the RIDGEのマネークリップとマネーバンド。世界最小の財布を徹底レビュー。

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私が「小さな財布」に惹かれるのは、コンパクトなボディに、使いやすさなどのアイデアがギュッと詰め込まれているからです。そんな小さな財布が大好きで、ずっと愛用しています。

そういった中で、新しいコンセプトの小さな財布を発見しました。
the RIDGEのマネークリップと、マネーバンドです。

本ページでは、その特徴や使い勝手、メリット・デメリットを含めてご紹介します。

最初に、the RIDGEの特徴をあげてみます。

  • 世界最小の財布
  • 収納できるのは、カードとお札だけ
  • 支払いを、カッコよく演出するギミック
  • 金属のソリッドでスタイリッシュな装い

一言でいうと、「必需品をミニマムにカッコよく持ち歩ける財布」といったところでしょうか。

the RIDGEは、いわゆる「マネークリップ」にカテゴライズされる財布です。一般的なものと比べると、デザイン性と機能性、プロダクトの美しさといった点で、バツグンに優れた仕上がりとなっています。

マネークリップをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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使い勝手

小さなサイズは、まさにカードサイズです。 DSC06552

クレジットカードなどの標準的なカードサイズは、縦54mm 横86mmとなっています(これは標準の国際規格で決まっているので、世界共通です)。

対するthe RIDGEは縦55mm、横88mm。つまり、カードサイズ+1〜2mmほどしかありません。カードを重ねるとほとんど見えなくなるほどです。
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手にすっぽりと隠れるほどコンパクトですから、どんなポケットにもスッと収まり、ストレスなく持ち歩くことができます。
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それでは、独特の使い勝手を見てみましょう。

マネークリップとマネーバンド、それぞれ使い勝手が違いますから、分けてご紹介してまいります。

マネークリップ

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カード

本体は2枚の金属を、ゴムでまとめる作り。
伸び縮みするゴムによって、金属板が組み合わさるようにデザインされています。
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the RIDGEには、付属品として凹凸のないフラットなプラスチックカードが2枚収められています。これはクッション材としてそのまま使います。

この2枚のカードの間にはさむ感じ。ゴールドカードのような、「ステータスとしてのカード」をお持ちなら、決して傷つけたくないはずです。

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クッション用カード

the RIDGEに限らず、カードを収納できるマネークリップはたくさんあり、そのほとんどが金属ボディにそのまま挟み込む(もしくはスライドさせる)つくりとなっています。そのため、カードにキズが付きやすいのです。そういったものと比べると、the RIDGEはカードに優しいデザインといえるでしょう。

さて、使い勝手を見ていきましょう。

ボディの左下に、半円に切り取られた凹みがあって、カードが少し顔を覗かせています。
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ここを押し上げるようにして、少しだけカードを出してあげます。
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クッションカードの間にカードを入れます。
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ゴムはかなり伸縮しますから、フラットなプラスチックのカードを15枚ほど収納できます。凹凸のあるクレジットカードなら少し減りますが、10枚ほどはいけます。
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カード12枚+クッションカード2枚、計14枚を収納した様子がこちら。

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左:マネーバンド 右:マネークリップ

カードを重ねるデザインですから、単純にカードを入れた分だけ厚くなります。

カードが1枚でも、15枚でも、両サイドからしっかりとテンションがかかるので、カードが抜け落ちたりすることはありません。

本体をはさむバンドは特殊ゴムとのこと。
化繊ですから、金属に比べると耐久力は弱いはずです。毛羽立ってきたり、伸びたりしたら交換が必要になるかもしれません。

ゴムの寿命が気になったので、販売元のthe RIDGE Japanに確認してみました。その回答はというと・・・。

2年ほど毎日使ったもので、カード1枚でもしっかりとホールドできる状態とのことです。ゴムが伸びきってサポートできなくなる心配はなさそうですね。

ちなみに、交換用のゴムだけで別売りされていますから、ゴムがダメになっても新品時の状態に戻すことができます。

お札

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背面にはクリップが備え付けられていて、ここにお札をはさむことになります。

クリップカラーはブラック。マットでサラリとした質感で、本体とのコントラストが映えるデザインとなっています。
クリップはスチール製で、剛性が強くカッチリとした素材です。カンタンに歪んだりすることは無さそうです。

