日本の革製ブックカバーのまとめ。革のブックカバーの特徴と後悔しない3つのポイント

アヤメアンティーコ ブックカバー

JOGGOのオーダーで500円OFF。クーポンコードは「mam2017」。4/29(土)までの期間限定です。

好きな作家の文章に没頭する時間を、もっとステキな気分にさせてくれるアイテムがブックカバーです。

私は革のブックカバーを愛用していて、年に20冊ほどは小説を読んでいます。

革のブックカバーは各ブランドが出していて、どれも魅力的ですよね。
ただ、たくさんあってどれをセレクトすれば良いのか?と迷う人も多いはず。

そこで今回は、革のブックカバーの選び方と、おすすめの品について紹介します。

本ページをお読みいただくと、以下が分かるようになります。

  • 革のブックカバーの特徴と使い勝手
  • ブックカバーの機能
  • お気に入りの革のブックカバーを見つけるコツ
  • ジャパンメイドの上質なブックカバー

革のブックカバーは数千円のものから1万円を超えるものまでピンきりです。安い買い物ではありませんから、10年使える、間違いのないものをセレクトしましょう。

革のブックカバーを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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革のブックカバーについて

革のブックカバーの特徴

紙やCODURAといった化学繊維。革以外の素材を使ったブックカバーもあって、革よりもずっとロープライスだったりします。

そういった中で、なぜあえて革のブックカバーを使わなくてはいけないのでしょうか?

その疑問に応えるべく、ここでは、革のブックカバーでしか実感できない魅力をご紹介します。

ざっとあげるとこんな感じですね。

  • 美しい表情
  • やわらかで、やさしい手触り
  • 革のいい香りがする
  • 使い込むほどに、美しく変化する

他の素材では体験できない、革だけの魅力があるからこそ、今日においても革のブックカバーが愛用されるんだと思います。

それでは、順にご紹介します。

美しい表情

革を作る会社をタンナーといいます。
このタンナーごとに色や風合いが異なる革を作っています。革の表情は千差万別なんですね。

私が愛用する2つのブックカバーを例に、その表情をご紹介します。

こちらは土屋鞄の人気の革、トーンオイルヌメを使ったブックカバーです。
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革をギュッと揉み加工することで生まれた凹凸が特徴で、シボが生み出す陰影がとても美しいと感じます。どこか柔らかな印象を受けませんか?

一方こちらは、皮膚のシワをそのまま活かした表情です。
天然素材である革には、動物が生きていたときの証であるシワやシボを、あえて残すものがあるんですね。

トーンオイルヌメと比べると、ツルリとしたスムースな表面となっています。
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どちらも同じく「牛革」ですが、タンナーも、仕上げの方法も違うため、表情がガラリと変わるのがお分かりいただけるでしょうか。

この表情こそが、もっとも違いが出るポイントで、いわばブックカバーの顔です。
本を読んでいるときも、机に置いておくときも、もっとも目を惹く特徴といえるでしょう。

個人的には、この見た目が一番大切だと思っています。
お気に入りの表情のものをセレクトすることで、飽きが来ず長く使えるはずです。

読書を気持ちよくする、手触りの良さ

紙や布といった素材は、サラリとした感触です。
一方、革のブックカバーは、手に吸いつくような感触があります。

革が違えば、手触りも変わります。
トーンオイルヌメのようにシボ感があるものは、最初から手馴染みがよく、ふんわりとした手触り。一方、マットなタイプはサラリとしたさわり心地です。

この手触りですが、どちらを心地よく感じるかは人それぞれです。
店頭で手に取れるなら、ぜひ触ってみてください。ふんわり系とサラリ系、どちらがより気持ちよく感じるかが分かるはずです。

