買う前に知っておきたい「革の眼鏡ケース」の選び方。カタチ、特徴、それぞれの メリット・デメリットについて

「革のメガネケース」にはさまざまなカタチがあります。

それぞれのカタチに特徴があり、向き不向きある。
だから私は、いくつかの革のメガネケースを使い分けています。

本ページでは、メガネケースのカタチごとの特徴、メリット・デメリット、最適なシチュエーションを、わかりやすく解説します。

最後までお読みいただければ、あなたに最適なメガネケースのカタチがハッキリとわかるはず。

革のメガネケースを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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革のメガネケースの特徴

本ページ後半では、「メガネケースのカタチ」ごとに特徴をご紹介していきます。
その前に、「すべてのカタチに共通する、革のメガネケースの特徴」を解説します。

革のメガネケースならでは、メリット・デメリットを押さえてみましょう。

メリット

革の表情を楽しめる

「革」は、1000種類以上あると言われています。
そして、そのどれもが表情が違う。

淡い色にシボを備えた表情。

カッチリとした質感で光沢があるもの。

どちらも「革でしか表現できない表情」なのです。
革のメガネケースを選ぶ、理由のひとつです。

エイジングを楽しめる

革のメガネケースを使っていると、新品のときの表情から少しずつ変化していきます。
例えば、色が深まったり、ツヤが出てくる。いわゆる「エイジング」です。

ただ、全てのメガネケースでエイジングが起きるわけではありません。

エイジングする革

タンニンなめし、かつ、染料で染め上げられた革。

キズつきやすいし、水に濡れるとシミになることもある。
ナイーブな革ですが、こちらはエイジングが楽しめます。

エイジングしない革

クロムなめし、顔料で仕上げられた革

色ツヤは、ほとんど変化しません。
キズ、水に強く、ハッキリとした発色が特徴です。「新品の表情」を長く楽しみたい方におすすめ。

エイジングする革の見分け方

革のアイテムを購入していくと、見分けることができるようになります。
質感、発色、色の透明感、触った感じで、なんとなく分かるようになります。

見ても分からない場合、店員さんに「色が変わっていく革ですか?」と、質問してみればいいでしょう。

丈夫で、長持ちする

上質な革は、何年も使いつづけることができるように作られています。だから非常に丈夫です。

こちらは、私が愛用しているメガネケースの中で、もっとも酷使しているもの。

旅行のとき、バックパックに詰め込んで持ち歩いたりしているもの。
何度も押しつぶされているし、生傷が絶えないのですが、壊れることがない。革は弾力があるため、プラスチックのように割れたり、綿素材のように裂けたり・ほつれたりしないのです。

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デメリット

メリットだけの紹介は、フェアじゃない。
革の悪いところも押さえておきましょう。

重い

革は、動物の繊維がギュッと詰まった素材です。
さらに、染料やオイルが含まれています。つまり、重い。

軽さを求めるなら、革をチョイスするべきではありません。
(薄い革を使ったメガネケースは軽いのですが、その分、柔らかくてハリもない。しっかりとメガネを守ってくれないのです)

高価

革の種類にもよりますが、革以外のメガネケースより、ずっと高価です。
「エイジングする革」の場合、5千円以上して当たり前なのです。

革のメガネケースのカタチ

カタチごとに紹介していきます。

スロットインタイプ

革を折りたたんで、メガネの出入り口をひとつ、設けたタイプ。

写真は、BONAVENTURA トゴ アイグラスケース

メリット

1アクションで出し入れできます。

私が枕元に置いているのが、このスロットインタイプ。

視力が0.1以下の場合、裸眼ではメガネケースの細部まで認識できない。
けれど、本作なら、サッと取り出すだけ。寝起きでも、ストレスフリーで眼鏡を取り出せます。

また、後述するカタチよりも、薄い。だから、カバンの中にもすっきりと収納することができる。携帯性の良さも魅力なのです。

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デメリット

メガネの出入り口が、常に開いているため、ホコリなどが混入しやすい。完全にガードすることはできません。

また、入れるメガネが大きい場合、「メガネのツル」が少し見えたりもする。

革を重ね合わせただけのシンプルな作りだから、圧迫にも弱い。踏みつけたら、メガネが壊れるかもしれません。

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ボタンカバータイプ

ボタンで留めるだけの、もっとも一般的なタイプです。

メリット

メガネを収納するスペースに、「ノーズパッド」があるケースは、メガネの収まりがいいですね。また、圧迫にも強くて、押しつぶされることがない。安全にメガネを運ぶのに適しています。Flathority-glasscase-12

デメリット

メガネのサイズは、それぞれ違います。
ボタンカバータイプは、「あらゆるサイズのメガネ」を収納できるように、大き目に作られているものが多いですね。スロットインより、かさばります。

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ロールタイプ

革でグルリと巻いて、留めるタイプです。

写真は、エムピウ ロトロ オッキアリ グラスケース

メリット

革をたくさん使っているため、もっとも「革の質感」を堪能できます。

あらゆるサイズに対応できる、柔軟さを持ったタイプ。留める位置を調整できるので、小さなメガネならコンパクトに巻けるし。大きなサングラスも収納できる。

たとえば、次に買うメガネが、「今使っているものより大きくても収納できるのです」。
革のエイジングは数年かけて味わえるものです。ロールタイプを買っておけば、次のメガネがどんなサイズでも、引き続き使えます。

あとがき

No1のカタチなんてありません。
ご紹介したとおり、それぞれ異なる特徴があるからです。

カタチが気に入っても、「ロール型ペンケース」は嵩張るのです。荷物を最小にしたいときには沿わない。

「はじめての、革のメガネケース」なら、カタチよりも利用頻度で決めれば良いでしょう。

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