財布のカタチのまとめ。それぞれの特徴メリット、デメリットを比較。あなたに最適な財布はコレだ!

財布の形による機能の違い

財布の役割は、とてもシンプル。
「お金やカードを運び、お会計すること」。これに尽きます。

そして、財布には、さまざまなカタチのものがあります。
あまりにも多い。たくさんありすぎて、どれをセレクトすると正解なのか?迷ってしまう人もいらっしゃるはず(二つ折りか?長財布か?といった二択ではなくて、もっとたくさんあるのです)。

そこで今回は、財布の形ごとに、特徴、メリット・デメリットを紹介します。

大事なことは、2つです。

  1. カタチによって、特徴も違う。
  2. 使う人のスタイルによって、最適な財布は違う

最後まで、お読みいただけると、

あなたにとっての、ベストな財布のカタチが分かります。

なお、本ページにおける「財布」とは、お札、小銭、カードを収納できるものです。(マネークリップや小銭入れは含めていません)

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財布の形による特徴の違い

財布には、たくさんの形があります。

ざっと分類すると、大体こんな感じですね。

それぞれを、特徴で分けるとこんな感じ。

財布の形による機能の違い

ムズカシイ絵を見せてスミマセン……。解説は後半で。

ここでお伝えしたいことは1つだけ。
財布には「一長一短」があるということ。

たとえば、手ぶらで身軽に出かけたいなら、「極小財布」が最適です。ところが、たくさんのお金やカードを持ち歩くことはできません。

収納力を求めるなら「ラウンドファスナー」がNo1なのですが、身軽さは手に入らないんですね。

つまり、財布のメリット・デメリットはトレードオフです。すべての人に最適で、完璧な財布は無いのです。


次からは、この図でカテゴライズした、財布の形ごとに特徴を紹介していきます。

前ポケットに入る。極小財布

abrasus小さい財布のカラー

小さい財布abrAsusをはじめとする、世界最小クラスの「小さな財布」です。

コンパクトをとことん追求した財布は、ジーンズの前ポケットでも快適です。

これ以上小さい財布となると、サランラップでくるりと包んだものになってしまうでしょう。耐久性がありませんし、見た目も美しくありません。「財布」としては使い物になりません。つまり、このサイズが紛れも無く、世界一小さくて、「使える財布」なんですね。

その特徴は、小さいだけではありません。

  • なるべくたくさんのアイテムを収納できること。
  • 使いやすいこと

日本のお家芸といえる小型化をデザインしつつ、使い勝手も考えられた一品。まさに機能美です。日本でしか手に入らない逸品です。
小さい財布。横から見た図

メリット

バツグンの携帯性が一番の魅力です。ポケットの中だけでなく、カバンの中にいれても邪魔にならないサイズです。もっとも快適に持ち歩ける財布です。

クレジットカードやSuica、apple Payなど、「現金を使わないお会計」が増えてきましたね。たくさんのお金を持ち歩くシーンは、ほとんど無いはずです。駅の改札だって通れます。ミニマムな生活には、小さい財布ひとつで、十分なのです。

モノを持たない快適さを実感できる、もっともモダンな財布と言えます。

デメリット

アイテムをたくさん収納することができません。
お札10枚、コイン15枚、カード5枚が平均的です。

また、あまりにも小さいため、取扱いが慎重になります。

たとえば、小銭入れの口が小さい。急いで小銭を出し入れするのは苦手なのです。
小さい財布abrasus 小銭入れ

長財布のように入り口が大きくないため、てきとうに放り込むことはできません。「お金の使いやすさ」では、大きな財布の方が使いやすいと感じるはずです。


参考:極小の財布はこちらでまとめて紹介しています。

日本一小さい財布のまとめ。コンパクトを追求した財布を徹底比較。2018年最新版
登山などのアウトドア、バーベキュー。 コンビニでのちょっとした買物。 こ…

コンパクト財布

YUHAKU フォスキーアコンパクトウォレット カラーパターン

「極小の財布」と比べ、5mm〜10mmほど大きくなりますが、それでも十分にコンパクトな財布。少しだけサイズアップしてしまいますが、携帯性と使いやすさのバランスの取れた仕上がりです。