革の香りを楽しむ

革には独特の香りがあります。
オイルの香りだったり、染料の香りですね。この香りが、革好きな人にはたまらないものなのです。

ちなみに、香りがキツイと感じる革もありますが、使っているうちに次第に弱まってきますからご安心ください。

使うほどに美しくなる

エイジング(経年変化)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

革に光沢が生まれたり、色が変化したりすることです。
このエイジングこそ、革の最大の魅力と言っていいいでしょう。

革といえば、特別なケアが必要なのでは?と心配される方もいらっしゃると思いますが、ブックカバーの場合、その心配は不要です。
ほぼすべての面を手で触るアイテムですから、普通に使うだけで手のオイルが革に移ります。わざわざオイルを追加するといったケアは必要なくて、使ってあげるほどに、美しく変化していきます。
あらゆる革のアイテムのなかで。もっとも気軽に扱えるのがブックカバーなんですね。

ちなみに、美しいエイジングを楽しみたいなら、以下の2つがポイントになります。

  • タンニンなめしで作られた革
  • 染料で、色を付けられた革

実は日本で流通する革の90%が、上記以外の革です。つまりほとんどの革のアイテムで、エイジングを楽しめません。
(クロムなめしで作られ、顔料で染められた革です。2千円ほどの安価なブックカバーは、ほとんどがこの製法の革で、エイジングしません。)

店頭でお買い求めになる際は、店員さんに聞いてみると良いでしょう。
「このブックカバーは色が変わりますか?」。これがYesなら、エイジングを楽しめます。

ネットショップで買うなら、「タンニン」や「染料」といった説明があればOK。
逆に「クロム」や「顔料」といった表現があるなら、エイジングしない革だということです。

革のブックカバーのデメリット

布などのブックカバーと比べると、どういったデメリットがあるのでしょうか。革だからこその弱点を切り口にご紹介します。

水に弱く、傷も付く

天然素材である革は、水に弱いです。

具体的には、雨に降られたり、お茶をこぼしたりすると、濡れた部分が染みになったりします。また、ブックカバーを放り投げたりもするでしょうから、スリ傷が付くこともあります。

こういった点をみると、とてもデリケートに感じるかもしれませんが、紙や布などに比べて丈夫で、破れたりすることはありません。何年も使えるわけです。

染みもキズも、最初に付いたときは気になるかもしれませんが、そういった点も含めてアジとして楽しみましょう。使い続けるほどに、あなただけの、世界に1つの表情に変わっていきます。

ちなみに、「タンニンなめしの革」のブックカバーは、傷がついた部分を少し揉んであげることで、キズが目立たなくなります。

他の素材に比べると重い

布や紙に比べると、どうしても重量があります。
とはいえブックカバーで使われる革は、カバンや財布に使われるものよりも薄く、面積も少ないので、重いと感じることはありません。
あくまでも、「紙に比べると重い」だけですから、心配不要です。

革のブックカバーを選ぶときの3つのポイント

各ブランドが、さまざまなブックカバーを販売しています。
ここでは、あなたに合うブックカバーを見極めるポイントを押さえましょう。

気に入った革の表情で選ぶ

ブックカバーを使うのはあなたです。

何年も使うことになりますから、気に入った表情とカラーのものを選びましょう。

エイジングする/しないで選ぶ

革の変化を楽しみたいなら、エイジングするものをセレクトしましょう。
具体的には、タンニンなめし、かつ染料仕上げのものです。

新品の表情をずっと楽しみたいなら、顔料仕上げのものですね。

ブックカバーの機能で選ぶ

じつは機能にも違いがあります。

ベーシックモデル

dsc06025これ以上はないほどにシンプルなつくり。ブックカバーのザ・オーソドックスです。

つくりが単純なぶん、ロープライスで手に入れることができますから、初めてのブックカバーとしてもオススメです。

しおりだって入れることができます。 dsc06024

しおり

ブックカバー付属のしおり

ブックカバーの本体に、しおりとして使える革が付いたタイプです。
(しおりの付き方はブックカバーによって違います。)

写真のブックカバーでは、しおりが上の方に縫われています。このタイプなら、しおりを使わないときは、本の後ろに回すことができて邪魔になりません。

開き留め

dsc06027カバンの中に入れたとき、本が開いてしまうこともあるでしょう。それを防ぐ機能が付いたものもあります。

写真のものは、ひもで留めるタイプです。
この他には、ボタンで留めるものもありますね。

特に、リュックや収納スペースが大きなトートバックに入れておくと、本が開いてしまうことが多いです。この機能があれば、しっかりと本が留められるので、知らないうちに本が開いて、ページが曲がってしまうようなことは起きません。
とはいえ、カバンのサイドポケットのように、「スリムなポケット」に収納するなら、本が開くことはありませんから、それほど重要な機能では無いと思います。

