日本のコードバン財布 ブランド12選。間違いのない選び方を紹介

6/21 21:00より販売開始。売り切れが続いていたココマイスターのコードバンの財布が再販されました。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

コードバンの財布は、気品・美しさ・存在感において、一線を画します。革好きにとって憧れであり、ひとつのゴールといえます。

とはいえ、非常に高価ですから、後悔しないように最高の1品をセレクトしたいのではないでしょうか。

では、「どのようにコードバン財布をセレクトすると、正解なのか?」

これはなかなか難しい問題です。たくさんのブランドが販売しているため、違いが分かりにくく、間違いのない一品を選ぶのは難しいはず。

そこで本ページでは「長く愛用できる、間違いのないコードバン財布」を切り口に、ご紹介します。

最後まで本ページをお読みいただければ、お気に入りのコードバン財布を見つけることができます。


本ページは、2部構成。

前半は、上質なコードバン財布を見極めるポイントについて。
「初めてのコードバン財布」という方に向けて、間違い無くセレクトするためのポイントをまとめています。

後半は、コードバン財布のブランドの紹介。
日本トップレベルの革工房の中から、上質なコードバン財布をつくるブランドを厳選しました。メイドインジャパンにこだわり、熟練の職人が仕立てる革工房です。ブランドごとの特徴、メリットだけでなくデメリットにも切り込んで紹介します。

高価なアイテムだからこそ、本ページを見てからの購入でも遅くないはずです。
コードバン財布選びの参考にしてください。

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コードバンとは何か

コードバンとは、馬のお尻の革から採取した「コードバン層」を使った革のことです。

特徴をピックアップすると、こんな感じです。

  • ダントツの輝きと透明感を持つ
  • ツヤと光沢が増していくエイジング
  • 牛革の2倍の強度。10年は使える丈夫な素材

詳細は、別のページにまとめています。より深く知りたい方はご覧ください。

買う前に知っておきたい コードバンのホントのところ。メリットとデメリットをすべて紹介する
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上質なコードバン財布を見抜く、4つのポイント

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各ブランドがラインナップするコードバン財布。その中から、どのようにチョイスすれば、最高の一品を手に入れることができるのでしょうか。

ここでは、そのポイントを押さえましょう。

長く愛用できる、お気に入りのコードバン財布をセレクトできるようになります。

1.最高品質のコードバンを選ぶ

実は「コードバン」とは革の総称です。コードバンを作る会社(タンナー)は複数あって、それぞれ特徴があります。

たとえば、

  • 表情
  • 輝き
  • 色合い
  • エイジング

などですね。

コードバンタンナーの中で、馬の原皮から一貫して「最高品質のコードバン」を作り出せるタンナーは、世界に2社しかありません。

ひとつは、アメリカの「ホーウィン社」

もうひとつが、日本の「新喜皮革(しんきひかく)」

どちらも、トップメゾンで採用される最高峰のコードバン。

この2社なら、まず間違いありません。(日本有数の革工房 GANZOココマイスターは、2社のコードバンを使い分けてシリーズ化しているほどです)。

どちらも素晴らしく、甲乙つけがたいコードバン。気に入った方をセレクトして問題ありません。どちらが良いということはなくて、「どちらを気に入るか」です

以下の写真は、どれも新喜皮革とホーウィン社のもの。美しいですね。わずかな光を取り込み、うっすらと輝く表情が魅惑的です。「革のダイヤモンド」と呼ばれる理由が、リクツ抜きに伝わってきます。
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コードバンの見分け方

ホーウィン社と新喜皮革のコードバン

ホーウィンと新喜皮革のコードバン、この見分け方を、押さえてみましょう。

ホーウィン社の見分け方

ホーウィン社のものであれば、まず間違いなく「社名」が記載されています。それだけ貴重で、人気のある革です。革がブランド化しているんですね。

  • Horween
  • Horween shell cordovan
  • Horween Genuine Shell Cordovan

など、表記はさまざまですが、いずれもホーウィン社コードバンの証です。

新喜皮革の見分け方

「新喜皮革のコードバン」と公表している財布ブランドがあります。
GANZOや、無二などですね。タンナーを明らかにしているブランドは、とても好感が持てます。他ブランドが同じコードバンを使っても、品質で負けない自信があるからこそ、素材を公表できると思うのです。

