カルトラーレの『ハンモックウォレット コードバン』をご試供いただきました。
本ページでは使い勝手、特徴、メリット・デメリットについて分かりやすく解説します。
スペック
| ブランド | カルトラーレ | |
|---|---|---|
| 商品名 | ハンモックウォレット コードバン | |
| 素材 | コードバン | |
| 収納 | カード | 4〜6枚 |
| お札 | 10枚 | |
| 小銭 | 15枚 | |
| サイズ | W82×H93×D19mm | |
| 重さ | 66g | |
カタチ、構造
手のひらに収まるほどのサイズ感。「小さい財布」にカテゴライズされます。

素材はコードバンです。最高級の革が使われています(詳細は後述)。

本作は、内側にも革を張り合わせる贅沢な仕立によって、カッチリとした質感です。やわな印象を受けません。型崩れが起きにくいように作られているのも好印象です。

ホックでしっかり留められるため、勝手に開いたりしません。

縦に開きます。

コインが見やすいハンモック構造は、本作だけの意匠です。

財布を開くと、コインポケットが浮かびます。空いたスペースにお札を収納します。

コインポケットの下にスペースが生まれるため、お札も出し入れしやすいです。

使い勝手
カード、お札、コインの使い勝手は、他のモデルと同様です。こちらのページで詳細にレビューしていますのでご参照ください。
素材
コードバン
素材はコードバン。馬の革です。お尻の皮の中にある「シェル層」という特別な部位を削り出して作った、特別な革。最高級の素材です。

さまざまな企業がコードバンを作っています。本作は国産コードバンとのこと。ホーウィンやレーデルオガワ社のコードバンとは、質感が異なります。ハッキリと黒が濃く、端正な表情です。

コードバンモデルのみ表面にロゴが入っていません。コードバンの美しさを堪能できるようにデザインされています。

鏡のように写し出す表情はコードバンだからこそ。ハンモックウォレットは様々な革で作られていますが、本モデルの高級感はダントツです。

(本作に限りませんが、)コードバンは傷つきやすい素材です。傷付くのが苦手なら「定番のエンボスレザーのモデル」をセレクトしたほうがよいでしょう。
また、革のエイジングを楽しみたいなら「イタリアンレザーのモデル」が良いかと思います。色の変化を最も楽しめるでしょう。
クオリティ
コバ
革の断面を「コバ」といいます。本作のコバは塗料が使われているようです。キレイに塗られています。また、丸く面取りされており、見た目も手触りも良いです。

ステッチ
赤い糸がアクセントになっています。

一般的に、革製品では「革と同じ色の糸」が使われます(ステッチが多少乱れても気にならないからでしょう)。例えば、イタリアレザーモデルのハンモックウォレットでは、革に合わせて、茶系の糸が使われています。

比べてみると、ステッチワークが際立ちます。ステッチが目立つ糸色を使うのは、縫製技術に自信があるからでしょう。円弧を描く部位も美しく縫われています。

あとがき
ハンモックウォレットは様々な革でラインナップされています。中でもコードバンが好きな人、高級感を求める人にフィットする財布と言えます。