これは人によって好き嫌いが別れると思います。
余計な装飾が増えるぶん、シンプルな装いでは無くなってしまいます。また、本を読んでいるときには、その装飾に手が触れることがありますから、気になる人もいると思います。

A6サイズの手帳・ノートカバーとしても使える

ブックカバーのほとんどは、文庫本に対応したサイズとなっています。
(新書サイズが入るものはほとんどありません。)

文庫本のサイズは「ほぼA6」ですから、本を読まないときにはA6サイズの手業やノートカバーとしても代用できます。


まとめます。

基本的に、機能が増えるほど、ブックカバーの価格は高くなります。
ベーシックなモデルでも、十分に革の魅力を実感できますから、「絶対に欲しい機能」が無いなら、ベーシックなタイプで十分だと思います。もっとも安価なタイプですし、はじめての革のブックカバーなら間違いないでしょう。

おすすめのブックカバー

ブックカバーを購入するまでに、各ブランドのブックカバーを調べていました。
その際に見つけた逸品を、特徴ごとに分けてご紹介します。

エイジングを楽しめるブックカバー

タンニンなめしで作られた革は、美しいエイジングが現れます。
ここでは変化を楽しめるブックカバーを厳選しました。

どれもジャパンメイドの逸品ですから、丁寧なつくりなのは当然ですね。10年使えるお気に入りになるはずです。

土屋鞄 トーンオイルヌメ ブックカバー

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素材 牛革(トーンオイルヌメ)
サイズ 文庫
機能 しおり

土屋鞄は創業から100年以上の老舗革工房。日本でもっとも有名ですね。
いくつかブックカバーを販売しています。

私のお気に入りは定番のトーンオイルヌメを使ったブックカバーです。
トーンオイルヌメは、土屋鞄の代表的な革で、もう10年以上続く定番のシリーズ。
土屋鞄がタンナーと協力して作ったオリジナルの皮革です。

特徴は、独特のシボ。シボの凹凸は均一ではなく、部位によって異なります。感触はふっくらとしており、シボ感も十分に感じることができます。
個人的には、触れていて気持ち良い感触だと思います。凹凸は、ミネルバボックス(後述)よりもハッキリしています。シボ感はこちらの方が強いです。

内装は豚の革を使っていて、とてもフカフカした手触りです。(残念ながらブックカバーの内装に触れることはほとんどないので、本を付け外しするときにしか楽しめませんが…)

私物のトーンオイルヌメのブックカバーがこちら。
トーンオイルヌメのブックカバー

じつはこちらのモデルは廃盤になっています。少しずつマイナーチェンジが続き、現在のカタチに落ち着いたんですね。
トーンオイルヌメのブックカバーは、土屋鞄のベストセラーアイテムです。自信を持っておすすめできる、間違いのない逸品です。

難点といえば、在庫切れが多いことでしょうか…。

トーンオイルヌメのブックカバーを見てみる

アヤメアンティーコ リブレリア アンティーカ

アヤメアンティーコ ブックカバー

素材 牛革(ミネルバボックス)
サイズ 文庫
機能 なし

アヤメアンティーコはイタリアの革を使ったアイテムを制作する、日本の革工房です。

このブックカバーで使われている革は、ミネルバボックス。イタリアの老舗タンナー、バダラッシカルロ社の代表作です。

特徴は表面に見える独特のシボ。
革に揉み加工することで生み出したものです。いわゆる型押しとは異なり、均等な表情を作り出すことはできませんが、だからこそ自然な風合いに感じられるはずです。
トーンオイルヌメに比べると、凹凸は控えめとお考えください。

ちなみに、シボのある革の嬉しいポイントは、キズが付きにくいことです。
凹凸のある表情は弾力性が高く、キズに強いんですね。またキズが付いてしまっても、シボによって目立ちにくいんですね。
ブックカバーは、カバンに放り投げたりすることもあると思うので、キレイに使いたい人はシボのあるタイプをチョイスした方が幸せになれるはずです。