横からみるとこんな感じ。
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お札は4つ折りにして収納します。
クリップの端が反り返っています。ここに指を添えて押し上げるとクリップが浮きます。
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隙間が生まれますので、ここにお札を滑りこませましょう。

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すっきりと収まりますね。DSC06601

さて、ご覧のとおり、お札が「抜き身」の状態になります。
マネークリップを使ったことが無い人にとっては、「お金が落ちたりしないのかな?」と、不安でたまらないと思うのですが、心配無用です。

指を離すと、スチールクリップは元の位置にカッチリと戻ります。お札が押さえられるので、抜け落ちたりすることはありません。
また、お札を支える面に、少しザラリとする質感のマットが付いています。挟んだお札が滑りにくいようにデザインされているんですね。

お札を10枚納めたのがこちら。
「カードとお札を最小限で持ち歩くこと」に特化したデザインですから、余計なスペースは一切ありません。だからこそ、世界最小のサイズで持ち歩けるわけです。
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持ち歩けるお札は、10枚ほどがベストだと思います。
お札を4つ折りにしなくてはいけませんから、10枚でも40枚分の厚みになるわけです。

実際には、15枚くらいまでは収納できるのですが、その分厚みが生まれます。ポケットから出し入れするときに引っかかり感があるので、ストレス無く、かつ、使いやすさも考えると、10枚くらいが実用的です。

さて、10枚という容量ですが、「普段持ち歩くお金」が3万円ほどなら、まったく問題ありません。(私は3万円ほどしか持ち歩きません。)

ちなみに、「小さい財布abrAsus」などの、ほとんどの「小さな財布」も10枚ほどです。これまでに「小さな財布」を使ってこられた方は、容量の点では気にならないはずです。

クリップは2017年にリニューアル

2017年モデルから、クリップがリニューアルされました。

日本のお札は、ドルやユーロに比べてサイズが大きいため、以前のクリップではお札がはみ出てしまっていたとのことです。

新モデルでは、こんな感じでジャストサイズでピタリとはまるクリップに変更されています。
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amazonのレビューで、「お札がはみ出る」と書かれていますが、これは旧モデルのものです。2017年のモデルはジャストフィットします。

マネーバンド

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マネークリップとの違いは、お札をはさむためのパーツがゴムバンドになっていること。

使い勝手も微妙に異なりますので、マネークリップとの違いにフォーカスして紹介します。

カード

カードの使い方は、マネークリップと同様ですから、省略しますね。

お札

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マネーバンドは、ボディの背面に、ぐるりとゴムが来るようにデザインされています。このゴムの内側にお札を収納できます。

クリップがないぶん、フラットなフォルムですね。こちらの方がデザイン的にはスッキリしている印象です。

金属もゴムも、サラリとした質感ですから、「お札が抜け落ちたりしないだろうか?」と思っていたのですが、心配無用でした。

金属ボディには、起毛したベロアのような手触りの素材が貼られています。(普段はゴムに隠れて、見えません。)
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この素材によって、お札が滑らないようになっています。加えて、ゴムのテンションがしっかりとかかるので、抜け落ちたりしないんですね。

ゴムを少しだけずらして、差し込むようにします。
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収納枚数は、マネークリップ同様です。MAXで10枚ほどとお考えください。

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マネークリップとマネーバンド、どっちがいいの?

両方を使ってみて、それぞれに特徴があることがわかりました。
ここでは、各アイテムを比較しながら紹介します。

あなたのスタイルに合うものを、押さえてみましょう。

サイズの違い

縦横のサイズは同じ。マネーバンドの方がスリムに仕上がっています。

厚みが違うのは、お札をはさむためのパーツが違うからです。クリップの分、厚みがあるんですね。

どちらも大変スリムですから、個人的には、この違いは気になりませんでした。

カードの使い勝手

マネーバンドの方には、クリップが付いてないため、ボディがフラットで握りやすく感じます。

また、構造上の違いがあるのでしょうか。マネーバンドの方がカードも出し入れがしやすく感じます。
(ほぼ新品の現時点で比べてみると、)マネークリップは、ゴムバンドのテンションがかなり強いので、開くのに少しコツがいります。
一方、マネーバンドの方はテンションが弱めです。とはいえ、しっかりとサポートされているので安心ですし、むしろ開きやすく感じます。