ただ、残念ながら多くのブランドはタンナーを記載していません。この場合、新喜皮革を見分けるのは難しいと思います。日本のコードバンタンナーは、新喜皮革以外にもあるからです。つまり、「国産コードバン」と記載があっても、新喜皮革とは限らないんですね

新喜皮革のコードバンをセレクトしたいけれど、記載がない。この場合、ブランドに確認するしか方法はありません。(答えてくれないなら、ライバルと疑われているか、不親切かのいずれかだと思います)。

2.価格の違いを押さえる

価格の違いを押さえて、予算に合ったコードバン財布を選びましょう。

「同じようなコードバン財布」を比べてみると、値段が違うことがあります。たとえば、「コードバンの二つ折り財布」で、数万円ほどの差があることも。

ポイントは、「高いものが良いとは限らない」ということ。

各ブランドが、使う人の好みや予算に合わせてセレクトできるよう、ラインナップしているのです。

コードバンが違う

コードバンタンナーが違えば、値段も異なります。
高い順に並べてみましょう。

ホーウィン社 > 新喜皮革 > その他

ホーウィン社が高いのは、新喜皮革よりも優れているからではありません。日本への輸入税(革は税関か高い)と、希少性からです。あと、ブランド志向が強いと思います。

私のおすすめは、新喜皮革、またはホーウィン社のコードバンです

実際に両者を使い比べてみての、正直な感想は、品質と価格のバランスが取れたものは、国産のコードバン(新喜皮革)です。

ホーウィン社のコードバンは、飛び抜けて高価です。迷ったら、新喜皮革を選んで問題ないでしょう。

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新喜皮革のコードバン

新喜皮革のコードバン財布も愛用していますが、十分美しいと思います。ホーウィン社との価格差が、品質に比例するとは思いません。

ちなみに私は「どのブランドが作った」より、「財布の機能美」や「素材の良さ」に惹かれるタイプ。その私から見て、どちらも魅力的なコードバンだと思います。どちらがNo1か決めるのは、野暮でしょう。

どちらも味わい深い、最高峰のコードバンです。初めてのコードバンという人にこそ、この2社のコードバンからセレクトしてもらいたいと思います。


語りだすとキリがないので、ざっくりと特徴をまとめてみます。

ラフな風合い・迫力を求めるなら、ホーウィンのコードバンをセレクトしましょう。ギラリとした光沢感は、あらゆる皮革の中でNo1。革の王と呼ばれる理由を実感できるはずです。
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一方、新喜皮革は、スムースで均一な仕上がり。最初はマットな表情のものが多いです。その真髄は、エイジング。とろりとした陶器のような光沢を身にまといますので、その変化を楽しみたい人にオススメです。
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より詳しく知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。両社を使い比べてみての特徴をまとめています。

ホーウィンと新喜皮革のコードバン。どちらが優れているのか?さまざまな特徴の違いを比べてみた
世界には、いくつかのコードバンタンナーがあります。 ただし、馬の原皮から一…

私は、この2社のコードバン以外はオススメしません
コードバンの価格から考えると、1万円以下のものは安すぎます。明らかに怪しい。ホーウィン社や新喜皮革のものではありません。

予算に合わせてセレクトすることは大事だと思いますが、中途半端なものを手に入れて「コードバンは、それほど良くない」と思ってほしくないのです。

コードバンは革の中でもトップクラスの耐久性を誇ります。大切に扱えば5年以上は余裕で使えます。乱暴に扱われてしまいがちな、「ランドセルの素材」として採用されているのは、「6年間、毎日使い続けても壊れない」実績があるからです。

