ストラッチョ ブッテーロのレビュー。ミネルバリスシオバージョンの特徴や、ゴートモデルの違いについて解説

ストラッチョ カラーパターン

エムピウの財布で、最小・最軽量のストラッチョ
ブッテーロとミネルバ・リスシオを使った新モデルが発表されました。

本ページでは新モデルの特徴、使ってみて感じた、ゴートモデルとの違いなどについて分かりやすく解説します。

ストラッチョを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

スペック

ブランドエムピウ
商品名ストラッチョ
用途サブ
価格(税込み)8,100円
収納力★★☆☆☆
お札入れの数1
お札の枚数10
コインの枚数15
カードの枚数5
寸法W102×D65×H20mm
重量45g
素材牛革(ミネルバ・リスシオ/ ブッテーロ)

動画

ストラッチョ ブッテーロモデルを動画にしてみました。
ブッテーロの質感、ストラッチョの使い勝手など参考にしてみてください。

ブッテーロとリスシオの色

エムピウではお馴染みの素材。ミネルバ・リスシオとブッテーロを使ったモデルです。

カラーは全8色。イタリアの皮革らしく、ビビッドな色合いが魅力ですね。
(画像は、エムピウ公式サイトより引用)
ストラッチョ カラーパターン

さて、素材によって、カラーが異なります。順にご紹介してまいりましょう。

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ブッテーロ

ストラッチョ blue ブッテーロ

イタリアワルピエ社の代表的な革です。

透明感のある染色が特徴です。
ブッテーロを楽しみたいなら、以下の3色からチョイスできます。

  • black
  • red
  • blue

ブッテーロは経年変化で、色の深みが増して、ツヤが出てくる革です。
red、blueのブッテーロを所有していますが、どちらもおすすめ。blackはツヤは出ますが、色の変化はほとんど分かりません。

私がチョイスしたのはred。ブッテーロは表情に個体差があります。redはいくつか購入しているのだけど、どの個体も最初はほとんどツヤがなく、マットな質感です。数ヶ月ほど使うと表面に膜が貼ったようにコーティングが施されます。奥行きのある透明感がブッテーロの醍醐味なのです。

ハリのある、丈夫な革のため、ギュッと握ってもグニャリと曲がることはありません。mpiu-straccio-10

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ミネルバ・リスシオ

ストラッチョ リスシオ napoli

イタリアのタンナー、バダラッシカルロの代表的なオイルレザー。

ブッテーロよりハリが弱く、やわからな質感です。

ミネルバ・リスシオで仕立てられたカラーは以下の5色。

  • cognac
  • tabaco
  • grigio
  • napoli
  • sabbia

ちなみに、cognacはこんな色。(写真はストラッチョ スペリオーレモデル

ミネルバは、タンニンでなめされ、染料で彩られた革。グングンと経年変化していきます。
世界一エイジングが早く、その変化率もものすごい。

cognacのような淡色をチョイスすると、色の変化が最も楽しめます。
質感も変わる。サラリとした触り心地から、革特有の突っ張り感が生まれる。キュッと鳴くような音が出るようになります。

ミネルバのオルテンシアのエイジングを動画にしてみました。色・ツヤの変化のスゴさが伝わるはずです(ストラッチョではラインナップされていないカラーです)。

ストラッチョのゴートモデルとブッテーロの違い

私がセレクトしたのはブッテーロモデル。
ここでは、ゴートモデルとの違いを見てみましょう。

まず、形や収納力は同じです。
mpiu-straccio-15

異なるのは、革の素材、重量、カラー、価格です。

一番のポイントは、素材の違い。
ゴートはぐにゃりと曲がる素材。
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一方、ブッテーロもミネルバリスシオも、ゴートよりしっかりとした革です。ハリの強さはブッテーロが一番強いですね。ゴートのように、ぐにゃりとした感触ではなく、少し固めでハリを感じる革です。
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ハリの強さは、フォルムにも現れます。
ゴートモデルはペタンとしているのですが、ブッテーロはハリがあるため、厚みがあるのです。横から見たときにもハッキリとわかりますね。
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見た目の質感も格段にあがります。
ストラッチョは気になっていたけど、見た目のチープさがちょっと……。と手を伸ばさなかった方も、ブッテーロモデルでは納得できるはず。

スムースでビビッドな表情に映える、透明感とツヤは流石ブッテーロといったところ。エムピウに限らず、さまままなブランドが選び続けるのは、理由があるのです。
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ブッテーロとミネルバリスシオは、高価なレザーです。
そのため、お値段もアップ。ゴートモデルが4,500円ですから、3,000円ほどの価格差があります。ここに納得できるかは、革に価値を感じられるかどうかでしょう。

重量は30gから45gとわずかにアップ。
ただし、これは気にしなくてもよいでしょう。ゴートモデルが軽すぎるため、数値のギャップが目立つだけです。実際には気にならないため、無視して良いです。

まとめ

既存のゴート素材を使ったモデルはクタッとした質感が特徴。小ささも相まって上質さを感じられなかった方もいると思います。

いわゆる「小さい財布」は数多くあり、ライバルたちに素材の点で一步譲っていたのも事実。しかし、本モデルで解決です。リスシオ/ブッテーロ モデルでは財布の魅力が格段に上がりました。

使われている革はミッレフォッリエと同じ、イタリアの高級皮革。ミッレフォッリエをお持ちの方は、素材の良さはご存知でしょう。上質さと経年変化を楽しみたい人にピッタリのモデルなのです。

「究極の小ささ」×「上質さ」この2つを求める方に最適な財布だと思います。

参考

エムピウの最小・最軽量の財布 ストラッチョのレビュー
エムピウは、日本の革工房。 機能性の高いユニークな財布を作り続ける、お気に入り…

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