お札の使い勝手

どちらかというと、マネーバンドの方がお札の出し入れがカンタンな気がします。(慣れると片手でできそう)。

お札を入れた後は、マネークリップの方が、しっかりと支えている感があります。

安心感を取るか、取り出しやすさを取るか、といったところでしょうか。

(主観ですが、)ルックスはマネークリップの方が好みです。高級感があります。所有する満足度も高いです。DSC06639

ちなみに、お札をはさんだ面を下にして置くと、マネーバンドの方は少し傾いてしまうので、気になる人は気になるかもしれません(個人的にはまったく気になりませんが…)。

お札の厚みが均等にならないので、真っ直ぐにはならないんですね。DSC06632

比べてみるとこんな感じ。DSC06646

マネークリップは、クリップが土台になって、キチッと自立します。

値段の違い

マネーバンドの方が少し安いです。

何年も使えるものですから、個人的には値段ではなく、どちらを気にいったかでセレクトした方が幸せになれると思います。

まとめます。

道具としての使い勝手を大切にするなら、マネーバンド。
プロダクトとしての美しさを楽しみたいなら、マネークリップ。

といったところでしょうか。

特徴

世界最小の財布

日本が誇る、最小財布といえば「小さい財布abrAsus」ですね。

比べてみると、the RIDGEの方が小さいです。

abrAsusは、紛れもなく最小の革財布です。
一方、the RIDGEはカードサイズそのもの。
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(コインも収納できるabrAsusと比べるのはアンフェアですが、機能の比較は置いておいて…。)ここで言いたいのは、the RIDGEが「世界最小」だということです。

サイズスペックを比べると、こんな感じ。

小さい財布abrAsus 縦6.0cm×横9.0cm×厚さ1.0cm
the RIDGE マネークリップ 縦5.5cm×横8.8cm×厚さ1.3cm
the RIDGE マネーバンド 縦5.5cm×横8.8cm×厚さ0.6cm

縦5mm、横2mmほど、the RIDGEの方が小さいのです。

数値だけみると大したことが無いように感じるかもしれませんが、トコトン小さい財布だからこそ、5mmの差は大きく感じます。

the RIDGEは金属ですから、そのソリッドな質感から、より小さな印象を受けるのかもしれません。

the RIDGEマネークリップとabrAsusに、同じ枚数のカードとお札を入れてみました。
わずかですが、マネークリップの方が低くなります。DSC06614 DSC06607

無駄を省いたデザインは、金属だからこそ実現できたものでしょう。the RIDGEよりも小さな財布を作るのは難しそうです。

スキミングガード

カードには大切な情報がつまっています。
例えば、クレジットカードなら、その番号や有効期限などですね。

「外国ではカードを使わない方が良い」と、聞いたことがあるかもしれません。これは、カード情報が盗まれる(スキミングされる)かもしれないからですね。

特に、SuicaやEdyなどの「かざすだけで使えるICカード」は、カードが手元にあってもスキミングできてしまいます。手元にあっても安全の保証は無いのです。

スキミングされると、偽造カードが作られ、不正に利用されてしまう恐れがあります。ちょっと怖いですよね。

the RIDGEは、このようなスキミングをガードしてくれますから、安全・安心です。

プロダクトとしての美しさ

サラリとした質感と、金属のソリッドな雰囲気もthe RIDGEの醍醐味です。

個人的に嬉しかったのは、細部にいたって、丁寧に作られていることです。

例えば、ネジ頭。DSC06486

(ちょっと分かりにくいと思うのですが…)、ネジの表面は、円状にヘアライン加工が施されています。角度を変えると光を受けて、キラリと輝きます。小さなパーツですが、the RIDGEの印象をグッと引き立てててくれます。

このように、どこを見ても、所有する満足感を高めてくれる仕上がりになっています。

美しいパッケージ

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本体は、こんな箱に納められています。
ブラックでマットな表情は、触れるとシットリと手に吸いつく、革のような質感。とても高級感がある仕上がりとなっています。
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箱を開けると、こんな感じ。
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表面はフカフカした素材。
クッション材に支えられて、本体が入っています。(何というか、時計のパッケージに近い印象を受けました)

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付属のドライバーは、本体を留める、T5トルクスねじを開け閉めするときに使います。
ねじが緩んできたり、ゴムを交換するときですね。無くしてしまうと別途買わなくてはいけないので、大切にとっておきましょう。