長く使えるものだからこそ、上質なコードバンをセレクトすることをオススメします。数千円の価格差をもったいぶるのは、結果的に満足できないと思います。

コードバンを使う量が違う

コードバン財布は「すべてコードバン」で作られているとは限りません。内装に別の革を使うことで、値段を抑えたものがラインナップされています。

例として、私の「コードバンの札入れ」を見てみましょう。

外装はコードバン。美しさと力強さが相まった、とろけるような光沢です。高級感があり、キリッと引き締まる印象ですね。
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一方、内装はヌメ革です。淡いキャメルカラーの優しい印象です。外と内でコントラストが強く、雰囲気がガラリと変わります。
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このように、外と内で、異なる素材を使った財布がラインナップされていますこのタイプは、内装にコードバンを使わないことで、手が届きやすいプライスになっています。

個人的には「すべてコードバン」にこだわる必要は無いと思います。

外装がコードバンなら、その魅力を十分に味わうことができるからです。
たとえば、エイジング。一般的に外装の方が、エイジングによる変化がスピーディーです(手やモノと触れ合うことが多いから)。「コードバンの美しさやエイジング、見た目や手触り」を十分に楽しむことができます。

ちなみに、もっとも高価なタイプは、外も内もホーウィン社コードバンで作られた財布。贅の限りを尽くした財布で、高級感はダントツです。
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なお、ホーウィンのシェルコードバンだけを使った財布は、ココマイスター二宮五郎商店キプリスしか作っていません。

3.長く使えるコードバン財布をセレクトする

高価なコードバンだからこそ、長く使える1品をセレクトするべきです。

ここではそのポイントを押さえてみましょう。

シンプルなつくりのものを選ぶ

コードバンは引き裂きや押し込みに強い素材です。破れたりすることはありえません。

一方、財布を構成するパーツは、いつか壊れます

例えば、ファスナー。開け閉めを繰り返すうちに、ファスナーそのものや、ファスナーテープが劣化していきます。いつかリペアする日が来ます。

ファスナーのような「複雑なパーツ」が少ない財布の方が、ずっと長持ちします。リペアするときも、時間もかからず、修理代も安く済みます。

ただ、4万円以上する財布なら話は別。YKKの最高峰ファスナー「エクセラ」が使われていることがほとんど。一般的なファスナーと比べて、とても丈夫です。私は4年以上使ったアイテムがあるのですが、未だに現役。壊れていません。

もっともシンプルな財布は、パタンと閉じるだけの「かぶせ蓋の財布」ですね。
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そのなかでも、一番長持ちするのは「小銭入れ」が付いていない「札入れ、束入れ」と呼ばれるタイプです。

二つ折りタイプ(札入れ)はこんな感じ。
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長財布(束入れ)はこんな感じ。YUHAKUコードバン束入れ 内装

左右対称のデザインで、コインが入らないため、財布に凹凸が生まれません。折りたたんだときに負担がかからず、型くずれしにくいのです。「小銭入れを別に持つ」なら、このタイプもありです。

ただし、「使い勝手」と「シンプルなつくり」はトレードオフです。あなたのスタイルに合ったものをセレクトしましょう。「小銭入れ」が付いたタイプはオールインワンですから、利便性は高いのです。

1つの財布しか持ち歩かないなら、「お札、コイン、カード」をひとまとめに収納できる財布をセレクトしましょう。オススメは2タイプ。

かぶせ蓋の長財布

またはラウンドファスナー財布。

どちらも、たくさんのお金やカードを管理できます。また、広い面だからこそコードバンの魅力を最大限味わうことができます。

スタイルに合わせて、財布のカタチを決める

みなさんは、どういったシーンで、どのように財布を使うでしょうか?

