ハンモックウォレットの「ノーマル」と「コンパクト」の徹底比較!使い比べて分かった違いの紹介

ハンモックウォレット 比較

カルトラーレは機能的なアイテムをラインナップする、日本の革工房です。
ギミックの効いた面白いものばかりなのですが、その中でも財布はずば抜けて優れたアイテムだと思います。

取り扱う財布は2品。

どちらも小さいだけでなく「使いやすさ」も追求した逸品です。

私は「小さい財布」が大好きで、多くの財布を使ってきました。そういった中で、「コンパクトで使いやすいこと」を求めると、行き着く先がこの2つだと言えます。

両者を実際に使い込んでみましたので、本ページでは比べてみての特徴やメリット・デメリットをしっかりとご紹介します。

どちらのハンモックウォレットにしようかな?と検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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2種類のハンモックウォレットの比較

さまざまな切り口で比較していきます。

作り手の方には申し訳ないのですが、商品名が長いので、以下のように省略して紹介します。

ハンモックウォレット→ノーマルモデル
ハンモックウォレットコンパクト→コンパクトモデル

スペック比較

ハンモックウォレットのスペックの違いをまとめると、こんな感じです。

ノーマル コンパクト
サイズ W82×H93×D19mm W93×H69×D26mm
重さ 60g 59g
カタチ 二つ折り 三つ折り
お札 12 10
コイン 20 10
カード 4 4

収納量については、カルトラーレの公称ではございません。
私が実際に使ってみて、「無理なく収納できて、快適に使えると感じた量」とお考えください。(両方とも、革でできていて柔軟性があるので、お金をもう少し、カードも+1枚は詰め込むことができます。ただし、型崩れの原因になりそうですから、私はそういった使い方をしていません。)

一般的な財布に比べると、とてもコンパクトですからたくさんのモノを収納するのは得意ではありません。

私は普段、お金は3万円ほど。厚みのあるカードを4枚持ち歩いています。私と同様ならとても快適に使えるはずです。

両者のスペックを一言で述べるなら、こんな感じです。

ノーマルは大きくてスリム。少し多めに収納できる。
コンパクトは、小さくて厚みがある。

これらの違いが、どのように使い勝手に影響してくるのかを、しっかりとご紹介します。

サイズの比較

左がコンパクト。右がノーマルです。ハンモックウォレット 比較

ハンモックウォレットのサイズ比較

ノーマルの方が大きいのですが、スリムな仕上がりとなっています。そのため、スーツの内ポケットで最適です。

とはいえ、コンパクトモデルも一般的な二つ折り財布と比べてもスリムですから、スーツで使うならどちらもOKです。実際、どちらをジャケットの内ポケットに入れてもストレス無く快適です。

パンツの前ポケットに入れることが多いなら、コンパクトの方をセレクトしましょう。革が薄くてしなやかな質感ですから、あらゆるポケットの中で快適に収まります。

ノーマルも大きいわけではありませんが、革質がカッチリとしているので、スリムなジーンズを履く人は前ポケットに入れるとちょっと気になると思います。

カタチの違い

ハンモックウォレットコンパクトは3つ折りです。
ハンモックウォレットコンパクト 縦にすると
カードサイズと同じくらいのコンパクトなボディですから、手にスッと収まる感じ。
お札が3つ折りの状態になります。とはいえ、完全に折り目がつくわけではなくて、やんわりと丸まる感じですね。

ほとんどの「コンパクトな財布」は、お札を3つ、または4つに折ってから収納しなくてはいけません。また、使うときはお札を伸ばすアクションを強いられます。
これがとても面倒なんですね(例えば自販機でお札が読み取りエラーになってイライラした経験は誰しもが体験されたと思います)。
一方、コンパクトモデルは、お札を入れて、財布をくるりと留めるだけ。わざわざお札を折る必要がありません。取り出したお札も折り目が柔らかいので、かんたんに真っ直ぐに伸ばせます。
ハンモックウォレットコンパクト お札

ノーマルモデルは、いわゆる「二つ折り財布」とお考えください。お札も二つに折って収納されます。
ハンモックウォレット お札を仕舞う2

カタチについての趣味嗜好は人それぞれでしょうから、好きな方を選べば良いと思います。

個人的には、
コンパクトモデルは、小さくてコロンとした姿が可愛らしい印象。
ノーマルモデルは、カッチリとしたスマートな印象を受けます。

型押しが施された表情は、どちらも同じ。
国産牛の上品な装いですから、どんなシーンに添えても人目を引く美しさがあると思います。

収納力の比較

ノーマルの方がたくさんのアイテムを収納できます。
もっとも違いが出るのはコインの枚数ですね。

ただ、あまり気にしなくてよいでしょう。本作を検討されている方のほとんどは、「モノを持たない快適さ」を求めていると思います。もしそのとおりなら、小銭を増やす使い方を好まないのではないでしょうか。

ハンモックウォレットの特徴であるコインポケットは、ガバッと開くのが特徴です。自然とコインが散り、見渡せて、ヒョイッと狙ったコインを使えますから、基本的に小銭が増えないんですね。ですから、コンパクトモデルの収納力でも困ることはほとんどないはずです。
ハンモックウォレットコンパクト フルフラット

ハンモックウォレットに限りませんが、「財布を小さくするコツ」は、あまりモノを詰め込みすぎないことです。

その快適さを、より実感したいなら、コンパクトモデルがおすすめです。

使いやすさの比較

コイン

ノーマルモデルの方が、ハンモックの面が広いので、使いやすいです。

コンパクト。
ハンモックウォレットコンパクト コインポケット

ノーマル。
ハンモックウォレット コインを取る様子

お釣りをちょうど出したい性分だからでしょうか。私のような使い方だとコインが10枚を超えることがほとんどないので、コンパクトが使いにくいと感じることはありませんでした。

カード

コンパクトモデルの方が使いやすいと思います。

コンパクトモデルでは、カードを押し出したり、引き抜いたりするためのスリットが付いていて、カンタンに出すことができます。
ハンモックウォレットコンパクト カード

さらに、もう一つ別のカードポケットがあって、こちらも取り出しやすいです。
ハンモックウォレットコンパクト カードポケット2

一方、ノーマルモデルは、カードがわずかしか顔を出していません。コンパクトに比べると少し取り出しにくいと感じてしまいます。ハンモックウォレット カードを出す様子
ハンモックウォレット カードを出す様子2

お札

どちらも、とても使いやすいと思います。

あえて言うならコンパクトでしょうか。
札入れの部分がガバッと開くので、奥の方にあるお札などを取り出しやすく感じます。ハンモックウォレットコンパクト お札

ノーマルは、反対側から押し出すことができて便利ですね。ハンモックウォレット お札を出す

あとがき

これまでも「小さい財布」は各ブランドから発売されてきました。
ところが、小さいことをウリにする財布の中に、「使いやすさ」も実現したものはなかなかありませんでした。特に「コイン」が使いやすいものは皆無だったように思います。

個人的に「使いにくい道具」には意味が無いと思っています。財布においては、「お金やカードを快適に使えること」は財布のキホンですよね。

そういった点で見ると、ハンモックウォレットは、「コインやカードの使いやすさ」も組み込んだ逸品だと感じます。

小さいこと、使いやすいこと、上品なこと。
このすべてを満たす財布をお探しなら、ハンモックウォレットをきっと気に入るはずです。

参考リンク

ハンモックウォレットのレビュー
ハンモックウォレットコンパクトのレビュー