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ハンモックウォレットコンパクトは、旅行でも使いやすい財布だった。沖縄で過ごした6日間について

カルトラーレのハンモックウォレットコンパクトを、旅行で使ってみました。

舞台は、沖縄県 石垣島。西表島など、世界トップクラスの美しい海を楽しむことができる八重山諸島で一週間ほど過ごしました。

本ページでは、その使い勝手について紹介します。

結論からいいましょう。
ハンモックウォレットコンパクトは、以下のような旅行に最適です。

  • 所持金は4万円ほど
  • ポケットに財布を入れて、歩きまわりたい
  • ビーチなど、財布が濡れるかもしれないエリア

旅行用の財布をお探しなら、参考にしてみてください。

使い勝手

本ページでは「旅行」を切り口に紹介します。

ハンモックウォレットコンパクトの機能、スペックなどは、以下をご覧ください。

カルトラーレの『ハンモックウォレットコンパクト』をご紹介しましょう。 特徴…

動画でもご紹介しています。

ハンモックウォレットコンパクトの使い方・特徴

八重山諸島は、現金払いがほとんど

八重山諸島での、お支払いは、現金払いがほとんどです。飲み屋も、ホテルも、ツアーもです。キャッシュカードが使えるところは少なくて、Suicaもコンビニくらいでしか使えません。

だから、「ある程度の現金」が必要になる。

以前、石垣島でWILDSWANSのタングを使ってみたのですが、快適ではありませんでした。
「小さな財布」だから、たくさんのお金を収納できない。特にお札は、折りたたんでから収納しなくてはいけないため、面倒なのです。

参考:旅先でのタングの使い勝手について

では、なぜ今回「小さな財布」である、ハンモックウォレットコンパクトを選んだのか?

それは、バツグンに「使いやすい」ことが分かっているからです。

参考:ハンモックウォレットコンパクトのレビュー

それでは、旅先での使い勝手に迫ってみましょう。

小さいから、快適に持ち歩けて邪魔にならない

ハンモックウォレットコンパクトは小さいため、パンツの前ポケットに突っ込んで、歩いても邪魔になりません。歩くときも、ポケットに入れて座ったときも、とにかく快適。

私の旅行スタイルは、ホテルでゆっくり過ごすより、歩き回るシチュエーションが多いため、「快適に持ち歩けること」が、旅行財布の「キモ」なんですね。

洋服のポケットだけでなく、バックパックのサイドポケットにもすっぽり入ります。

普通の財布では、こういった芸当はできません。小さな財布だからこそ、持ち歩きに最適なのです。

ただし、小さくて軽いからこそ注意しなくてはいけないこともあります

落としたときに、気づきにくいはずです。「絶対に無くさないこと、スリの被害にあわないこと」、つまり安全を優先する旅では、ハンモックウォレットコンパクトはあまりおすすめできません。

ちなみに、海外に行くときはウォレットチェーンを取り付けることができる財布を使っています。落とすと大変ですし、日本よりずっと治安が悪いからです。

参考:旅行用財布のまとめ

現金を使いやすいから、旅先でのお会計もスムーズ

一般的な「小さな財布」と比べて、ダントツに使いやすいのもハンモックウォレットコンパクトの魅力。

お札を、折らずに出し入れできるし。

コインがたくさん入るのに、見やすく、使いやすい。結果、コインが増えにくい。

だから、「現金での支払い」が多い旅先でも、快適なのです。

ただし本作は、「たくさんのお金やカード」を持ち運ぶことはできません。

コンパクトさと使い勝手をバランスさせると、収納できる量はこれくらい。

  • お札10枚ほど
  • カード4枚ほど
  • コイン15枚ほど

現金4万円ほど、4枚のカードで、ほぼMAX。

必要な現金は、過ごし方によって異なるでしょう。旅先でリッチに過ごすため10万円以上を用意する人もいれば、私のようにホテル代は予約時にネットで支払ってしまって、滞在費として1日、1万円と決める人もいるはず。

正直なところ、「たくさんのお金をひとまとめにしたい」なら、ハンモックウォレットコンパクトはふさわしくありません。というか、小さくて、たくさん入る財布は存在しないのです。

たくさんのお金が必要なら、かぶせ蓋の長財布、またはラウンドファスナーを財布を持っていく。そして、旅先での活動用としてハンモックウォレットコンパクトを使うのもアリでしょう。

革なのに、水にもキズにも強い。だから、気を使わずにガシガシ使える

普段は、コードバンの革財布も愛用しているのだけど、キズつきやすいし、汗が移ると染みもできるため、ガシガシ使うには向いていないのです。しかも高価だし。

コードバンに限らず、一般的にタンニンなめしの革は、水にとても弱い。ちょっと濡れるだけでじわりと浸透します。淡色の革なら、シミになってしまいます。

旅行のときくらい、こういったことを考えたくない。旅先で、革の状態やエイジングなどを気にせず、ガシガシ使いたいわけです。

ハンモックウォレットコンパクトをチョイスしたのは、ここもポイント。型押しレザーはそもそもキズが目立ちにくいため、「雑」にあつかえます。

また、顔料仕上げの革だから、水や汗にもトコトン強い。水に濡れることによる退色、色落ちがほとんどないから、ビーチにも気兼ねなく持っていけるんですね。

あとがき

旅行×ハンモックウォレットコンパクトの特徴をまとめしょう。

  • お金が使いやすいから、現金払いの多い旅先でも快適
  • キズつきにくく、水にも強いから、気負わずに使える
  • 小さいから、邪魔にならない。ストレスフリーで持ち歩ける

小さいボディには「たくさんは入らない」のだけど、たくさんの現金が必要ない旅先には、ハンモックウォレットコンパクトは十分に使える財布だといえます。

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