そのスタイル、使い方によって、ピタリとはまる財布は違ってきます。

たとば、「札入れ」。
「身軽に持ち歩けて、コインは必要ない」人にハマる財布です。コインもひとまとめにしたいなら、買ってはいけません。

スタイルごとに、おすすめを紹介すると、こんな感じです。

携帯性を重視するなら、スリム&コンパクトな「札入れ、束入れ」。

携帯性とオールインワンのバランスを重視するなら「二つ折り財布」。

たくさんのお金やカードを持ち歩きたいなら「長財布」。

万能選手は、「オーソドックスな長財布(かぶせ蓋タイプ)」です。
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さまざまな財布のカタチの中で、もっとも使い勝手がよく、バランスが取れたタイプ。

  • 広い面でコードバンを楽しめる
  • 小銭入れが広くて、使いやすい
  • 二つ折り財布よりも、たくさん収納できる
  • スリムだから、スーツの胸元にスッキリ収まる

ちなみに、人気のあるラウンドファスナーですが、かぶせ蓋よりも「厚み」が出てしまいます。カバンに入れて持ち運ぶタイプですから、携帯性を重視するなら、かぶせ蓋の方が良いと思います。

まとめます。

「これが一番イイ」と断言できる、万人に合うカタチはありません。

上質なコードバンを使っていても、あなたのスタイルに合わなければ「長く愛用すること」は難しいでしょう。利用するシーンにマッチするものをセレクトするのが一番です。

汚れが目立たないものを選ぶ

何年も、キレイなままで使いたい。

そう思う人へのオススメは、内装が濃い色のものをセレクトすることです。

たとえば、ブラック、またはブラウンなどのものですね。

小銭入れ、カード、お札が擦れる部分は、どうしても汚れが付きます。
特に、明るいヌメ革は、汚れが目立ちやすい。気になる人もいるはずです。KTW-008-27

アメ色になるまでガマンが生じるでしょう。私はその変化も含めて「アジ」だと思うのですが、これは人によるはず。つまり、玄人向けなのです。

汚れが気になる人は、内装が濃い色の財布を選びましょう。そもそも汚れが見えないため、気になりません。気持ちよく、長く愛用できるはずです。

4.日本製のものを選ぶ

たくさんの国で、財布を見てきましたが、コバや念引き、ステッチの処理、マチのつくりなど、財布の仕立て技術において、日本はNo1です。

細部の仕上げが美しいからこそ、「コードバンの美しさ」が映えるんですね。
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ぜひ、メイドインジャパンのものを選びましょう。

もちろん、本ページで紹介するブランドは、すべて日本の革工房です。


ここからコードバン財布のブランドを紹介します。

美しいコードバン財布はこちら

財布は、毎日持ち歩き、人に見られることも多いアイテムです。働く男性にとっては、職場で許される数少ないファッションです。

せっかくなら、美しいコードバンを。そう考える方におすすめのブランドです。

YUHAKU(ユハク)

YUHAKUコードバン ラウンドファスナー

種類 二つ折り(小銭入れ有)長財布(小銭入れ無)ラウンドファスナーコインケース
価格 17,280円〜

YUHAKUの真髄は、美しいカラーにあります。

ほとんどの革工房は、仕入れたコードバンを、そのまま使って財布を仕立てています。

一方、YUHAKUは、職人の手作業でコードバンに彩りを加えています

コードバンのスムースで美しい表情。そこに映える、奥行きのある透明感と艶やかなグラデーション。この美しさを楽しめるのは、YUHAKUだけです。

YUHAKUのコードバンは、新喜皮革のコードバンです。YUHAKUとの共同で作り上げた表情は、凛とした美しい仕上がり。

内装が「濃いカラー」なのも嬉しいポイント。汚れが目立ちません。

内装に牛革を使ったモデルから、総コードバン仕立てのものまでラインナップされていますから、予算に合わせてセレクトできます。どれも美しい仕上がりですから、ぜひチェックしてみてください。

「美しい色合いのコードバン財布」なら、YUHAKU以外の選択肢はありません。

参考:YUHAKUのコードバン財布のまとめ
参考:YUHAKUのコードバン二つ折り財布のレビュー
参考:YUHAKUのコードバン長財布のレビュー

取扱いサイトでYUHAKUのコードバン財布を見てみる

オーソドックスなコードバン財布はこちら

「同じ財布を長く愛用する」ためには、どういった財布を選ぶべきか?

