エムピウは機能的なアイテムを作り続ける、日本の革工房です。
エムピウの財布は、他ブランドのものとは一線を画します。
ユニークなデザインと機能的な使い勝手に惹かれて、これまでいくつも購入してきました。
残念ながら、エムピウの財布はあまりメジャーではありません。
エッジの効いたデザインの財布がほとんどで、「手にとってもらえるのだろうか?」、「そもそも財布だと気づいてもらえないのでは?」と思うものばかり。
また、エムピウの財布は、取扱店舗も少ないため、なかなか見ることができません。
そこで、本ページでは「エムピウのすべての財布」をご紹介します。
お読みいただければ、エムピウの財布の特徴や、自分に合う財布を見つける近道になるはず。
本ページは2部構成。
前半は、エムピウの財布について、共通する特徴を紹介します。
マニアックな情報もありますから、細かいことは知らなくていいよ。という方は後半へジャンプしてください。
後半は、エムピウの財布を1つずつ紹介します。私はこれまで、エムピウのすべての財布を、触り、いくつかを購入してきました。革財布マニアの視点で、メリット・デメリットに鋭く迫ります。
エムピウの財布選びの参考にしてみてください。
エムピウの財布の特徴
エムピウはたくさんの財布を発表していますが、ここでは共通する特徴を紹介します。
ざっくり言うと、ユニークな革財布。これに尽きます。
これまでに無い。ユニークな財布
エムピウの財布に「一般的な財布と同じ使い方」を求めてはいけません。デザイナーの村上氏は、「これまでの財布」に満足していないから「新しい財布」をデザインする人です。
だから、エムピウの財布は、ルックスも使い方も、エッジが効いています。
新しいモノ好き。オーソドックスな財布にイマイチ納得できない。
そんな人にとって、エムピウの財布こそが最適かもしれません。
育つ革。エイジングを楽しめる。
エイジング(経年変化)。革好きな人ほど好む、革の特性です。
革の色が変わり、艶が生まれる。新品のときからの変化を「エイジング」といいます。語りだすとキリがないので、もっと知りたい方は以下を参照ください。
参考:革のエイジングとは何か。
すべての革がエイジングするわけではありません。
エイジングする条件は、主に2つ。
1.タンニンでなめされた革であること。
「タンニンなめし」とは、革を作るときに、タンニン成分を革に浸透させる製法です。革に含まれたタンニンが空気や日光に触れたり、ギュッと押されたりすることでタンニン成分が変化し、色味が深くなるのです。
2.加脂された革であること。
「加脂」とは革にオイルを浸透させること。いわゆる、オイルレザーです。
革が圧迫されることで、革の中から表面にオイルがじっくりと滲み出てきます。また、手の脂も財布に移ります。これらのオイルでコーティングされることで輝きが現れます。これが「艶(ツヤ)」です。
エムピウの財布に使われる革は、タンニンなめし、かつ加脂されています。
つまり「変化し続ける革」なんですね。色味が深まり、艶が生まれるエイジングを楽しめるということです。
こちらは、エムピウ定番レザー、「ブッテーロ」の青。左が新品。右が3年以上使ったもの。色合いとツヤが全然違います。
エムピウでよく使われている革は、イタリア製。
- ワルピエ社のブッテーロ、マレンマ
- バダラッシ・カルロ社のミネルバシリーズ
これらのイタリアレザーは、土屋鞄をはじめとする日本の革工房で採用される、名革です。上質さの裏付けとして十分ですね。
最低限のケアでOK
革製品は、購入後のケアが必要とお考えかもしれません。
しかし、財布などの毎日使う革製品であれば、ほとんどケアは不要です。
手の油分が、財布に移るためオイルの追加などは基本的に不要なんですね。革は不思議なもので毎日さわるものほど、良く育つものです。
そもそも、エムピウの革はオイルレザーが多い。だから、しばらく使わない場合や、たくさんの財布を使い分ける極めて特殊な人(私です)でも乾燥することがありません。
ミッレフォッリエのみ、ヌメ革で作られたモデルがあります。
ヌメ革は加脂されていません。長期間使わない時は乾燥しないように注意してください。
たくさんのカラーから選ぶことができる
たとえば、エムピウの定番レザー、ミネルバ。この革を使った財布は、8色もラインナップされています。他の革工房では真似できないカラーバリエーションの豊富さも、エムピウの魅力です。
ちなみに、エムピウの特注カラーもあるみたい。
エムピウは、ソコソコ売れているブランドです。生産量も多いため、タンナーへの「革の発注量」も多くなる。革への染色は、革を作るタンナーが行いますから、お得意様であるエムピウの要望も聞いてもらいやすいのでしょうね。
エムピウは、どんな人に合わないのか?
