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KUMIJI 真鍮ペンダントランプシェードのレビュー

KUMIJIiさんのランプシェードを購入しました。

本ページでは特徴などをわかりやすく解説します。

シェードのラインナップと選び方

定番のラインナップとして、コリーヌがあります。直径18cmと23cm、2つのサイズがラインナップされています。

今回購入したのは定番品より少し大きく、直径が26cmほど。また、ソケットサイズはE26ですので、少し大きな電球を取り付けることができます(定番モデルはE17)。

では、どのサイズが良いのかというと、部屋の広さ、用途、それから個人の感覚によって変わるはずです。私は23cmのコリーヌでも少し小さいと感じて26cmのモデルを選びました。

特に「サイズ感」は大事だと思います。部屋に取り付けた時のイメージは、実物を見た方がしやすいかなと思います(数値のスペックを見てもイメージが湧きにくい)。

真鍮黒染めについて

シェードは真鍮製です。皆さんがイメージする真鍮の色は、金色ではないでしょうか。定番モデルでも金色がラインナップされています。※画像は公式サイトより引用。

もう1つの色は、真鍮を黒染めしたモデル。今回購入したのはこちら。

シェードのトップまで黒染めされています。

真鍮の板を打ち込んでカタチを作っているそうで、表情豊かです(PH5のように均整なフォルムではないです)。

天井に向ける面には、控えめな凹凸があります。

凹凸に光が当たることで立体的な表情を見せてくれます。

地面に向ける側は、また異なる表情を見せてくれます。真鍮黒染めのシェードを作っている職人さんは何名かいらっしゃいます。その中でもKUMIJIさんのシェードを見たかったのは、この内側の表情に惹かれたからです。一般的な槌目打ちと比べて、ずっと小さな凹凸が無数にあって、繊細な立体感を生み出しています。

光が当たる角度でキラキラと耀くようにも見えます。リビングなど、陽の光が入る空間でも美しいです。

また、暗い空間で明かりを灯すと、表情がガラリと変わります。まるで星空のような表情。寝室にも良いかなと思います。

独特の色合いも惹かれました。「黒染め」と呼ばれていたので、黒いのかなと思っていたのですが、濃いグレーのような色味です。明るい部屋で見るとシルバーにも見えます。

なお、この色味も最初だけ。経年変化を楽しめるとのことです。

ずっと同じ見た目が良い(新品のルックスが長く続くほうが良い)と、感じる人には素材としてはおすすめしにくいです。一方、革製品が好きなら真鍮の変化(エイジング)もなかなか良いものです。

KUMIJIさんの真鍮はコーティングされていなようです。開化堂の茶筒などにも言えますが、コーティングされていない真鍮は空気に触れることで酸化が始まりますし、手で触れるなら変化が顕著です。なお、本作のようなシェードは手で触れることがほとんどないでしょうから、茶筒と比べると変化のスピードは控えめなはずです。ダイニングなど、油が跳ねる場所だと変化は早いかもしれません。

では、真鍮黒染めはどう変わるかというと、さらに濃く、黒く変化していくとのことです。また変化をご紹介できればと思います。

電球を取り付ける

今回購入したモデルはE26が取り付けることができます(定番品はE17)。

E17(小さめ)かE26(一般的なサイズ?)、どちらが良いかは好みです。ただ、E26の方が明るい電球が多いですね。また、IOT対応の電球はE26主流なので将来的な付け替えも想定してE26を選びました。また、フィラメントが見えるLED電球を使いたいのもありました。

ちなみに、IOT電球のhueを愛用しているのですが、どうも雰囲気が合わない・・。

電球のカタチも色々です。選ぶのも楽しい。

フィラメント(のようなもの)が見えるLED電球もあります。こちらの方が好みです。

あとがき

KUMIJIさんは本作以外にも、金属を加工したプロダクトを制作されています。時計もとても素敵でした。

ちなみに、写真を何度も撮り直しているのですが、色合い、深み、表情、凹凸感など、100%は再現できていません(実物の方がずっとよい)。

取り扱い店舗もいくつかあるようですので、お近くにお住まいなら見に行ってみてはいかがでしょうか。