このサイズの財布の多くは、お札を3つ折りにするカタチ。だから、二つ折り財布よりも小さなサイズ。ホックで留める作りのものがほとんどです。
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メリット

「極小の財布」と比べて、使い勝手がよくなる傾向にあります。「極小」にこだわらないことで、自由にデザインができるからでしょう。ユニークなものが多い印象。
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また、面積が大きくなる分、上質な革を使った財布なら、高級感が増します。素材の良さが映えるのは、このサイズからです。
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デメリット

極小財布と同じく、たくさんの収納には向いていません
メジャーとはいえない形は、パット見では財布には見えないかもしれません。
(人と違うものを持ちたい人にとっては、メリットですが、お固い職業では、使いにくいかもしれません)

選ぶ時のポイント

この財布に興味がある方は、ポケットに入るサイズ感を重視しているはず。

長く使える、丈夫なものを選びましょう。

ポイントは2つ。

  1. コバの処理がされていること(ポケットに入れて、コバがスレても長持ち)
  2. ハリのある革でできていること(財布が型崩れしない)

小さくて機能性の高い財布は、こちらをご覧ください。使い勝手も考えられた名品だけをピックアップしています。

小さくて機能性の高い財布のまとめ。2018最新版
財布の中でも、とりわけ「小さい財布」が好きです。 小さなボディに、たくさんのア…

二つ折り財布

二つ折り財布

二つ折り財布は、昔から親しまれてきた伝統的な財布の形です。

ほぼ全てのブランドが、二つ折り財布をラインナップしていますから、もっともバリエーションが豊富な財布のカタチと言えます。

メリット

ポケットに収納できるコンパクトなボディは、携帯性に優れます。
大きすぎず、小さすぎず。片手でしっかりとつかめるサイズ感で、取り回しやすさではNo1です。

お金やカードの取り出しやすさもバツグンです。財布を留めるもの(ファスナーやボタン)が無いため、「財布を開く」1アクションでアイテムが使えます。

また、長財布より安いのも、嬉しいポイント。財布のつくりがもっともシンプルで、革の量が少ないからですね。

デメリット

悪くいうと、ありきたり。平均的で特徴のない財布です。
(今日では、もっと持ち歩きに便利な、「小さな財布」がありますし、長財布の方がたくさん詰め込めるわけです。)

また、アイテムの収納量、使い勝手は、長財布に一步及びません。
面積が長財布の半分。ですから、収納量も半減です。たくさんのアイテムを持ち歩きたいなら、二つ折り財布をチョイスするべきではありません。

逆に、カード5枚、3万円ほどしか持ち歩かないなら、気にする必要はないでしょう。たくさんのお金を持ち歩かない人ほど、二つ折り財布の携帯性がマッチするのです。

もうひとつのデメリットは、たくさんのお札を収納すると、ぶ厚くなること。
二つに折る構造のため、仕方がないのですが、折りたたまれたお札が、元の真っ直ぐなカタチに戻ろうとするため、厚みが生まれてしまいます。たくさん入れ過ぎると、財布を折りたたむことができなくなります。banknote-1396351_960_720

このため、30枚のお札を収納できる二つ折り財布は存在しません。(無理やりなら閉じることができるでしょうが、決してキレイな形ではないでしょう)

また、(メリットの裏返しになりますが、)ヒップポケットに入れて使うと、必ず型崩れします。特に財布の端は薄いため、徐々に丸みを帯び、くたびれたようになってしまいます。

長く愛用したいなら、なるべくポケットに入れず、カバンに入れることをオススメします。

日本の上質な二つ折り財布のまとめ。間違いの無い選び方と、大人にふさわしいブランドの紹介
二つ折り財布は、30年以上ずっと愛用されているクラシカルな財布です。 財布…

長財布(共通)

長財布といっても、さまざまなカタチに分かれます。

  • かぶせ蓋
  • L字ファスナー
  • ラウンドファスナー

まずは、共通する特徴を押さえてみましょう。

たくさんのお札を収納できる

お札をそのまま収納できるため、折り目はありません。
お札同士の、ズレ・隙間ができないため、二つ折り財布よりも、たくさんのお札を収納できます。

ものにもよりますが、平均的なもの20枚は余裕。
中には、100枚入るものさえあります。

お札を折らずに収納できる

お札を折りたくないなら、長財布以外の選択肢はありません。
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たとえば、