褒めちぎるのは、フェアではありません。エムピウをチョイスすべきでない人もあげましょう。
新品当時の鮮やかな色、美しさをずっと楽しみたいなら、エムピウは合いません。
クロムなめし、顔料仕上げの革財布を買いましょう。そのほうが幸せになれます。エムピウの革は染色仕上げされていますから、色も変わるし、キズもつきます。それを「革の味」として楽しめる人の財布です。
また、オーソドックな財布が欲しい場合も、合いません。
普通の財布を販売するブランドはたくさんあります。
エムピウの財布は、これまでの財布と違った使い方になります。少しクセがあるのです。
ちなみに、60歳を超えた私の母もミッレフォッリエを使っていますが不便は無いとのこと。つまり、慣れです。
エムピウの財布を買えるショップ
全国のショップ一覧はこちら。
取り扱い店舗は、あまり多くありませんし、すべてのラインナップ、すべてのカラーを目にすることは出来ません。店舗面積に限りがあるため、全モデルを置いておくことは不可能なのです。代表作のミッレフォッリエ以外が置かれることは、珍しいのではないでしょうか。
多くのアイテムを見たいなら、直営店のある蔵前に行くのが一番です。
すべての財布が置いてあります。手にとって使い勝手をチェックすることができるし、エイジングサンプルも豊富。
財布以外にもエムピウのユニークなアイテムが並びます。
直営店に行けないなら、ネットショップが一番ですね。
オススメは、amazonや楽天。一万円以上なら大体送料無料です。
エムピウの財布
「財布」とは、お札、コイン、カードの3つを収納できる道具です。
エムピウはいくつものユニークな財布をラインナップしています。本章ではサイズの小さい順に紹介していきます。
※以降の写真の多くは、エムピウの公式サイトから出典させていただいています。
straccio(ストラッチョ)
Spec
ゴートモデルとリスシオ・ブッテーロモデルでサイズなどが違います。
以下は ゴート/ リスシオ・ブッテーロで表記。
機能 | お札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×1 |
---|---|
サイズ | W102×D68×H15mm/ W102×D65×H20mm |
重さ | 30g/ 45g |
素材 | ゴート/ ミネルバ・リスシオ、ブッテーロ |
カラー | 6色/ 8色 |
生産 | 日本 |
価格 | 4,500円/ 7,500円(税抜き) |
特徴
エムピウの最小・最軽量の財布。
「これだけでもひと通り使えるよね」を形にした財布です。
ミニマムを追求しつつ、お札10枚、コイン15枚、カード5枚をギュッと詰め込んで持ち歩ける最小のサイズが魅力です。
ほぼカードサイズを実現したサイズは、バツグンにコンパクトです。パンツの前ポケットに入れても違和感なく行動できる。携帯性バツグンの財布といえます。
ストラッチョは2プライス展開。
ぐにゃりと柔らかなゴートモデル(2018年に廃盤となりました)- 少し固めのリスシオ/ブッテーロモデル
- 最上級の仕立ての、スペリオーレモデル
リスシオ/ブッテーロモデルなら1万円未満のプライス。あまりに高い財布はいろいろと気を使ってしまいますよね。レジャーやちょっとした遊び、そういったときに気軽に使える財布としてオススメです。
参考:エムピウの最小最軽量な財布 ストラッチョ ゴートモデルのレビュー
参考:ストラッチョ ブッテーロモデルのレビュー
参考:ストラッチョ スペリオーレのレビュー
zonzo(ゾンゾ)
Spec
機能 | お札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×3 |
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サイズ | W105×D70×H25mm |
重さ | 90g |
素材 | ミネルバ・リスシオ |
カラー | 8色 |
生産 | 日本 |
価格 | 15,500(税抜き) |
特徴