保証書も同封されています。amazonなどで購入したときは、領収書を取っておきましょう。


パッケージも高級感ある仕上がりですから、そのままでもプレゼントできると思います。

3つの素材。それぞれの特徴

the RIDGEには、使い勝手の違う2モデルが展開されています。

  • マネークリップ
  • マネーバンド

これらの違いについては、お伝えしたとおりです。
あなたに合う方をセレクトすれば良いでしょう。

さて、もう1つ決めることがあります。
the RIDGEは、異なる金属を使ったラインナップを展開しています。

3種類あって、少しずつ違います。ここでは素材の特徴について、押さえてみましょう。(ちなみに、ここまで紹介したものは、アルミとチタニウムのモデルです。)

アルミモデル

アルミは微光沢を放つ表情になっています。
表面はマットでサラリとした仕上がりですから、指紋は全く目立ちません。

個人的には、もっとも触れていて気持ち良いモデルだと感じました。サラサラとした質感は、macbookのアルミボディそのものです。

ボディのエッジは面取りされていて、プロダクトの美しさをより一層引き立てています。
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ギュッと握ったり、エッジを指でなぞったりするときの当たりが優しいわけです。
実はこれ、アルミモデルだけです。

「the RIDGE」のロゴが映えるのは、単色のトーンでまとめられたボディだからこそ。シンプルなデザインが好きなら、きっと気に入るはずです。

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もっとも安価なモデルですが、高級感ある仕上がりとなっています。

the RIDGE アルミモデルを取扱いサイトで見てみる

チタニウムモデル

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チタンは、なかなか馴染みのない金属ですよね。

身の回りで使われるシーンは、指輪や、インプラントなどの医療分野ですね。
硬くて丈夫で錆びないこと。また、金属アレルギーを引き起こしにくいため、「人が身につける金属」として安心できる素材なんですね。

このチタンモデルの質感は、サラリとしつつも、グリップが効いた仕上がりとなっています。
他の2モデルに比べると、少しザラつきのあるさわり心地です。

「金属のソリッドな質感が、もっとも色濃く表現されたモデル」といったところでしょうか。

チタニウムモデルは3種類のカラーがラインナップされています。
もっとも特徴的なのは、やはりBurntカラーでしょう(本ページで紹介しているカラーです)。

「Burnt」とは「焼き」を意味します。その名のとおり、チタンに熱を加えることで独特の色合いに仕上げたカラーとのことです(塗装されたカラーではないんですね)。

シルバー、シャンパンゴールド、ゴールド、バイオレット、そしてブルーへと、移り変わる表情をとても美しく感じます。これもまた、金属だからこその醍醐味だと思います。
ちなみに、個体によって表情は微妙に違いますから、二つと同じものはありません。

アルミボディのMacBookと比べてみると、こんな感じ。
明るいシルバーというよりは、ギラツキを押さえたマットなシルバーになっています。DSC06658

美しいグラデーションと小さなボディが相まった姿は、とてもユニークです。きっと多くの人の目を惹くはずです(というか、実際に話題になります)。

ちょっと目立ちたい。人と違ったものを使いたい。そんな方におすすめのカラーですね。

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カーボンモデル

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マットな表情のとおり、手触りもサラサラです。
(アルミと比べると、ツルリとした質感です。もっともスムースなさわり心地でした。)

グレーとブラックが織りなす、幾何学的な表情もカーボンの醍醐味ですね。
光を取り込むと、わずかに反射しますから、角度によって違った表情を見せてくれます。(ロードバイクに乗る人は、カーボンパーツをイメージしていただければよろしいかと。かなり近い表情です。)

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カーボンは金属ではないため、触れてもヒヤリとしないのもメリットでしょうか。もちろん、室温にもよるのですが、アルミとチタニウムは冷たい感じがします。(お手持ちのスマホがiphoneなど、アルミ製のものならイメージしやすいかと思います。)

他モデルと比べて、ダントツに軽いのもカーボンの魅力ですね。ポケットに入れたときに、もっとも快適なモデルと言えます。(最高級のロードバイクに使われるのは、バツグンの軽さが理由です。)

あえてデメリットをあげるなら、お値段もダントツに高いことでしょうか。カーボンは、たくさんの加工が必要なマテリアルですから、ハイコストになってしまいます(これはthe RIDGE以外のアイテムにも言えることです)。