その答えは、シンプルなものを選ぶこと。これに尽きます。
シンプルなものだからこそ、飽きずに長く愛用できるんですね。

コードバンの魅力は、コードバンの表情にあります。ロゴや、型押し、ゴテゴテとした装飾は必要ありません。むしろ無粋でしょう。
装飾がないオーソドックスな財布は、ごまかしが効きません。コードバンの質と、仕立ての良さで勝負するしかないからです。

ここでご紹介するのは、上質な仕立てに太鼓判を押せるブランド。オーソドックスなコードバン財布をセレクトするなら、間違いありません。

ココマイスター

ココマイスター コードバン

種類 二つ折り(小銭入れ有)、長財布(小銭入れ有/無)、小銭入れ
価格 20,000円〜

ココマイスターは日本の革工房。オーソドックスな財布をラインナップしています。

素材のコードバンは、新喜皮革、ホーウィン社のみ。世界2トップのコードバンです。

内装がヌメ革になっているものから、すべてコードバンで仕立てたものまでラインナップされています。ご予算に合わせてセレクトできます。

内装も外装もすべて「ホーウィン社シェルコードバン」を使った財布を作っているのもココマイスターの特徴です。とても贅沢な財布です。
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残念ながら、この総シェルコードバンのシリーズは、限定品。数ヶ月に一度しか販売されず、ほとんどが当日に売り切れてしまいます。ちなみに、売り切れでも「販売お知らせメール」を登録しておくと、入荷時に連絡してもらえます。

ホーウィン社のコードバンは、供給が安定しない希少な革。そのため、定番ラインナップとすることは難しいのです。ほとんどのブランドが、外装にのみホーウィン社のコードバンを使っているのは、そもそも手に入らないからなのです。

人と違う、最高級のコードバン財布をお探しなら、必ず満足できる1品です。ぜひ一度チェックしてみてください。

参考:ココマイスターのコードバンとは何か。その全シリーズの特徴に鋭くせまる
参考:シェルコードバン スタンフォードのレビュー(長財布)
参考:シェルコードバン アーチデュークのレビュー(ラウンドファスナー)

取扱いサイトでココマイスターのコードバン財布を見てみる

二宮五郎商店(にのみやごろうしょうてん)

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種類 長財布(小銭入れ有/無)、ラウンドファスナー、小銭入れ
価格 10,280円〜

東京に居を構える二宮五郎商店。創業60年以上の老舗です。

「最高の素材だけで仕立てた、オーソドックスな財布」といったところ。

素材にこだわる二宮五郎商店は、ホーウィン社のシェルコードバンのみ。
内装もすべてコードバンを使った財布は、二宮五郎商店のベテラン職人だけが仕立てることが許される、最高級の逸品です。

お値段も最高価格ですが、オーソドックスで上質なコードバン財布をお探しなら、きっと満足できるはずです。

取扱いサイトで二宮五郎商店のコードバン財布を見てみる

キプリス

キプリス コードバン

種類 二つ折り、長財布(小銭入れ有/無)、ラウンドファスナー、小銭入れ
価格 10,280円〜

キプリスもまた、老舗かつ大きな工房です。
ホーウィン、新喜皮革のコードバンからセレクトできます。

その魅力は、豊富なラインナップとリーズナブルな価格です。
たくさんの中からセレクトする楽しみがあります。

小銭入れの有/無、内装の素材などバリエーションが豊富。コードバンの財布だけで、なんと50種類以上もあります。ラインナップ数は、世界一といっても過言ではありません。

他ブランドと比べて、リーズナブルな価格で手に入るため、初めてのコードバンという方にもおすすめです。

たくさんあって迷うと思いますので、おすすめのシリーズを2つピックアップしてみます。

ひとつめは、コードバン&シラサギレザーのコンビ財布
キプリス コードバン&シラサギレザー

シラサギレザーは、キプリスが国内タンナーと共同開発した革。しなやかで丈夫な素材です。

もうひとつが、コードバン&リンピッドカーフ
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リンピッドカーフの、サラリとした質感とツヤのコントラストが楽しめます。エレガントな装いです。