ゾンゾはエムピウのコンパクトな財布。手のひらに収まるサイズはカード+数ミリという小ささ。つまり、世界一小さなラウンドファスナー財布です。
ボディにたっぷり使われた革は、ミネルバ・リスシオ。
高級感のある素材と、コンパクトさが相まって、とてもカワイイ印象を受けます。どこに出しても恥ずかしくない上質感は、流石リスシオといったところ。
内装も変わったデザイン。お札入れが使いやすさのポイントです。
小さい財布なのに、「お札を折ってから収納する」面倒な作業が不要なのです。
ストラッチョよりわずかに大きいサイズ。
パンツの前ポケットでストレスを感じないギリギリのラインです。これ以上のサイズになると、ヒップポケットへの収納となるでしょう。
小さなボディに紙幣10枚、クレジットカード6枚、コイン15枚まで詰められます。
ジーンズだけでなく、カバンのどんなポケットにもスッと収まり、携帯性もバツグン。
ですから、私は旅行の相棒としても使っています。
豊富なカラーリングはエムピウの特徴です。
コニャック、タバコ、ナポリ、グリージオ、パパベロ・・・。
これらは、ミネルバに付けられた「色の名前」です。
陽気なイタリア人が付けそうな、バダラッシ社のエスプリの利いたネーミングです。
ときに、色に名前を付けるのは難しいものです。
たとえば、透明感と深みが美しい、ミネルバリスシオのblue。
ortensia(オルテンシア)と名付けられた色が意味するのは「アジサイ」です。
独特の色合いを表現できる名付けは、難しかったのかもしれませんね。
淡く透明感のある色合いのため、個体差がけっこうあります。私がチョイスしたゾンゾのオルテンシアは、少しグリーンがかっています。
色を選ぶ楽しみ(悩ましさ?)があるのも、エムピウの良さでしょう。
リスシオやボックス。
ミネルバシリーズは独特の香りを生み出します。
オイルとタンニンをしっかりと含んだ、ホンモノの革だけが放つ香り。
買って数ヶ月くらいで落ち着いてくるのですが、新しい財布を買ったときの楽しみの1つです。
少しそれました…。
まとめます。
ゾンゾの特徴は、コンパクト × 上質。
小さくて高級感のある財布を求めるかたにオススメできる逸品です。
millefoglie(ミッレフォッリエ)
Spec
ミッレフォッリエはエムピウの代表作にして定番。人気No1のアイテムです。
革の違いや、カードの収納枚数の違ったものがラインナップされていて、全部で6モデルあります。
ここでは、ベーシックなmillefoglieⅡ P25のスペックを示します。
機能 | お札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×4 |
---|---|
サイズ | W110×D85×H25mm |
重さ | 100g |
素材 | ブッテーロ、ミネルバ・リスシオ、ミネルバ・ボックス |
カラー | 10色 |
生産 | 日本 |
価格 | 14,000円(税抜き) |
特徴
ミッレフォッリエは発売から10年経った今でも親しまれる、エムピウの代表作、かつベストセラーです。
コロンとしたトランクのようなフォルムが目を惹きますが、イチオシの理由は「使いやすさ」にあります。
カンタンにご紹介しましょう。
真鍮の留め具で閉じられた財布を、くるりと回すようにして開きます。
財布を開くと、カード、お札、小銭を一望できます。
あれこれと持ち替えることなく、中のアイテムを扱うことがきるのが、ミッレフォッリエだけの特徴。これがとても使いやすいんですね。
お札15枚、カード16枚、小銭15枚ほどをひとまとめにできます。
これらをひとまとめにして、お尻ポケットに入れて出かけられるコンパクトさも魅力です(前ポケットに入れるのはチョットきついです。)
ミネルバ、ブッテーロと革のラインナップも豊富です。
迷ってしまうかもしれませんが、どれも色は深みを増し、ツヤがあがってきます。どの色をセレクトしても、革を育てる楽しみを体験できます。
コンパクト × そこそこの収納 × 使いやすい。
こういった機能性を求めるなら、ミッレフォッリエに代わる財布はありません。
