カルトラーレの代表作『ハンモックウォレットコンパクト』について、レビュー記事を公開しました。
本ページは番外編。東京でしばらく使ってみたので、「都心での使い勝手」を切り口に、そのメリット・デメリットに鋭く迫ってみます。
なお、「都心」とは、東京や大阪など、Suica・ICOCAでの電子決済が普及しているエリアのことです。
ぜひ参考にしてみてください。
「小さな財布」とハンモックウォレットコンパクトの違い
今日、さまざまな「小さな財布」があります。
その多くには、以下の特徴があります。
メリット
- 小さくて、軽い
- どんなポケットでもストレスフリー
- 身軽になれる。手ぶらででかけたいときに最適
ハンモックウォレットも、コンパクトです。
デメリット
- 使いにくい
- たくさん収納できない
- 高級感がない
そして、「小さな財布」の弱点だった、「使いにくい、高級感がない」を改善したのが、ハンモックウォレットコンパクトです。
詳細については、割愛します。本ページはあくまでも、都会での使い勝手に絞って紹介していきます。
詳細案なレビューは以下のページを参照ください。
動画でもご紹介しています。
都心での使い勝手の良さ
結論から言いましょう。
以下のライフスタイルで、財布を使うなら、ハンモックウォレットコンパクトは最適です。
- 都市圏に住んでいる
- 3万円以上のお金は、持ち歩かない
- 財布をコンパクトに、快適に持ち歩きたい
- On/Off問わずに使える、美しい財布が欲しい
一方、たくさんの収納は苦手です。
ハンモックウォレットを快適に持ち歩きたいなら、収納力はこんな感じ。
- カード5枚
- お札10枚
- コイン15枚
では、たくさん持ち歩けないことが不便か?
そんなことはありません。むしろ、都会でこそ、バツグンの使いやすさを実感できる一品です。
普段使いに十分な収納量と機能性がある
私の場合、いつも持ち歩くお金は3万円ほど。
なぜなら、たくさんの現金が必要になるシチュエーションが、ほとんどないからです。
都会にお住まいなら、SuicaなどのICカードを1枚は持っているはず。
コンビニはもちろん、ほとんどの飲食店で使えます。クレジットカードや現金での支払いよりも圧倒的にスムーズです。
ハンモックウォレットコンパクトでは、こちらに入れておけばOK。そのまま財布をタッチして、お会計完了です。
もちろん、電車やバスを使うときも、ハンモックウォレットでOK。カバンやポケットの中から、ガサゴソとパスケースを探し出す必要はありません。
また、クレジットカードをよく使う人も、使いやすさを実感できます。こちらに入れておきましょう。
財布のアチコチを操作する必要はなくて、カードを取り出してお会計が完了。
この使い勝手は、都心だからこそ。たとえば沖縄、北陸などの地方では、まだまだ現金決済のお店が多いです。地方よりも、ダンゼン使いやすさを実感できます。
夜の食事シーンには弱い。飲み会などでは注意
飲み会の費用、小さなレストランなどではカードは使えません。
こういったシチュエーションが多いなら、一般的な財布の方がよいかもしれません。
お札を何十枚も入れることはできないため、「お札が増えすぎないようにコントロール」する必要があるからです。でもそれって面倒ですよね。
何件もハシゴするなら、長財布をセレクトした方が良いかもしれません。
あとがき
「小さな財布」をラインナップしているのは、カルトラーレだけではありません。そして、私は「小さな財布」が大好きなので、いくつも購入してきました。
そういった中、今もっとも使っているのは、ハンモックウォレットコンパクトなのです。
なぜなら、バツグンに使いやすいから。
そして、美しいからです。
もし、小さな財布に、使いやすさと高級感を求めるなら、本作がNo1。代わりはありません。