この両シリーズは、内装に濃い色の革が使われているため、汚れが目立ちません。長く愛用するコードバン財布として最適です。

また、コインケースをお探しなら、イチオシは馬蹄形
手のひらに収まるコードバンは、所有欲を十分に満たしてくれる名品です。
馬蹄形 手に持った感じ

参考:キプリス 馬蹄形コードバンのレビュー

財布以外のコードバンアイテムも豊富です。小銭入れやキーケースといった小物は1万円台から。どのアイテムも、高級感はバツグンですから、大切な方へのプレゼントにピッタリだと思います。

取扱いサイトでキプリスのコードバン財布を見てみる

無二(むに)

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種類 ラウンドファスナー、長財布(小銭入れ有)、小銭入れ
価格 18,000円〜

無二のラインナップは、新喜皮革のコードバン財布のみ。コードバン以外の財布は1つもありません。

無二は、代表の宮崎氏による個人工房。コードバンの仕入れから、デザイン、仕立て。すべての工程を、一人で行っています。少数精鋭でもなく、あくまでも個人。ですから、量産できません。一番人気のラウンドファスナーは、3ヶ月のオーダー待ちとのこと。

取扱店舗は少なく、知名度では及びません。しかし、個人工房のコダワリを随所に見て取れます。

たとえば、コバ。

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削って・磨いて。これを何度も繰り返したコバは、木目のような美しさ。まるで一枚革のようですね。一気通貫の一人作業。その徹底的なコダワリこそが、本ブランドの真髄です。

マスプロダクトにはない、クラフトマンシップが感じられるコードバン財布は、所有欲を存分に満たしてくれるはずです。

取扱いサイトで無二のコードバン財布を見てみる

K.T.ルイストン

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種類 二つ折り(小銭入れ有/無)、長財布(小銭入れ有/無)、小銭入れ
価格 27,000円〜

ホーウィン社のコードバンを取り扱ってきたラコタは、コードバンのプロフェッショナルです。そのラコタが手がけるオリジナルブランドが、K.T.ルイストン。

店舗が少ないためか、あまり知名度は高くありません。しかし、ジャパンメイドの丁寧なつくりは、唸るほどの出来栄えです。
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参考:K.T.ルイストン 馬蹄型コインケースのレビュー

個人的には、コードバンのベルトを長く愛用していて、絶対の信頼があります。

その他にもコードバンのIDケーススリッパといった珍しいコードバンのアイテムをラインナップしています。財布に限らず、コードバンのアイテムを揃えたいなら、ぜひ押さえておきたいブランドです。

取扱いサイトでK.Tルイストンのコードバン財布を見てみる

GANZO(ガンゾ)

GANZO シェルコードバン

種類 二つ折り(小銭入れ有/無)、長財布(小銭入れ有/無)、ラウンドファスナー
価格 19,440円〜

GANZOはオーソドックスながらも、丁寧なつくりに定評があります。

世界トップレベルの2社を使い分けて、コードバン財布をラインナップしています。
シリーズ名から、どのタンナーのコードバンか分かります。

コードバン:新喜皮革のもの
シェルコードバン:ホーウィン社のもの

ガンゾのコードバン財布を一言で言い表すなら、「端正」といったところでしょうか。
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悪くいうと、面白みのない財布ではありますが、そもそもコードバンそのものがウリなわけですから、小賢しい細工は不要です(むしろ無粋でしょう)。

ステッチやコバなど、細部にいたる丁寧な仕立ては流石です。細部の仕上げが美しいからこそ、コードバンの美しさが際立つんですね。

カバンの中で大切に持ち歩いているのですが、やはり表情の美しさは圧倒的ですね。DSC06798

参考:GANZOコードバン 純札入れのレビュー

取扱いサイトでGANZOのコードバン財布を見てみる

土屋鞄製造所(つちやかばんせいさくしょ)