まとめます。
カーボンモデルをオススメするなら、以下の要望をお持ちの人なのかなと思います。

  • 快適に持ち歩きたい
  • カーボンのデザイン・ルックスが好き
  • とにかく珍しいものを使いたい

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ポリカーボネイトモデル

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最新モデルがこちら。

カーボンに迫る軽さを実現した、ポリカーボネイトモデルです。

いわゆるプラスチックの一種なので、ここまで紹介してきたモデルに比べると、高級感は今一步といったところでしょうか。

素材が高価なものではありませんから、もっとも安いプライスになっています。

もちろん、機能的には他のモデルと代わりませんから、まずはお試しで使ってみたいというときに選択肢に入れてもいいかもしれませんね。

the RIDGE ポリカーボネイトモデルを取扱いサイトで見てみる

どの素材のモデルがおすすめなの?

実際に触ってみて、感じたことを比べてみます。

サラサラ感

カーボン > アルミニウム > チタニウム

軽さ

カーボン > アルミニウム > チタニウム

といったところでしょうか。

ちなみに私は、

  • シンプルなものが好き
  • 独特なデザインに惹かれる

といった性分ですから、アルミとチタニウムモデルをセレクトしました。

質感や重さ、ルックスも違うわけです。また、カラーによってもガラリと印象が変わります。
結局のところ、どれを気に入るかは、人によると思います。好きなものをセレクトするのが一番ですね。

使い勝手はどれも一緒ですから、はじめてのthe RIDGEであれば、アルミモデルがイチオシです。きっと満足できると思います。

the RIDGEをおすすめできる人、できない人

the RIDGEの真髄は、そのコンパクトさ、ギミック、美しさにあります。

ただし、やっぱり「道具としての良し悪し」があります(the RIDGEに限らず、完璧な財布など無いのです)。

あなたのスタイルに合うか、チェックしてみましょう。

おすすめできる人

the RIDGEのマネークリップ/マネーバンドは、以下ようなライフスタイルにマッチする財布だと思います。

  • 小銭入れを別に持つ
  • マネークリップが好き
  • カードケースとして使いたい
  • ユニークで、スタイリッシュなデザインが好み

apple payやSuicaといった決済をよく使う人であれば、まったく問題ないでしょう。

個人的には、飲み会やパーティーシーンなどでは小銭を使いませんから、the RIDGE1つあればこと足ります。そういった「たくさんのお金が必要ないシーン」は他にもたくさんあるはずです。

おすすめできない人

本作のコンセプトは、「お札とカードを最小限のサイズで持ち歩くこと」、といったところでしょうか。

かなりエッジの効いた財布ですから、以下のような人にはマッチしないと思います。

  • コインもひとまとめにしたい
  • たくさんのお札を持ち歩きたい
  • お札を折らずに収納したい

正直に言うと、これらのニーズにthe RIDGEは応えてくれません。

コインを持つことを諦めたからこそ、小さくてスタイリッシュなフォルムを実現できたわけですね。(財布がプックリと膨らんでしまう理由は、コインにあります。たくさんのコインが折り重なることで、スペースが生まれ、財布が大きくなってしまうわけです。)

コインもひとまとめに、コンパクトに持ち歩きたいなら、「小さい財布」からセレクトしましょう。もっとたくさん持ち歩きたいなら、「ラウンドファスナータイプの長財布」をセレクトした方が、きっと幸せになれるはずです。

「小ささと」「容量」はトレードオフです。
本作に限らず、「小さくて、たくさん入る財布」は存在しないんですね。


the RIDGEは、あなたのスタイルにマッチするでしょうか?

その答えがYesなら、きっとお気に入りになるはずです。

とても美しいプロダクトですから、所有する満足感もダントツに高いのです。
机の上にあるだけで絵になる。そんなマネークリップはthe RIDGE以外にはありません。
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あとがき

the RIDGEのマネークリップとマネーバンド。
そのコンセプトは、「コンパクトに最小限を持ち歩くこと」、といったところでしょうか。

ミニマムなボディサイズだからこそ、「モノを持たない快適さ」をもっとも実感できるんですね。

小さくて、ユニークで、カッコよくて、美しいものが欲しい。そうお考えなら、the RIDGEの代わりとなるものは無いように思います。
スタイリッシュで、コンパクトな財布をお探しなら、きっと満足できるはずです。