  • お札の向きを、そろえたい
  • お札をキレイなままで持ち運びたい
  • お札に折り目、シワを付けたくない

これは趣味嗜好によるものですから、お好みでセレクトしてください。

コインポケットが広い

財布の半面が、コインポケットになっています。
二つ折りに比べて、収納スペースが広いのが特徴です。
WT-058 コインポケット

つまり、コインがたくさん入り、探しやすく、取り出しやすいんですね。
「コインを取り出すのが面倒だから、千円札を出す」といったことが減るので、小銭入れが膨らみにくいのも嬉しいポイントでしょう。

ちなみに、「コインポケットの構造」は、財布によってさまざまです。
「使いやすさのキモ」となるポイントですから、財布を選ぶときはチェックしてください。

代表的なものを挙げます。それぞれの特徴をみてみましょう。

オススメは、最初に紹介するマチがあるタイプのコインポケットです。

片マチタイプ

コインポケットの片端に折り込みがあり、その部分が開くタイプです。

薄さと、縫製の美しさのバランスがとれた作り。最もメジャーなタイプで、多くの財布で採用されるデザインです。

写真はYUHAKUのベラトゥーラの束入れ。美しさと使い勝手のバランス感が、素晴らしい。
YUHAKU 束入れ コインポケット

両マチタイプ

両端にマチがあるフルオープンタイプです。
ガバッと開くため、視認性・取り出しやすさともにダントツ。使いやすさを求める方にオススメのタイプです。

両マチタイプのコインポケットを採用している財布は、あまり目にしません。

写真はsafujiのミニ長財布ガイド納富モデルです。本作以上にコインが見やすいものはありません。
ミニ長財布 小銭入れ

マチ無しタイプ

折り込みが一切ないタイプです。これは、使いやすさを優先するなら、選ばないでください

薄さ・美しさを追求した財布で、見受けられるタイプ。
使い勝手は、ここまでご紹介したコインポケットに比べると格段に落ちます。
FRUH 薄い長財布 小銭入れ

コインは財布に入れない。もしくは少しだけ、と割り切れる方には問題ないでしょう。

個人的には、このタイプの財布をセレクトするくらいなら、「束入れ(小銭入れの付いていない長財布)」をおすすめします。コインケースを別に持つというスタイルですね。

カードが見やすい

マルティーニ・オーモンドウォレット カードポケット1

財布の半面(または両面)に、ズラリとカードポケットが並ぶつくり。これも、長財布だけの醍醐味です。

見やすく、取り出しやすくいため、とにかく使いやすい。カードが多く、使い分けたい人には嬉しい特徴です。
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所有する満足度が高い

財布の面積が広いため、素材が映えます。
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革が上質なほどよく見えますね。同じ素材であれば、二つ折りよりも所有する喜びは大きいでしょう。
YUHAKUコードバン束入れ 色合い

また、革の触り心地が好きな人にとっては、より広い範囲でそれを楽しめます。
YUHAKUコードバン束入れ 透明感

財布に求めることは人によって違うと思うのですが、

  • 高級感
  • 人に見せたい
  • 目立たせたい
  • 素材の良さを楽しみたい

これらの満足感であれば、長財布はNo1です。

寿命について

二つ折りよりも、長財布の方が長持ちする。という情報を見聞きしたことがあるかもしれません。

これは間違いです。

正確には、「大切にすると寿命は同じ」です

一般的に二つ折り財布は、ヒップポケットに入れられる事が多いもの。対して、長財布はカバンに入れることが多いものです。そのため、長財布の方が長持ちするという意見を多くみることになるのです。

結局のところ、二つ折りもポケットに入れなければ長財布と同じように長持ちします。

デメリット

二つ折りと比べると、大きくて、かさばる。こと。携帯性が低いということです。

ヒップポケットに入れるのは、難しい財布ばかりです。
無理に入れることはできますが、バイカーズウォレットでもないかぎり、見た目がよろしくありません。また、盗難や落下といったことも心配ですよね。

