財布の選びで重視されることの1つが、コンパクトなことだと思います。
小さくて軽い財布は、どこに収納してもストレスを感じず、持ち歩きに最適です。
今回は、そういった特徴を持つ、YUHAKUで一番小さな財布、フォスキーア コンパクトウォレットの紹介です。
お札、小銭、カードを収納でき、小さなボディに美しいグラーデーションが映える逸品です。
財布の作り
ブランド | YUHAKU |
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商品名 | フォスキーア コンパクトウォレット YFP191 |
収納力 | ★★★☆☆ |
お札入れの数 | 1 |
お札の枚数 | 15 |
コインの枚数 | 10 |
カードの枚数 | 4 | サイズ | 横75×縦98×厚さ20 (mm) | 重さ | 59g |
素材 | イタリアンショルダー × ポニー |
小さい財布がもたらす快適さ
本作の特徴の1つはとてもコンパクトなこと。
一般的な二つ折りと比べると、縦横ともに10mmほど小さく、5mmほど薄く仕立てられています。
ちなみに、YUHAKUの小銭入れ付き二つ折り財布と比べても、縦20mm、横10mmほど小さく、5mm薄い作りとなっています。
財布が小さくなることのメリットは、ポケットの中での快適さや、持ち運びの気軽さです、
ギリギリまで絞ったサイズは、軽量化にも成功しています。
本作の重量は59g。
一般的な二つ折り財布は軽いものでも70gほどですから、YUHAKUコンパクトウォレットの軽さはダントツです。
財布が軽くなることで、自然とフットワークも軽くなります。
ジーンズのポケットに入れる人ほど、その有り難みを感じられるでしょう。
流石にジーンズの前ポケットはキツイですが、お尻ポケットにストレス無く入れられるサイズ。手ぶら派にはもってこいです。
小さな財布は、カバンの中でもスペースを取りません。
どんな持ち運びであっても、気軽に持ち歩ける相棒になるはずです。
小さくて、しっかり収納
財布の定義は、お札、小銭、カードを収納できることだと思っています。
YUHAKUコンパクトウォレットは、小さなボディにこれらを収納できます。
小銭入れ
小銭入れは、折り込みマチ式。一般的な二つ折り財布でよく見る作りで、使いやすいです。
お札入れ
お札は財布のサイドに入れる作り。
いわゆる「小さい財布」は、お札を折らないと入らないものが大半で、これがとても面倒に感じます。
一方、YUHAKU コンパクトウォレットはそういった所作とは無縁。折らずに収納できるため、ストレスを感じずに収納できます。
ちなみに、収納できるのは15枚ほど。一般的な用途では十分ではないでしょうか。
カードポケット
カードポケットが独特で、重ねて入れる作りになっています。
一般的な二つ折りとは異なる独特な作りによって、コンパクトなサイズを実現しています。
YUHAKUの美しい色を、最小のサイズで楽しめる
YUHAKUの最大の特徴は、美しいグラーデーションです。
それを最大限楽しめるのが長財布。
だからでしょうか。YUHAKUの財布は50種類ほどあるのですが、そののうちの半分は長財布となっています。
これまで、小さなサイズでYUHAKUの色味を楽しむ選択肢は、二つ折り財布しかありませんでした。本作が発表されたことで、より小さなサイズで、YUHAKUのグラーデーションが楽しめるようになったわけです。
本作のシリーズはフォスキーア。
YUHAKUの代表的な手染めで、全体に霧(きり)がかったようなグラデーションが特徴のシリーズです。
いわゆる「染色仕上げ」と言われる着色方法は、革の芯まで色が定着し、色落ちや退色がしにくいのが特徴。革本来の風合いを活かし、透明感のある仕上がりになります。
本作はYUHAKUの手染めを味わえる、最小の財布です。
選べる豊富なカラー
カラーは全5色。
一番人気は透明感がバツグンのblueとのことです。
あとがき
美しいグラーデーションに惹かれてYUHAKUに興味をお持ちになったと思います。
本作、フォスキーアのコンパクトウォレットは、YUHAKU最小の財布ですから、なるべく身軽に活動したい人にオススメの逸品。
YUHAKUの美しい手染めを一番気軽に、持ち歩ける財布と言えます。