Bellroy Elements Phone Pocketのレビュー。サイクリングに最適な財布の紹介

Elements Phone Pocket

サイクリングを最大限楽しむために荷物を少なく、コンパクトにしたいと思うわけです。

ロードバイクのように、走る体験が醍醐味のスポーツでは特にです。

だからこそ自転車に乗りにとって財布は悩みの1つでした。

そんな中、サイクリング時の貴重品をコンパクトにまとめられる財布が、発売されました。

今回紹介するのはBellroy(ベルロイ)のElements Phone Pocket。
自転車乗りが求める機能がギュッと詰まった機能的な財布だったので紹介したいと思います。

効率良く持ち運びたい、雨や汗から貴重品を守りたい。
そんな要望を叶えてくれる財布はElements Phone Pocketだけの特徴です。

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概要

ブランドbellroy
商品名Elements Phone Pocket
用途サブ
価格(税込み)13,392
収納力★★☆☆☆
お札入れの数1
お札の収納枚数5
小銭の収納枚数5
カードの収納枚数7
寸法155×92×16mm
重量50g
素材牛革

取扱いサイトでベルロイElements Phone Pocketを見てみる

ベルロイから公式ビデオが公開されています。

スマホの適応サイズは140mm x 70mm x 10mm
以下のスマホに対応しています。

  • iPhone 6
  • iPhone 5 / 5s
  • iPhone 4 / 4s
  • Samsung Galaxy s4
  • Google Nexus 5
  • HTC One M7
  • Sony Xperia Z

複数のスマホに対応していますが、Elements Phone Pocketのサイズ展開は2種類。

iphone5/5sサイズ:141mm x 85mm
iphone6/6sサイズ:155mm x 92mm

個人的には、本品の特徴である「コンパクトに効率良く運ぶ」を考えると、
ジャストサイズを選んだほうが満足度が高いと思います。
(大は小を兼ねるという考えは適さないかなと思います。)

サイクリングにおける財布の課題

一般的な自転車用のジャージは、背中の部分にポケットが3つに分かれています。
これは、食料、パンク修理キット、スマホといった異なるアイテムを分けて入れるためで、とても使い勝手が良いものです。ELEMENTS PHONE POCKET 自転車ジャージ

ただ、このポケットは小さいため、一般的な財布は入らないんですね。

当サイトではいくつか小さい財布を紹介しています。
これらを入れることは可能ですが、革の財布ですから水濡れや塩分はよろしくありません。
汗をかくサイクリングには不適切なわけです。

またサイクリング中には、突然の雨に打たれることもありますし、多くの汗をかきます。
ジャージを伝わってアイテムが濡れてしまうわけです。
そのため、雨や汗といった水分から貴重品を守る何かが必要になります。

この課題を解決する財布がElements Phone Pocketです。
サイクリングに必須のお金やスマホををコンパクトに収納できる、完全防水の財布です。

ちなみに、すべて入れると上記の収納はこうなります。
ELEMENTS PHONE POCKET ジャージとの相性

使い勝手

サイクリング中に防水したいもの全てを収納可能

Elements Phone Pocket 収納力

自転車で出かける際に、必ず持ち出すモノがあります。

  • お札、硬貨
  • スマホ

自転車に乗っている間は使いませんが、休憩時には使うモノ。
これらをワンセットで収納できるんですね。

まさに自転車乗りのニーズを満たした財布です。

財布の開閉はL字ファスナー。
これは中身が落ちないこと。また防水のための作りです(詳細は後述)。

ELEMENTS PHONE POCKET ジッパー

財布をオープンしたのがこちら。
いくつか仕切りがあって、中に詰めていくことになります。ELEMENTS PHONE POCKET 開いたら

それでは順番に見ていきましょう

お札

お札は4つ折りにしないと入りません。ELEMENTS PHONE POCKET お札

日本のお札は長いので仕方ありませんね。
財布として使うなら面倒に思うかもしれませんが、サイクリングではお金を使う機会がそう多いわけではありません。

自宅で4つ折りにするのが面倒などとは思わないです。

私の場合、透明ポリ袋にお札を入れていたのですが、やっと卒業できました。
ELEMENTS PHONE POCKET お金

小銭

スリットが入った革の仕切りがあります。

ELEMENTS PHONE POCKET コイン

ここに小銭を入れることができます。
多くのサイクリストはお札だけを持って出かけると思います(小銭が邪魔だから)。
で、お会計をするとどうしても小銭が出て邪魔だったわけですが、ここに入れることで収まります。

マチはほとんどなくて、コインの視認性はあまり良くありません。
滑らせて、手のひらに出すという使い方になります。
たぶん、これもアウトドアシーンを考え、薄さを選んだ作りにしたのでしょう。
特に不便だとは感じません。

私ごとで恐縮ですが、以前は小銭もポリ袋に入れていました。
ポリ袋の場合あまりに薄すぎるので落としたんじゃないかと心配になることがあるんですね。
Elements Phone Pocketはしっかりとジャージポケットに収まっていることを背中で感じられるため常に安心できます。これは嬉しい発見でした。その分、ライドに集中できるのです。

カード

ELEMENTS PHONE POCKET カードカードは小銭入れの仕切りの奥に入れます。
けっこう入ります。厚めのカードでも3枚は入ります。薄めなら8枚はいけますね。

長財布によく見る段状のポケットではなく、そのまま重ねて入れるタイプです。
サイクリング時には幾つものカードを見分ける必要もありませんし、使用頻度も高くありません。ですから、枚数も作りも特に不便には感じませんでした。