また、グングンと進むエイジングも、ミネルバボックスの特徴です。
タンニンなめしの革の多くは、色味が深まり、ギラリとしたツヤが生まれてくるのですが、ミネルバはこの変化のスピードがダントツに早いんですね。数ヶ月でその変化がハッキリと現れてきます。ですから、エイジングを楽しみたい人にとって、ミネルバは最適な素材です。

余計な装飾のないシンプルなブックカバーですから、革の良さを十分に堪能できるはずです。

個人的には、「革の表情の美しさ」の点においてはアヤメアンティーコの右に並ぶものは無いと思います。
カラーラインナップが豊富ですが、私のお気に入りは「アッズーロ」。イタリアの革らしく、ビビッドな色合いがとても美しいと思います。アヤメアンティーコの特注だそうですから、本作以外で楽しむことはできません。
美しい青が、どのようにエイジングしていくか楽しみな逸品です。

リブレリア アンティーカを見てみる

ココマイスター ボナパルト文庫カバー

ココマイスター ブックカバー

素材 牛革(ナポレオンカーフ)
サイズ 文庫
機能 ベーシック

ココマイスターは日本の革工房です。世界の上質な革のみを使ったアイテムは、どれも上質と定評があります。

本作は、ナポレオンカーフという、とても珍しい革で仕立てられた品。
ココマイスターの本作でのみ楽しめるものです。(他の革工房で使っているのは見たことがありません。専売契約を結んでいるのかなと思います。)

革の表面は起毛していて、フワリとした触り心地が特徴です。
オイルをたっぷりと含んだ革からは、とても良い香りがしました。

黒や茶色といった定番カラーの他に、オリーブ、マゼランブルーといったラインナップがあるのも面白いですね。本作以外ではなかなか見ないカラーリングです。

ボナパルト文庫カバーを見てみる

レザークラフト一革

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素材 コードバン
サイズ 文庫
機能 しおり

たぶん、日本でもっとも高価なブックカバーです。

素材はコードバン。
馬のお尻にある「コードバン層」と呼ばれる部位を、削り出して作った皮革です。そもそも採取できる量が少なく、作成に半年以上かかるため、貴重価値の高い、最高級のレザーです。

世界中のどの革と比べても、圧倒的に美しく、存在感のある表情を楽しむことができます。

コードバンはツヤ感の変化を楽しむ皮革ですね。ヌラリとした、まるで陶器のような光沢をまとうようになります。もともと濃い色のため、色の変化は控えめです。
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大変なめらかな表面ですから、つるりとしたさわり心地を楽しむことができます。こういった点では、土屋鞄のトーンオイルヌメと対極にあるブックカバーと言えます。どちらが優れているというわけではなくて、自分にしっくりとくる方をセレクトすればいいでしょう。

コードバンのブックカバーを見てみる

WILDSWANS スーティド

ワイルドスワンズ スーティド

出典:WILDSWANS公式

素材 牛革(サドルアップ)
サイズ 文庫(M)/新書(L)
機能 しおり

ドイツのタンナー、マシュア社のサドルアップを使ったブックカバーです。
固くてハリのある革なのですが、使い込むことでしなやかになり、ヌラリと光るツヤが生まれてきます。

WILDSWANSは10年以上にわたって、このサドルアップを使っています。個人的にはサドルアップを使わせたらWILDSWANSの右に出るものはいないと思っています。(ブックカバーに限らず、サドルアップを使ったアイテムはどれも美しく、丁寧に仕上げられています。)

サドルアップはマットでスムースな表情です。サラリとした表面ですから、革の質感をダイレクトに楽しめる革なんですね。エイジングは比較的遅く、1年以上使っていくと、段々とツヤが生まれてきます。マットな質感にヌラリとした光沢が生まれ、サラリとした質感はスッと手に吸いつくように変化するさまを楽しめます。

ただ、スムースな表情は、キズが付きやすく、目立ちやすいです。ですから、どちらかというと革上級者のブックカバーといえるでしょう。私はキズも含めて革のアジだと思うのですが。まぁ、これは人それぞれですね。

