

イタリアのタンニンなめし革の表情の美しさ、エイジングの良さはバツグンですし、細部までしっかりと作り込まれたつくりは、まさにメイドインジャパンの真髄です。どちらも満足できる財布でした。

お値段は2万円台からですから、どちらかというと比較的高価なラインナップです。いずれも上質なつくりですから、どのシリーズをセレクトしても満足できるはずです。

銀座などに、直営店を6店舗。あとは直売の公式サイトのみの販売となっています。

ココマイスターの財布を取扱いサイトで見てみる

塩原レザー

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種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー
素材 牛革(ブライドルレザー)

塩原レザーは、ブライドルレザーを専門に取り扱う革工房。
財布やカバンなどのアイテムを手がけています。

取り扱うアイテムは、ブライドルレザー製のみ。
イギリスを代表するタンナー、セドウィック社をはじめとする6社以上のタンナーからブライドルレザーを入荷しています。

ブライドルレザーのことを知り尽くした工房といえます。

一頭分のブライドルレザーを、「極上品」と「徳用品」と分け、製品にすることで、リーズナブルな価格帯のものもラインナップしています。

ステッチや金具などを選べるセミオーダーから、フルオーダーまで受け付けています。

塩原レザーの財布を取扱いサイトで見てみる

SLOW(スロウ)

SLOW 財布

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー
素材 牛革(栃木レザー、イタリアンオイルレザー)
etc

SLOWは財布よりも、カバンが有名なのかなと思っています。
BEAMSをはじめとするセレクトショップに、キレイなキャメル色のトートバッグがよく置いてありますね。

SLOWは丸みのあるデザインによって、革のやわらかさ、あたたかみを感じられるアイテムがラインナップされています。
ありきたりなカタチでは無く、エッジの効いたデザインもあるため、若い人は、気に入るアイテムが多いのではないでしょうか。

ブランドコンセプトに「ゆっくり永く愛用できるモノ」とありますが、まさにそのとおり、エイジングが楽しめる革とカラーが魅力です。
SLOWのアイテムはタンニンなめしで作られた、「育つ革」で作られています。

世界各国の老舗タンナーの革を使った財布もあって、意欲的なブランドだと思います。

珍しい革を使っているのも面白いです。
「クーズー」という動物は、これまで聞いたことすらありませんでした。

SLOWに限りませんが、珍しい革のアイテムは再販が難しいものです。
天然素材のため、量の確保が難しいんですね。欲しいと思ったときが買いどきです。

SLOWの財布を取扱いサイトで見てみる

FARO(ファーロ)

FARO 財布

種類 二つ折り、長財布、L字ファスナー、ラウンドファスナー、トラベルウォレット
素材 牛皮(カーフ、ブライドルレザー)
水牛
ヘビ
リザード
クロコダイル

ファーロはカバンや財布などの革小物を作る革工房。

最高級のカーフレザーを使った財布を販売しています。
染料仕上げ(水染め)で色を付けた革は、透明感が見事です。

FAROの魅力の1つが、鮮やかなカラーリング。
ピンク、オレンジ、アイボリーなど、珍しいカラーの財布がラインナップされています。老舗の作る財布は、黒や茶色といった暗めのトーンが多いため、ちょっと明るめの財布が欲しいなと思っている方におすすめです。

FAROの財布を取扱いサイトで見てみる

BRITISH GREEN(ブリティッシュグリーン)

BRITISH GREEN

種類 二つ折り、長財布、ラウンドファスナー、トラベルウォレット
素材 牛革
ブライドルレザー

創業1900年のイギリスのタンナー、セドウィック社のブライドルレザーを使った財布をラインナップしています。

BRITISH GREENの財布を取扱いサイトで見てみる

muichiga(ムイチガ)

muichiga コードバン

種類 二つ折り、長財布、小銭入れ
素材 牛革(カーフ、コードバン)
スティングレイ
リザード
クロコダイル

muichigaは2007年創業のブランド。
多くの財布は、製造者とブランドが別れていて、細部のこだわりの徹底や統一感を持たせることが難しいものです。muichigaはすべての工程を1人の職人が行っています。分業制を取って大量生産するブランドにはないクラフトマンシップを感じられる逸品がラインナップされています。

コバの「切れ目」仕上げや、革の端の「念引き」など手間がかかる作業を丁寧に行っている財布は見事です。
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牛革だけでなく、コードバンやゴート。
パイソンやクロコダイルといったエキゾチックレザーのアイテムも豊富です。

muichigaの財布を取扱いサイトで見てみる

wasabi CRAFT(ワサビ クラフト)

WasabiCraft 財布

種類 長財布、小銭入れ
素材 牛革

wasabi CRAFTはいつまでも使い続けられる、シンプルで機能的なハンドメイドの革製品を中心としたブランドです。

写真の財布は、長財布。
ファスナーがついていないため、開くと、財布の中をひと目で確認可能。
カードも18枚とたっぷり収納できます。

変わったアイテムが多く、人と違うアイテムが欲しい人におすすめのブランドです。

wasabi CRAFTの財布を取扱いサイトで見てみる

あとがき

ご紹介したブランドは、すべて日本の革工房です。
世界で展開するエルメスやプラダといったトップメゾンに比べると、知名度が高いとはいえません。

ただ、販売されている財布を見れば、ジャパンメイドだからこその上質さが分かります。

次に選ぶなら、ぜひとも日本の革工房からセレクトしてみてください。
上質を求める人ほど、きっと満足できるはずです。

参考リンク

日本製にこだわった、一般的なカタチの財布をまとめています。

日本製のシンプルな長財布のまとめ。日本の職人技術が光る、かぶせ蓋タイプの長財布はこの記事から
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