ちなみにJRの新幹線の切符などもそのまま入ります。
輪行するときに便利に使えそうです。

スマートフォン

ELEMENTS PHONE POCKET iphone財布の真ん中がスマートフォンを入れるポケットです。
私のiphone6はこちらにピッタリ収まります。

鍵は側面にある小さなポケットに入れます。
ELEMENTS PHONE POCKET 鍵

鍵ポケットとスマホポケットの間に仕切り(小銭入れポケット)があるので、少し隙間が生まれます。これがよく考えられているなと思ったところで、隙間があることで鍵とスマホが接触しないため、スマホに傷が付かないんですね。

カギもこれまではジップ付きのポケットに入れていました。1まとめに管理できるのは嬉しいです。

ちなみにSIMカードを入れるポケットとしても使えるようです。
入れ替える人には便利なんでしょうか。
私の場合、日本で入れ替えることは無さそうなのでSIMカード入れとしては使っていません。

特徴

自転車のジャージに入るコンパクトさ

さきに述べたとおり、自転車のジャージポケットは小さいため普段の財布は収納できません。
ですが、Elements Phone Pocketなら収納できます。  Elements Phone Pocketをポケットに入れる

私のジャージでは調度良い収まり具合で、自転車走行中にブレが気になることがありません。
サイズは、1つのポケットを完全に専有するとおもってください。

あまりにもジャストサイズのため、まず落ちることは無いでしょう。

iphone6と比べるとサイズ感はこんな感じですね。
ELEMENTS PHONE POCKET 比較

防水で中身をしっかりガードしてくれる

スクリーンショット 2016-05-17 15.39.44

お金もスマホも濡らしてはいけない貴重品です。

この財布の特徴の1つは革製品にもかかわらず完全防水機能を持っていることです。
YKKの止水ジッパーを使っており完全に水をシャットアウトします。
サイクリング中の汗ジミや雨でも大切なモノを水から守ってくれるわけです。
ELEMENTS PHONE POCKET ファスナー

止水ジッパーは登山用品ブランドのアークテリクスが最初に使い始めましたが、財布で利用している製品はとても珍しいです。
最初は、少し固めのジッパーだと感じるかもしれませんが、使っているうちになじんで開閉しやすくなります。

ちなみに雨だけでなく、雪や砂塵などの全ての環境に対応しており、中のモノを守ってくれます。

他に代わるものが無いほどの使い勝手の良さ

貴重品の管理方法として、防水のサドルパックやバックパックに入れるという考えもあるでしょう。

私はオルトリーブの防水サドルパックを愛用していますが、貴重品管理としては使い勝手がよくありません。
少し休憩するたびにサドルパックから財布を取り出すのはとても面倒なわけです。
1日ライドであれば、Elements Phone Pocketによって、そういったアクセサリは不要になりますし、貴重品を肌身離さず持っていられます。

まさに自転車などのアウトドアのお供として最適な財布です。

安心の3年保証

Bellroyの全商品は、購入日から3年間の保証付き。
もちろん、Elements Phone Pocketもその対象です。

”常識の範囲を超えた使用や不注意による損傷は対象外となります”となっていますが、
防水機能の劣化やファスナーの故障などは対象となります。

アウトドアで使うことが多い財布ですから、一般的な財布の用途よりも劣悪な環境での使用になるはずです。
だからこそ、初期不良対応だけではなく、長期保証が保証があるというのは嬉しいものです。

Bellroy以外の財布メーカーではやっていないサービスです。

パッケージ

ダンボールのような変わったパッケージです。ELEMENTS PHONE POCKET パッケージ

財布の中には、こんな説明書が入っています(けっこう厚手のダンボールのような素材)。
英語ですが、簡単な説明なので分かるはず。
ELEMENTS PHONE POCKET 説明書ELEMENTS PHONE POCKET 説明書

ちなみに、ベルロイのすべてのアイテムにこのような説明書が入っています。
いずれも商品を手に入れた時の満足度を満たしてくれる、こった素材と作りになっています。
ぜひ手にとって眺めてみてください。

追記:自転車旅行にも最適。しまなみ海道での活躍

先日、しまなみ海道の輪行1泊旅行にElements Phone Pocketを持っていきました。

オルトリーブの完全防水サドルバックを取り付け、
ジャージにはElements Phone Pocketを入れてのライドです。

私のサドルバッグは、ロールアップ式になっていて開閉が面倒なんですね。
Elements Phone Pocketを手に入れる前は、お金も携帯もサドルバッグに入れていたため、
自販機やジェラートの購入時に、毎回バッグを開閉していて、
これがとても煩わしい作業でした。

Elements Phone Pocketにはお金を入れていましたから、サドルバッグへはノータッチで、
お店に入っていけるわけです。
これが実に快適です。

サイクリング中、1時間ほど小雨に打たれましたが、
完全防水を自慢するだけあって、内部には一滴の水も入っていませんでした。
もちろん、iphoneも万全です。

自転車旅行は、普段走らない道を走ること自体が楽しみなわけです。
雨を一切気にせずに貴重品を運べますから、その楽しみに集中できるんですね。

普段のライドだけでなく、旅行時の利用はもっと有効に活用できると感じました。

まとめ

貴重品をまとめて管理したいというニーズはずっとあったはずです。
ところが、なぜかそれを満たす商品が無かったのです。

Elements Phone Pocketのようなアイテムこそモンベルなどに頑張ってほしいのですが…。

今回は自転車ユースを中心に記事を書いてみましたが、その活躍の場はもっと広がります。
登山や釣り、スノーボード、トレッキング、キャニオリング、フェス。
雨風にさらされる場で、貴重品をコンパクトに効率良く運びたい。
こういったニーズのあるアクテビティは意外と多いはずです。

Elements Phone Pocketは、そのすべてにおいて最適な財布だと思います。

貴重品を完全防水かつオールインワンで収められる点において代替はありません。