スティードを見てみる

エムピウ ブックカバーCL

エムピウブックカバー CL

出典:エムピウ公式サイト

素材 水牛
サイズ 文庫
機能 しおり

エムピウは、機能的な革のアイテムをラインナップするブランドとして有名です。

本作は、水牛(バッファロー)の革を使った、シンプルなブックカバーです。

マットでサラリとした表情は、最初こそ面白みがありませんが、使い込むことでツヤが上がっている逸品です。

しおりの付き方も面白いですね。革に切り込みを入れることで作られたしおりは、厚みを押さえたつくりとなっています。これもエムピウだけのギミックです。

ブックカバーCLを見てみる

新品の美しさを長く楽しめるブックカバー

エイジングを楽しめるブックカバーはどれも上質です。ただ、価格が高いのがネックでしょうか。

一方、顔料で染めた革を使ったブックカバーは安価です。
エイジングは楽しめませんが、新品の姿のまま、長く楽しめる特徴があります。

ここでは、そういったブックカバーをご紹介します。

JOGGO ブックカバー

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素材 牛革(顔料仕上げ)
サイズ 文庫/新書
機能 しおり

JOGGOは皮革製品のオーダーを得意とするWebショップです。
他のブランドとの違いは、どのアイテムにも決まった色がないこと。すべてのアイテムが、カラーオーダーとなっています。

オーダーといっても、とてもカンタンに注文できます。
公式サイトで、真っ白なブックカバーに色をセレクトして、あなただけのデザインに仕上げていくだけ。まるで塗り絵のように楽しみながら作成できます。

名入れも無料でできます。
世界に1つのブックカバーを作るなら、JOGGOがもっともカンタンかつ安価に実現できるわけです。

プレゼント包装にも対応していて、帯びにはデザイナーであるあなたの名前が添えられます。

納期は2〜3週間。さらにとても安価にオーダーできますから、プレゼントにも最適ですね。

JOGGOのブックカバーオーダーを見てみる

 knoxbrain フィオナ ブックカバー

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素材 牛革(コンビネーションなめし、染料仕上げ)
サイズ 文庫
機能 しおり

KNOXは、東京生まれの革工房です。

そのNOXのオリジナルブランドが、knoxbrain(ノックスブレイン)。
1985年に生まれてからずっと、ステーショナリーを主力商品として制作し続けてきた老舗です。それだけに、アイテムの実用性はピカイチです。

ブックカバーのラインナップも豊富です。
その中でも、おすすめはフィオナシリーズのブックカバーです。

ムラ感のある染色と、奥行きのある透明感が相まって、とても美しい表情のブックカバーです。

ほとんどの革工房は、タンナーが作った革をそのまま製品に仕立てます。
一方、フィオナで使われている革はKNOXが独自に作ったものです。つまり、この美しさはフィオナシリーズでしか楽しめません。

この革は「コンビなめし」で作られています。
わずかにエイジングし、ハリとコシがある革に仕上がっています。(カンタンにいうと、タンニンなめしとクロムなめしのいいとこ取りの革です。)
タンニンなめしのブックカバーほど劇的な変化は見られませんが、フィオナの美しい表情を長く楽しめるわけです。

内装はブラックのレザーに型押しが施された、高級感のある仕上がり。
内と外のコントラストにも美しさを感じることができます。

knoxbrainは、革ごとにシリーズ展開しています。お気に入りの革で揃えるのも統一感があって良いですね。
どのシリーズもシンプルなデザインですから、大人が持つにふさわしいブランドだと思います。気になる方は、ぜひ公式サイトもご覧ください。

フィオナ ブックカバーを見てみる

あとがき

本屋さんで小説を買ったとき、紙で包装してくれますよね。
ブックカバーを買わなくても、「本をカバーする」といったサービスは無料で手に入るわけです。

それでも私が革のブックカバーを愛用するのは、美しい表情、手馴染みのよさ、読書の気持ちよさなどの、「革にしかない魅力」に惚れ込んでいるからです。

革が好きなら、きっと何年も使えるお気に入りになるはずです。