本日ご紹介するのは、Amazon専売のセキュリティポーチ。
「Amazonベーシック 旅行用RFID マネーベルト」です。
使い勝手などについて分かりやすく解説します。
海外旅行のさいは、必ず持っていく相棒。本当にオススメできるアイテムです。参考にしてみてください。
使い勝手
本作は、セキュリティポーチにカテゴライズされるアイテム。貴重品を肌身離さず持ち歩くためのツールです。
首からかけタイプなどもありますが、「首に引っかかっている感」があって、快適ではありません。だから私のオススメは、本作のようなウェストポーチタイプ。もう10年以上愛用しています。
本作はお腹に巻きつけるタイプ。パスポートがすっきりと収まるサイズ感です。
フロントには「amazonbasics」のロゴ。メーカー名を主張するプロダクトは好きではないのですが、背に腹は代えられません。どうせ人に見せるアイテムではないのだからガマンしましょう。黒い生地に、黒いロゴですからそんなに目立ちませんし。
それでは、実際の使い勝手について見ていきましょう。
十分な収納力
2つのファスナーが付いていて、ポケットも分かれています。
下の方が浅いポケット。
こちらはパスポートを入れるとファスナーが閉まらないため、もっと小さな貴重品、たとえば折りたたんだお金などを入れておきましょう。
内装は明るいカラー。
汚れが目立ちやすいデメリットがあるため、これは好き嫌いが分かれるポイントだと思います。
ただ、圧倒的に見やすい。どうせ人に見せるものではないのだし、道具としての使い勝手を考えると、最適なカラーリングです。
もうひとつのポケットは、こんな感じ。
品質表示のタグがあります。ハッキリ言って邪魔なので、切っちゃっていいです。必要ありません。
こちらは、3つの収納スペースに別れていて、とても機能的。
メッシュのポケットは、縫い付けられていて、左右に分けて収納できるようになっています。
左右で仕切りのサイズが違います。
左は、カードが縦に入るサイズ。私は、サブのクレジットカードを入れています。右は、パスポートが横に入るサイズ。どちらもスッキリと収まります。
メッシュの手前は、もっとも広く、深いポケットになっています。
入り切らなかったアイテムを入れれば良いでしょう。
ただし、私は、手前のポケットは使っていません。
アレコレと詰め込みすぎると膨らんでしまって、快適ではないからです。本当に貴重なものだけを収納する方が、快適に過ごせます。(旅行先では、旅行に集中したいですよね。)
RFID対応
本作は、スキミングの予防機能搭載。
スキミングとは、カード情報が抜き取られること。今日では、無線のスキマーがあって、カードを通さなくてもカード情報が盗まれることがあるそう。日本ではまず気にする必要はないと思いますが、海外では心強いでしょう。この機能があるからこそ、クレジットカードを入れていても安心なのです。
取り外しがカンタン
お腹に巻きつけるタイプですから、カンタンに付け外しできることが、キモになります。本作はカチリとスイッチングするタイプ。差し込むときはカチリとはめ込むだけ。
親指で押しながら引き抜けます。ホテルに帰ってきたときに、服はそのままで、マネーベルトだけ取り外したいときも1アクション。実にスマートです。
つけ心地がよい
ベルトはある程度サイズを調整できるつくりになっています。加えて、伸縮性のあるゴムでできているため、かなり快適。フィット感が高まって良いです。
お腹にあたる、裏面の素材はサラリとした質感。ハニカム状に織られた生地は、ルックスの良さだけでなく、身体への接地面が減るため、汗をかいても快適なのです(汗染みしにくく、早く乾く)。
パッケージ
ハッキリ言って、高級感はありません。
本作に限らず、「amazonベーシック」にカテゴライズされるものは、すべて簡易パッケージです。実用性を重視したアイテムに、絢爛豪華なパッケージは必要ないですよね。
あとがき
私の場合、12年ほど使ったマネーベルトから、本作に買い替えました。amazonのマネーベルトが10年もつかはわかりませんが、このプライスで安心できるなら、買いでしょう。
旅行に出かけるすべての人に、本当におすすめできる一品です。