こういった理由から、胸ポケットやカバンに入れての持ち運びが最適です。

携帯性において、他タイプの財布に負けています。手ぶらで出かけたい人には長財布はオススメできません。


以上が、長財布に共通する特徴です。

長財布はいくつかの形に分かれますので、それぞれ見ていきましょう。

  • かぶせ蓋
  • L字ファスナー
  • ラウンドファスナー

長財布(かぶせ蓋タイプ)

YUHAKU 束入れ 内装

パタンと閉じるだけのシンプルな構造のものです。伝統的な財布の形ですね。

他の2種類と比べると、ファスナーなどのパーツが少ない分、シンプルなデザインです。
長方形のカッチリとしたプロポーションからは、「実直」、「正直」、「端正」といった印象を受けます。スーツに合わせるなら、そしてジャケットの内ポケットに仕舞うなら、このカタチがNo1です。

良い革を使ったものほど、素材の良さが映える財布と言っていいでしょう(ラウンドファスナーは、ファスナーに目が行きますが、かぶせ蓋は「革だけ」が、目に入るからです)。

かぶせ蓋タイプは、薄く、シンプルな財布が欲しい人にオススメのタイプです。

メリット

二つ折りと比べると薄いものが多く、スーツの内ポケットで快適に持ち歩けます。

留めるためのパーツが無いため、財布を開くのが最もカンタンです。

大きなボディの割に、最小限の所作で取り扱えるため、大らかさと余裕を演出するには最適。1アクションで財布を開け、すぐにお札やカードを使えるのです。
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お金やカードが多い人なら、かぶせ蓋タイプがもっとも使いやすいはずです。

スリムなものも多く、携帯性にも優れます。

デメリット

名前のとおり、長いことがデメリット。ヒップポケットに収めるのには向いていません。

ジャケットの内ポケット、またはカバンと一緒に持ち歩ことになります。手ぶら派には向いていない形といえます。

また、かぶせ蓋は、カバンに乱雑に入れた時や、地面に落としたときに財布が開いてしまいます。


参考:日本の熟練職人が手掛ける、かぶせ蓋タイプの長財布をまとめています。

長財布 L字ファスナータイプ

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L字ファスナーは、最近人気が出てきた財布。誕生から10年も経っておらず、比較的新しい財布の形です。

名前のとおりL字に配置されたファスナーによって、開け閉めする作りになっています(財布の片端にファスナーがありません)。

ラウンドファスナータイプの弱点を補うような特徴を持っています。
ファスナーで閉じる安心感と、薄さを求める方にオススメです。

メリット

ファスナーで閉じるため、中身が飛び散らない安心感があります。

また、ラウンドファスナーと比べて、ファスナーコーナーが1つ少ないため、開け閉めが楽というのも嬉しいポイントでしょう。(ラウンドファスナーは2つのコーナーがあります。財布、もしくは自分の手の方向を変えなくては開閉できません。)

ファスナーでしっかりと閉じる作りのため、中のつくりがブランドによって異なるのも面白いところ。スリムなものから、収納を重視したもの(少し厚みがある)まで、幅広くラインナップされています。

スリムタイプ

片端を縫い合わせてマチを無くし、内装をシンプルにすることで薄さを優先したタイプ(方マチタイプといったりします)。

ラウンドファスナータイプの厚みを改善したタイプですね。

L字ファスナーの薄さ
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スリムさを重視したモデルでも、二つ折り以上の収納力があり、他の長財布よりもスリムです。

ラウンドファスナーに比べて、薄くて、小さくて、軽いといったメリットがあります。ただし、容量は、ラウンドファスナーに劣ります。

収納重視タイプ

仕切りを多くすることで、収納増やした例がこちら。
(マチを広く取って、ラウンドファスナータイプ同等の収納量を持たせたタイプといえます)

たくさんのお金やカードを持ち歩きたい場合はこちらをオススメします。
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デメリット

