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ONES WORKERの特徴、実店舗でできること

ONES WORKERは香川県に拠点をおく、革工房。
上質な革を使い、独特のフォルムで革製品を作っています。

香川の店舗にて、商品やアトリエを見せてもらい、オーナーさんとお話をしてきました。
本ページではONES WORKERの特徴や、実店舗について紹介します。

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ONES WORKERについて

ONES WORKERのプロダクト

さまざまな革製品をラインナップしています。

  • 財布
  • 名刺入れ
  • キーケース
  • カバン
  • バイク・自転車アクセサリ
  • etc

革の質感を活かしたフォルムが特徴です。

Instagramの写真も素敵です。
革の表情やプロダクトの形状を魅力的に表現しています。革好きなら、ぜひフォローしておきましょう。

ONES WORKERの取り扱う革

以下の革を取り扱っています。

  • ミネルバボックス
  • プエブロ
  • ブッテーロ
  • シュランケンカーフ
  • ノブレッサカーフ
  • コードバン(新喜皮革社 / ホーウィン社)
  • クロコダイル(ポロサス)

イタリアのタンナーを中心に、ドイツ、日本、アメリカの著名なタンナーが作る銘革ばかり。どれも上質な革のため、お気に入りが見つかるはずです。

はじめての革製品なら、ミネルバボックスがおすすめ。ぐんぐんと進むエイジングを楽しめます。
ONESWORKER-bodybagg-20

逆に言うと早すぎるので、ゆっくりと変化を楽しみたいならブッテーロがいいかも。アトリエに行けるなら相談して決めるのもいいですね。

ONES WORKERの店舗でできること

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製品を見て、触ることができる

ONES WORKERの定番アイテムを見て、触ることができます。

サイズや色などは、公式サイトの情報や写真で、なんとなくわかるはず。
でも、革の質感、プロダクトのサイズ感などは実物を見るのが一番です。

また、革を吟味して選べるのも実店舗ならではです。
たとえばブッテーロはロット差によって色の濃度が異なったりもする。
在庫があれば、見比べて購入することもできるでしょう。

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革を見ることができる

公式でキレイな写真を掲載されているため、比較的イメージ通りの色合いだとは思うのだけど。自分で見るのとは違いがあるものです。

たとえば、ブッテーロには、ターコイズという色があります。ティファニーのイメージカラーに近いのかなと思っていたのだけど、見てみるとかなり違う印象でした。(ブッテーロのようにタンニンなめし革の場合、イメージと違う方が予想外のエイジングを楽しめたりする。それもまた一興なのだけど。)

色合い、色ムラ、透明感、表情は写真では表現しきれないものがある。だから、イメージどおりの革製品を手に入れたいなら、現物や原皮を見てチョイスするのが良い。そういった点でも、(ONES WOERKERに限らず)アトリエに行ってみるのはおすすめ。

工房に革のストックがあれば、見せてもらうことができるかもしれません。

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オーダーの相談ができる

ONES WORKERはカスタムオーダーを受けています。
公式サイトからのメール、または電話でオーダー可能です。私もメールと電話でオーダーしました。しかし、対面が一番早いし、ミスも少ないと思います。

オーダー方法は以下のとおり。

  1. 製品を決める
  2. 革の種類を決める
  3. 革の色を決める
  4. その他オーダーしたいことを相談する

1.製品を決める

定番アイテムからオーダーする製品を決めます。
カバン、財布など、公式サイトに載っているものからチョイス。

2.革の種類を決める

革の種類によって、値段も変わります。

ミネルバよりコードバンのほうが高価。
コードバンより、クロコの方が高価ですね。

3.革の色を決める

シュランケンカーフもブッテーロも10色以上あります。
好きな色を伝えましょう。

なお、製品のパーツごとに色のお願いもできました。

4.その他オーダーしたいことを相談する

多少のカスタムも受けてもらえるかもしれません。

当然カスタムには追加料金がかかるし、カスタム内容によって値段も変わります。専用の紙型(革を裁断するときの設計図)を準備しなくて良いカスタムなら、それほど高くならないと思います。

たとえば、ボディバッグをオーダーしたときは、仕切りを追加してもらいました。今でも愛用している、思い出深い一品です。

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アトリエの場所

住所:香川県仲多度郡琴平町榎井631-17

アトリエの駐車場の駐車スペースは2、3台ほど。
車で行くときは停めれないかもしれません。

近くに金比羅神社や、うどん屋さんも点在しています。遠地から行くなら車がおススメです。

オシャレな外観なので、すぐにわかるはず。

写真の左側が入り口。右側はアトリエ。開放感のある明るい工房でした。

抜き型などの工具もギッシリとおいてあります。作っている風景が見えるお店はやっぱりいいですね。

あとがき

ネットで購入できる今日、お店に足を運ぶ必要はないのかもしれません。それでも私が足を運びたいと思うのは、店舗でしか体験できないことがあるからです。

ONES WOEKERの店舗は、商品を見るだけではなく、職人さんが常に在籍しているため、革についてのマニアックなことも聞ける。革好きにはたまらない体験ができる場所です。

香川に訪れる際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考リンク

当サイトでレビューしている、ONES WORKERのプロダクトです。

ボディバッグ

ONESWORKER-bodybagg-2

三日月型のフォルムが特徴のボディバッグ。
はじめてオーダーした、思い出深いアイテムです。

大好きな革、ミネルバボックスのオルテンシアで仕立てていただきました。

参考:ONES WORKER ボディバッグのレビュー

名刺入れ

ミネルバリスシオを毛羽立たせた革、プエブロを使った名刺入れ。
実は、ミネルバボックスと同じタンナーの革で、劇的なエイジングを楽しめます。

参考:ONES WORKER ビジネスカードケースのレビュー

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