買う前に知っておきたい、マネークリップの特徴。さまざまなタイプのマネークリップを比較

マネークリップ。私の周りでは使っている人がいない財布だから感想も聞けなかったし、いくつもの種類があって、どれが良いかわからなかった。

だから、いくつものマネークリップを試してきました。その経験を活かし、本ページでは、さまざまなマネークリップについて、特徴、メリット・デメリットなどを分かりやすく解説します。

マネークリップを使ってみたいけれど、使ったことがないから選ぶのが難しい。

であれば、本ページを是非読んでみてください。マネークリップ選びの、参考になるはずです。

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マネークリップの特徴

マネークリップの、「マネー」とはお札のこと。つまり、お札をクリップする財布全般を、マネークリップといいます。

マネークリップには、さまざまなカタチがあります。本章ではそれぞれの特徴を解説します。

マネークリップ、タイプ別比較

数タイプのマネークリップがあります。それぞれの違いをざっとご紹介します。

コンパクト 二つ折り マルチ
サイズ 極小 薄い 薄い
お札の収納方法 手折り必要 手折り不要 手折り不要
お札の使いやすさ
使いにくい
★★★
使いやすい
★★★
使いやすい
カードの使いやすさ
使いにくい
★★★
使いやすい
★★★
使いやすい
コインの収納 なし なし あり
価格 2,000円〜 10,000円〜 15,000円〜

収納量や使い勝手も異なるのですが、最大の違いは収納できるアイテムが異なること。

お札だけなら「コンパクト」を選べばいい。
カードも収納したいなら「二つ折り」。さらにコインも収納したいなら「マルチタイプ」を選びましょう。

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コンパクトタイプ

お札を三つ折りにしてクリップする構造により、超コンパクトなサイズを実現したタイプ。外側にクリップが付いた、もっともオーソドックスなマネークリップです。

シンプルな構造。カードやお札を差し込むだけだから、直感的に使える。

各ブランドからラインナップされています。中でも「The RIDGE(リンク先はレビュー)」はユニークですね。お札を挟むスペースが異なる2タイプ(クリップタイプとゴムタイプ)をラインナップしています。

デメリットは、お札を手折してから収納する必要があること。
二つ折りではだめで、三つ折り、または四つ折りしないといけない。お札を出し入れするときにお札を畳んだり伸ばしたりといったアクションが増える。後述するマネークリップより手間がかかります。使い勝手よりも、コンパクトさを重視したタイプです。

コンパクトなボディには、コインの収納スペースがありません。また、カードは収納できるマネークリップも「重ねて入れる」だけ。たくさんのカードを使い分けるのには向いていません。

コインは収納できませんから、コインケースを別に持つことになります。お金をひとまとめにしたい人は、本タイプは避けましょう。

ほとんどが金属製。後述する革製のマネークリップより安価なものが多い。とりあえずマネークリップを使ってみたいなら、まず本タイプを選んでみて、「マネークリップがスタイルに合うかどうか」を確認してみるのもアリだと思います。

参考:the RIDGEのレビュー

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二つ折りタイプ

コインポケットのない、二つ折り財布を「順札入れ」といいます。ちょっと似ています。

マネークリップの二つ折りタイプは、「純札入れ」からお札の収納スペースを無くし、前面にクリップを配置したお財布です。

クリップは可動します。沢山のお札をまとめて収納するときには、開いた方がスムーズに入れることができます。

カッチリとお札をはさむため、お札一枚でも抜け落ちたりしません。

お札が丸見え。これはちょっと好みが分かれるかもしれません。治安が悪い場所ではちょっと気がひけますね。

前述した、コンパクトタイプと比べると、断然使いやすい。お札が見やすく、数えやすく、出し入れしやすいのです。正直これはやみつきになる。一般的な二つ折り財布よりも圧倒的に使いやすい。

コインポケットが無い。代わりに、両面にカードを収納できるものが多いです。カードが区分けできて使いやすい。

カード収納スペースが多いほど、仕切りの革が増える。つまり厚みが増えます。カードは必要なくて、より薄さを重視するなら、カードポケットのないタイプを選んだ方がよいでしょう。

お札、カードの使い勝手なら、二つ折りタイプの方がコンパクトタイプよりも間違いなく良い。

ただし、サイズは大きくなります。サイズを取るか、使いやすさを取るかですね。

二つ折りタイプは、もっともオーソドックスなマネークリップといえます。使い方を動画にしてみました。

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マルチタイプ

一般的な二つ折り財布くらいのサイズで、薄い財布が欲しい。そんな方へは、マルチタイプのマネークリップをおすすめします。「純札タイプ」に、コインポケットを追加したマネークリップ。イチオシです。

お札とカードが入る。

お札が使いやすい。めくって、数えて、取り出す。この一連のアクションが、気持ちいい。端的にカッコいい。

ここまでは、前述の「二つ折りタイプ」と同じ。

では何が違うのかというと・・・。外側にコインポケットを備えています。コインケースを個別に持たなくてよい。だから「マルチタイプ」。オールインワンのマネークリップです。

このタイプも、各ブランドさまざまなカタチでラインナップしています。

デメリットは、純札タイプよりも厚みがあること。コインをたくさん入れたら、さらに厚みがまします。また、純札タイプよりも高価になります(安価なものはほとんどありません)。

リュテス mcw-01

個人工房リュテスが作るマネークリップ。極めて美しく、カッチリとした丈夫さもある。おすすめです。

参考:リュテス マネークリップウォレットのレビュー

mcw-01を取扱サイトで見る

Crevaleathco ブライドル マネークリップ

参考:Crevaleathco ブライドル マネークリップのレビュー

ブライドル マネークリップを取扱いサイトで見る

あとがき

マネークリップは、ロマン。

とはいえ、なかなかに敷居が高い。とお考えの方が多いと思います。

あなたのライフスタイルによって決めれば、間違いありません。
具体的には、以下のように決めれば良いと思います。

とにかく小ささを重視するなら、コンパクトタイプ。

薄さを重視するなら、二つ折りタイプ。

お札、コイン、カードのすべてをひとまとめに持ち歩きたいなら、オールインワンタイプ。

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