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Crevaleathco リザード名刺入れのレビュー

Crevaleathco(クレバレスコ)はハンドステッチにこだわる日本の革工房です。

本ページではCrevaleathcoの名刺入れの、使い勝手、特徴、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。

ブリランテ × リザードの名刺入れを見る

使い勝手

一般的な名刺入れと同様、手のひらにスッポリと収まるサイズ感です。
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表装は、Crevaleathcoが得意とするイタリアンレザー、「ブリランテ」。
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牛のショルダー部位で作られた皮革で、ハリとコシが強く、スムースな表情の皮革です。
目を凝らすと、非常に微細なシボがあるのが分かります。これが光を受けると、コロコロと表情を変え、楽しませてくれるのです。ビジネスシーンに添えるアイテムに、ふさわしい素材です。
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タンニンでなめされた革ですから、使い込むことでツヤのエイジングを楽しめるのも魅力です。一方、ドレスシーンで長く愛用できるように、大幅な色の変化は出にくいそうです。「ラギットな表情は、名刺入れには向いていない」ということでしょう。

外側には、ブランド名さえもありません。革質と仕立てで勝負できる証です。
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本作はクラシカルなかぶせ蓋タイプの名刺入れ。留めるものは何もありません。
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本作の真骨頂は、内装の表情。
両サイドに、リザード(トカゲ)があしらわれています。
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名刺入れの内側は、お相手に見せるものではありません。だからこそ、ビジネスシーンでも違和感なく使えるのです。

つまり、「自分が楽しむもの」なのです。光沢ある表情はやはり上質で、所有する満足感を高めてくれます。
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名刺を入れるスペースは、全部で4つ。

こちらはメインスペース。
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全体がササマチのつくり。40枚は入ります。十分な収納力でしょう。
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写真では分かりにくいのですが、ポケットの内装まで「革の表面」が使われています(毛羽立ちのある裏面を使うのではなく、革が張られている)。量産品では、ここにナイロンが使われていたりするのですが、本作はオールレザーの仕立て。名刺の出し入れがスムーズですし、手触りが良いため気持ちよく使えるのです。
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その手前に1つ。こちらはマチなし。数枚ほど。
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反対側に2ポケット。こちらもどちらもマチなしです。
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特徴

日本の美しい仕立て

Crevaleathcoのアイテムは、すべて日本で生産されています。小さな名刺入れでも、細部にその美しい仕立てが見て取れます。

コバ

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エッジも、抜かりのない仕上がり。美しいマットブラックは、ブリランテの表情を違和感なくマッチしています。

ステッチ

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ステッチの一目ずつに、立体感があります。これ、なんと全て手縫い。

ミシン縫いと比べると、精密さスマートさには及ばないのですが、ほつれにくく、補修しやすい仕立てだそう。
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ひとつひとつの糸が絡み合うように押さえ合うため、圧倒的な強度を誇るのです。(ミシンだと、一本ほつれると、つられてほつれていく。)

これは完全な手仕事。職人さんのレベルが高くないと、そもそも仕立てることができません。量産にも向いていないため、今日では手縫いの革製品はほとんど存在しないのです(エルメスの革製品は手縫いですね)。

パッケージにさりげなく輝くMADE IN JAPANは、上質な仕立ての証です。
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あとがき

Crevaleathcoは、本作のように2種類のリミックスが得意なブランドです。
本作以外にも、財布やパスケースなどで、イタリアンレザー×エキゾチックレザーの表情を楽しめるラインナップを展開しています。あまりメジャーなブランドではないのですが、ご紹介したとおり、仕立ての良さはトップクラスです。

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