私はミッレフォッリエが大好きで、3年以上使いました。万人におすすめできる、使いやすい財布といえます。
(エムピウ)m+ millefoglie P25 ミッレフォッリエ
LoYen(ロ・イエン)
Spec
機能 | お札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×4 |
---|---|
サイズ | W188×D95×H30mm |
重さ | 220g |
素材 | ミネルバ・リスシオ |
カラー | 3色 |
生産 | 日本 |
価格 | 30,000円(税抜き) |
特徴
エムピウで一番大きくて、たくさん入る長財布です。
面白いのが、財布の底に仕切りがあって、あまり入っていない時は薄く、たくさん入ったときは厚みが出るといったようにサイズが柔軟に変わること。
収納量もエムピウでNo1。
お札100枚、カードが45枚、小銭は500円、100円、10円、5円、1円硬貨をそれぞれ10枚程度収納可能です。
たくさんのお金を収納したいと考える人にチェックして欲しい逸品です。
エムピウの札バサミ
スーツの内ポケットでも快適に持ち歩けるようにと考えられたモデル。
スッキリと収納できるように、あえて小銭入れを省いたお財布です。
いわゆる、札入れ、束入れと呼ばれる財布ですね。
エムピウがデザインすることで、とてもスタイリッシュな姿になっています。
FERMA(フェルマ): WALLET Short
Spec
機能 | お札入れ×1、カードポケット×4 |
---|---|
サイズ | W97×D93×H20mm |
重さ | 55g |
素材 | マレンマ、ブッテーロ |
カラー | 4色 |
生産 | 日本 |
価格 | 11,000円(税抜き) |
特徴
フラップ構造を留めに利用した、薄い札バサミです。一般的な財布では、「札入れ」にカテゴライズされる品です。
革をかぶせて留める、デザインが特徴。
特徴はミッレフォッリエのようなつくり。視認性と使い勝手の良さがバツグンです。
お札とカードを見渡せ、持ち替えることなく片手でお札やカードを取り回せる配置になっています。
フラップのカードポケット、お札のはさみ方は、ミッレフォッリエと同じです。
エムピウの財布には珍しく、段状のカードポケットが配置されていて、3枚のカードを収納できます。これ以上にスリムで洗練されたデザインの財布はなかなかありません。
よく使うカードを3枚に厳選できる人に、おすすめの逸品です。
(エムピウ)m+ FERMA WALLET Short フェルマ
FERMA(フェルマ): WALLET Long
Spec
機能 | お札入れ×1、カードポケット×4 |
---|---|
サイズ | W190×D100×H25mm |
重さ | 125g |
素材 | マレンマ、ブッテーロ |
カラー | 3色 |
生産 | 日本 |
価格 | 17,000円(税抜き) |
特徴
WALLET Shortとコンセプトは同じ。小銭入れの無い長財布、「束入れ」と呼ばれる財布ですね。
収納量はバツグンで、お札20枚、カード4枚、お札入れの他にチケットなどのフリーポケットが1つ付いています。
エムピウのコインケース
エムピウはコインケースも発表しています。
ここではそれらを紹介します。
minimo(ミニモ)
Spec
機能 | 小銭入れ×1 |
---|---|
サイズ | W70×D60×H20mm |
重さ | 75g |
素材 | ミネルバ・リスシオ、ブッテーロ |
カラー | 3色 |
生産 | 日本 |
価格 | 5,000円(税抜き) |
特徴
エムピウの最小の小銭入れです。
ミッレフォッリエの特徴の1つがボックス型の小銭入れ。
フルオープン式で小銭の見やすさ、取り出しやすさに長けた作りです。
その小銭入れの部分を、極限までそぎ落としてそのままコインケースにしたのが本作。
ギボシはミッレフォッリエで使われたものと同様。
使い続けるとこのギボシも金色に光るような変化が現れてきます。
このギボシがアクセントになって、特別なコインケースに見せてくれます。