土屋鞄 コードバン 長財布

種類 二つ折り(小銭入れ有)、長財布(小銭入れ有/無)、小銭入れ
価格 22,000円〜

土屋鞄は、50年以上続く老舗。もっともメジャーな革工房といっても過言ではないでしょう。

正直、あまりラインナップは豊富ではありません。シンプルかつオーソドックスなコードバン財布のみ。

土屋鞄の使うコードバンは、国産の水染めコードバン。新喜皮革のものです。
さらにコードバンの仕上げを専門とする企業、レーデルオガワのコードバンを使っています(新喜皮革のコードバンに染色する企業です)。

取扱いサイトで土屋鞄のコードバン財布を見てみる

池之端銀革店

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種類 二つ折り(小銭入れ有)、長財布(小銭入れ有)、ラウンドファスナー、小銭入れ
価格 23,760円〜

池之端銀革店は日本の革工房。

あまり馴染みがないかもしれませんが、長年にわたり著名ブランドの革製品を作ってきたファクトリーブランドです。2004年から、オリジナルブランドとして革製品を中心としたアイテムの販売を開始しました。

池之端銀革店のコードバンシリーズは、同社のハイエンドライン。コードバン以外の素材は一切使っていない、総コードバン仕立ての財布のみラインナップされています。

コードバン専用のクリーム、ケアブラシ、クロスまで付いていることからも、長く使うことを前提とした財布といえます。

取扱いサイトで池之端銀革店のコードバン財布を見てみる

WARMCRAFTS-MANUFACTURE

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種類 長財布(小銭入れ有)、ラウンドファスナー、小銭入れ
価格 23,760円〜

世界屈指のコードバンタンナー、新喜皮革。コードバンを知り尽くす、新喜皮革が立ち上げたオリジナルブランドが、WARMCRAFTS-MANUFACTUREです。

革を作る工場と、場所を同じくするアトリエで作られた財布たち。一気通貫で仕立てられたコードバン財布は、このブランドだけです。そのため、WARMCRAFTS-MANUFACTUREだけの珍しいカラーのコードバン財布などがラインナップされていることがあります。

財布の外装にブランド名などが型押しされているのが気になります。
トップクラスのコードバンに、余計な装飾は必要ないと思うのですが・・・。好みが分かれるブランドだと思います。

取扱いサイトでWARMCRAFTS-MANUFACTUREのコードバン財布を見てみる

使いやすいコードバン財布はこちら

お金やカードが扱いやすいことは、財布の本質です。

ここでは、使いやすさにコダワッたコードバン財布をご紹介しましょう。

エムピウ

ミッレフォッリエ コードバン

種類 二つ折り(小銭入れ有)、長財布(小銭入れ無)、ラウンドファスナー、コインケース
価格 38,800円〜

エムピウの財布は、機能性の高い、ユニークなものばかり。ありきたりな財布は1つもありません。

エムピウのコードバンを使った財布は1つだけ。使いやすい財布、ミッレフォッリエです。

コードバンは外側にのみ使われていて、内部はヌメ革となっています。そのため、手に入れやすいプライスになっています。コードバンは、新喜皮革のものです。コードバンの入手が難しいとのことでラインナップから削除されました。

追記:2018年6月:再販開始。ただし、お値段は以前よりも1万円以上アップ。世界的な需要の高まりと、日本の職人の工賃アップなどが要因でしょう。やはりコードバンは買いたいときが買い時なのです。ミッレフォッリエ コードバン 表情

ミッレフォッリエは、コンパクトなボディにお札10枚、カード15枚、コイン15枚を収納できる、とても使い勝手の良い財布。コンパクトでそこそこの収納量、そして使いやすさを求めるなら、本作以上のものはありません。