あえて言うなら、形が気に入らない人がいるかもしれません。
片端にはファスナーが無いため、非対称の形です。それが気に入らないという人も中にはいるでしょう。

まだ新しいタイプのため、L字ファスナータイプを販売していないブランドもあります。選ぶ自由度が低いのもデメリットでしょうか。


参考:日本製の上質なL字ファスナー財布のみをまとめています。

スリムでしっかり入る!日本の上質なL字ファスナー財布のまとめ
L字ファスナー財布は、ここ数年で人気が出てきたアイテム。 たくさんのアイテ…

長財布(ラウンドファスナー)

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コの字型に配置されたファスナーが特徴の財布です。
2000年代は、主に女性が使うものとのイメージがありましたが、2010年以降は男性にも人気になっています。

たくさんのお金やカードを収納したい。そんな人に向いているのがラウンドファスナータイプです。

メリット

あらゆる財布の形の中で、もっとも収納力があるタイプ。
カードが多くなりがちな女性に支持されてきたのはこの収納力があったからこそです。
たくさんのコインや紙幣を詰め込んでもファスナーで閉じこめるため、多少の無理が効きます。

しっかりとファスナーで留められているため、財布がひっくり返っても中身が飛び出すことが無いため安心感もダントツです。

あらゆる財布の中で、もっとも大きなカタチ。だからこそ、その重厚感はトップクラス。上質な革で仕立てられた財布であれば、高級感はダントツです。最も所有欲を満たしてくれる形ともいえるでしょう。
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デメリット

ファスナーのデメリットは、スペースを取ること。
ファスナーでぐるりと覆うデザインのため、それが厚みになってしまいます。
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もともと、カードをたくさん持ち歩けるようにデザインされた財布ですから、大きく、分厚いデザインのものが多く、手ぶらでの携帯は難しいです。

厚みが25mmを超えているものが多く、スーツの内ポケットへの収まりも他の長財布に劣ります。ですから、スーツの内ポケットに入れたい男性にはオススメしにくいカタチです。
入れられないことはありませんが、重たいですし胸がはった状態になります。せっかくのスーツスタイルが台無しです。
どうしてもスーツのポケットに入れたいなら、22mm以下のスリムタイプをセレクトしましょう。

また、財布を使うときには、ファスナーを動かさくてはいけません(コーナーが二つあるため、財布を動かすか手首を動かす必要があります)。
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繰り返しになりますが、ファスナーでお金を守る安心感はトップクラスです。
安心感と使いやすさはトレードオフなのです。


参考:日本人がデザインしたラウンドファスナー財布をまとめました。

日本の上質なラウンドファスナー財布 29選。間違いのない選び方や、メリット・デメリットを紹介
ラウンドファスナー財布の魅力は、たくさんのお金やカードを収納できること。 …

その他のタイプ

エムピウのミッレフォッリエのように一般的な財布とは異なるタイプの財布です。
これらの財布は、二つ折りや長財布のデメリットを解決するために生まれました。
ミッレフォッリエ カード1

形や使い方が独特なため、最初は戸惑うかもしれません。
ただ、不思議なことに、使いはじめると自然と慣れていきます。

こちらでまとめています。
気になる方はざっと眺めてみてください。どれも革新的な財布ばかりですから、財布好きなら楽しんでいただけると思います。

使いやすい財布のまとめ。「財布の使いやすさ」のポイントを徹底紹介【2018年版】
財布を使うシーンや、求める機能によって、財布の使いやすさは違います。 本記事では、シーンに合った使いやすい財布をご紹介します。

あとがき

財布の形による、特徴をつかんでいただけたでしょうか。

これほどまでに多くの種類があるのは、日本のお会計システムが複雑だからです。

お会計のとき、ポイントカード、クーポン、お札、コインを使い分けているはず。
これほど多くのアイテムを使うからこそ、財布も多様に進化したのかもしれません。
(海外でも財布をチェックしていますが、財布のバリエーションの豊富さでは、日本がダントツです。)

さて、結局どのタイプが良いのでしょうか?

その答えは、「使い手の、使うシーンによって変わる」ということです。
それぞれカタチの特徴を知って、みなさんのスタイルに合う財布をセレクトしましょう。きっと長く愛用できるはずです。

これから財布を買う人は、楽しみながら選んでください。
財布選びの参考になれば幸いです。

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