人と違う小銭入れが欲しい。そう考える方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
FERMA COINCASEⅡ
Spec
BASIC/ CORDOVANの2モデル展開。
機能 | 小銭入れ×1、カードポケット×1 |
---|---|
サイズ | W96×D77×H23mm/ W96×D77×H18mm |
重さ | 40g/ 40g |
素材 | マレンマ、ブッテーロ/ コードバン |
カラー | 4色 / 2色 |
生産 | 日本 |
価格 | 9,000円/ 11,000円(税抜) |
特徴
フラップ状の留めが特徴的。重なった革を外に倒すと、革の「元に戻る」という特性によってオープンする変わった作り。
長方形にすることで、片手にスッと収まるサイズ感を生み出しただけでなく、背面のスリットにカードを収納できるようなりました。
エムピウの財布は、どこで買うと安いの?
結論からいうと、どこも一緒です。店舗もネットショップも定価です。
私はエムピウのファンで、ちょくちょくネットショップをチェックしていますが、この6年でセールにかかったのを1度も見たことがありません。
せいぜい、ポイント還元くらいですね。
- クレジットカードで購入して、ポイント分還元してもらう(1〜2%)
- amazonなどのECサイトでポイントバックを狙う(1〜10%)
特に2.のamazonでは、例えばミッレフォッリエなどの一部財布がポイント還元されていることがあります。
amazonのもう1つのメリットは即日発送という圧倒的なスピード。
ほとんどの地域で翌日に届くはずです。もちろん送料無料です。
ちなみに、エムピウに限らず、多くの革工房はセールをしません。
アパレルブランドの財布がセールにかかるのは、トレンドによるシーズン売りだから。「今年はこの色、カタチが売れるだろう」のビジネスだから、旬をすぎる前にセールするわけです(来年は、別のトレンドを作り、売るビジネスなのです)。
良い財布は1年後でも売れます。セールにする必要が無いんですね
ちなみに、セールをしているネットショップは、詐欺サイトです。「エムピウ 財布」で検索して、下の方に出てくるサイトで安売りしています。買っても届かないので利用してはいけません。
ちなみに、エムピウの偽物は見たことも聞いたこともありません。
これは心配しなくて良いと思います。あまりにもギミックの効いたデザインですし、革が高価なため、偽物を作るのが難しいからです。(偽物を作るならもっと真似をしやすく、利益率を高いアイテムを狙います。ルイ・ヴィトンなどですね。)
まとめます。
安心、安全に購入するなら、以下のいずれが鉄板です。
- 実店舗
- amazonなどの大手ECサイトで定価販売しているショップ
あとがき
エムピウの財布のユニークな特徴が、伝わったでしょうか。
これまで、エムピウの財布を見たことがない人にとっては、面白い財布ばかりだったと思います。
今日、さまざまな「機能的な財布」が販売されています。
このさきがけとなったのがミッレフォッリエ。
販売は10年以上も前になりますが、少しずつ小さなバージョンアップを重ねて、現在もエムピウの人気No1の財布です。
初めてのエムピウの財布であれば、ミッレフォッリエを選んで、その使い勝手の良さを体験して欲しいと思います。
(エムピウ)m+ millefoglie P25 ミッレフォッリエ
私が当サイトを立ち上げたきっかけは、エムピウのミッレフォッリエと出会ったからです。
ミッレフォッリエを使い始めてから、私にとってエムピウは特別なブランドになりました。
実際、財布以外のアイテムも含め、愛用しています。今後、財布以外のアイテムもご紹介したいと思います。
以上「完全版!エムピウの財布のすべて。ユニークな財布とその特徴をまとめて紹介します」でした。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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