参考:ミッレフォッリエのレビュー
参考:ミッレフォッリエコードバンモデルのレビュー

取扱いサイトでエムピウのコードバン財布を見てみる

力強いコードバン財布はこちら

コードバンは、「美しさ」が抜きん出た革です。そのためか、エレガントな財布がほとんどです。

そういった中で、「革のカタマリ感」も味わえる、迫力あるコードバン財布ブランドをご紹介しましょう。

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

WILDSWANS コードバン 表情2

種類 二つ折り(小銭入れ有/無)、長財布(小銭入れあり)
価格 40,000円〜

WILDSWANSの財布の真髄は、その力強さにあります。

他ブランドと比べると、とても堅牢なつくり。力強く、しっかりとしていて、革の風合いと重厚な存在感を楽しみたい人におすすめできるブランドです。無骨とも言える「革のカタマリ感」は、あらゆるブランドの中でNo1。所有欲を十分に満たしてくれます。だからこそ、(私を含めた)革マニアに選ばれるのです。

裏返して言うと、「大きくて、重くて、かさばる」といった弱点があります。気軽に・快適に持ち歩きたいなら、他のコードバンブランドをセレクトした方が幸せになれるでしょう。

WILDSWANSは、ホーウィン社と新喜皮革のコードバンを扱っています。
ただし、残念なことにWILDSWANSのコードバンモデルは、定番として売られているわけではありません。

すぐに手に入れたいなら、オーダーメイドを。
待つのが苦でないなら、直営店のXX周年でコードバンモデルを手に入れましょう。

コードバンモデルに限らず、WILDSWANSの財布はエッジの効いたものが多いため、少し玄人向けかもしれません。初めてのWILDSWANSなら、あえてコードバンをセレクトする必要はないかもしれません。

参考:WILDSWANSのコードバン財布とは何か

参考:WILDSWANSの定番財布のまとめ

LAST CROPS(ラストクロップス)

種類 二つ折り(小銭入れ有/無)、長財布(小銭入れあり)
価格 50,000円〜

LAST CROPSは、迫力ある革製品を得意とするブランド。
革へのコダワリがモノスゴク、高級皮革しか取り扱っていません。

LAST CROPSは、2トップのコードバンをシリーズ展開しています。

  • 新喜皮革:国産コードバンシリーズ
  • ホーウィン社:ROUGH-OUT(ラフアウト)シリーズ

LAST CROPSは、さまざまな種類の財布をラインナップしているのですが、残念ながらコードバンは限定商品(定番はサドルプルアップを使っています)。

特にROUGH-OUTシリーズの財布は、どれも1点もの。売り切れたら数ヶ月は入手できません。どうしても欲しい人は、公式ブログでチェックをおすすめします。

参考:LAST CROPS 国産コードバン財布 カスケードのレビュー

とにかく安く!という方はこちら

ここで紹介するブランドは、広告にお金をかけないことで、安価なプライスを実現しています。

サンユウ

サンユウ コードバン財布

種類 二つ折り(小銭入れ有/無)、長財布(小銭入れ有/無)、ラウンドファスナー
価格 7,020円〜

知名度は高くありませんが、1986年から、革小物を作り続けてきた革工房です。
革の選定から財布のデザインまで自社で行うことによって、非常に安価なプライスで財布を販売しています。

安かろう悪かろうではありません。使うコードバンは、すべて新喜皮革のものです。

取扱いサイトでサンユウのコードバン財布を見てみる

あとがき

はじめてのコードバン財布で後悔しないもの。10年は使える、間違いのない逸品を紹介しました。

使い続けることで、革が馴染み、色は深みを増し、ツヤが生まれてきます。

コードバンはとても高価ですが、牛革よりもずっと長く使えることを考えれば、リーズナブルともいえます。

プレゼントや、頑張った自分へのご褒美に、選んでみてはいかがでしょうか。

今回紹介したブランドは、すべて日本の革工房。コードバン以外の財布も非常に上質ですから、知っておくだけでも今後の参考になるはずです。

ぜひ、コードバンライフを楽しんでください。