財布やキーケースは、大切な方へのプレゼントによく選ばれるアイテムです。
人によってセンスや好みが違いますから、選ぶのに苦労するものですよね。
今回紹介するのは、パターンオーダー専門のレザーブランドJOGGOです。
JOGGOの特徴は、全ての商品を自分でデザインできること。
しかも簡単に、リーズナブルにです。
とりあえず公式サイトを見たい方はこちら
JOGGOの特徴
オーダーメイドできる豊富ラインナップ
財布、コインケース、名刺入れ、手帳カバー、ブックカバー、キーケース、iphoneケース、ペンケースに対しカラーオーダーできます。
価格も4,900円〜14,800円ととてもリーズナブルです。
商品はこんな感じです。
あなただけのデザインを。しかもカンタンに。
JOGGOの大きな特徴は、カンタンに自分だけのデザインができることです。
商品を選ぶと真っ白の商品が表示されます。
ここで、数字の付いたハコを選んでから、
右側のカラフルなパレットから色を選ぶと、財布に色がつきます。
選べるカラーは13パターン。革製品には珍しいビビッドなカラーも揃っています。
こんな感じでカラーをチョイスしていくだけでカンタンにオリジナルのプレゼントができあがります。
デザインに自信がなくても大丈夫です。
画面左下の「インスピレーション」から選ぶことで財布にカラーリングされますので、自分の想像力と合わせて完成させましょう。
さらに名入れも無料でできます。
アルファベットで12文字までOKですからたいていの名前は入りそうですね。
文字も素押し、金箔押し、銀箔押しを選べます。
あまり目立たせたくない場合は素押しがオススメです。
スマホでもカンタンにオーダー
公式サイトはスマホにも対応しています。
こんな感じで色を乗せていくだけ。
とてもカンタンに、彩り豊かなアイテムに仕上げることができます。
大切な人に喜んでもらえる、特別な演出
ギフトラッピングをしてくれるブランドはいくつもあります。
ですが、デザイナーであるあなたの名前を演出してくれるのはJOGGOだけです。
写真のようにパッケージを開けるとデザインした人の名前が演出されます。
もちろん箱もラッピングしてくれます。
とてもキレイな包装ですよね。
グッと特別感が高まるプレゼントになります。
上質な牛革を独自に開発
JOGGOの商品コンセプトは「想いをこめた一点もののギフト」。
それにふさわしい革を独自に作っています。
色の調整から、手触りの良さにまでこだわり、牛革を新たに創りました。
お値段が安いからといって質が悪いわけではありません。
バングラデシュのタンナーと共同開発した革は、JOGGOの製品に最適な素材。
具体的に見ていきましょう。
利用される革は、時間をかけてタンニンなめしで仕上げられたものです。
革の縮みが起こりにくく、ハリ、コシがあり、使い込むほどに手に馴染みます。
革独自の経年変化(エイジング)が楽しめるため、いわゆる「育つ革」として優秀です。
「なめしと」は、動物の毛が付いた皮の状態から、製品として使う革へと仕上げる作業です。
タンニンなめしは天然成分であるタンニンを使ってなめす手法。
手間と時間(数ヶ月)がかかる製法です。
対する、クロムなめしはソフトでしなやかな風合いが生まれます。
短時間(ものによっては1日)で大量にできるため、生産コストを抑えることができる手法で、日本で流通する革製品の8割がクロムなめしです。
革の色付けは顔料仕上げです。
革をコーティングして仕上げる色の付け方ですね。
以下のような特徴があります。
- 衣服などに色移りしない
- 新品時のビビッドな色合いが長持ちする
- 汚れに強く、カンタンに拭き取ることができる
- 水に強く、退色しにくい
まとめると、あまりメンテナンスしなくても長く愛用できるということです。
セレクトできるカラーにはビビッドなものも多く、キレイな発色に仕上がります。
JOGGOの製品には全てこの革が使われています。
JOGGOの製品は、財布やキーケースといった「毎日持ち歩くアイテム」。
普段のあつかいで、さまざまなダメージを受けるものです。
だからこそ、あなたがデザインした「カラー」を、新品のままの姿で長く愛用できる仕上げになっているんですね。
リーズナブルな価格
通常パターンオーダーの財布は2万円を超えます。
というのもパターンオーダーを行うショップは、これまでに高品質な財布を販売してきた大きな会社がほとんどです。
品質に自信があるからこそ、
お客さんの要望をカタチにできるパターンオーダーを受けているわけです。
オーダー商品の生産者は、日本の革職人です。
ジャパンメイドのため、値段も上がってしまいます。
一方、JOGGOはバングラデシュに生産ラインを移すことで安価な商品価格を実現しました。
品質
JOGGOの生産はバングラデシュの首都ダッカで行われます。
品質管理にも力を入れています。
現地では0.1mmの革の厚みが判断できる職人歴20年のベテランが革を削ります。
組立たパーツにはしっかりとコバ加工されます。
このコバが財布の寿命を決める要素の1つです。
しっかりと仕上げることで丈夫で長く使える財布になります。
出来上がった財布の検品は専門職が行っているとこと。
細部までチェックし品質基準に満たないものは商品として認められません。
日本人の求める品質はとても高いもの。
日本へ輸入されるものは世界的に見ると一級品です。
例えばUNIQLOの商品の縫製レベルが高いのも同様。
検品レベルが厳しく、高い縫製レベルを持つのは有名ですね。
一定の品質に見たないものはここで落ちるのです。
JOGGOが受注する商品のほとんどがプレゼント用とのこと。
検品レベルの厳しさは一般的なものよりはるかに高いことが容易に予想できます。
JOGGOのオーダーで、少しだけ社会貢献を
JOGGOの社会貢献について、少し紹介させてください。
バングラデシュは、豊かな国ではありません。
人口は1億5000万人。一人あたりGDPは904ドル(10万円ほど)。
これは、世界水準の一割未満です。
国民の75%が、1日2ドル未満でくらす、いわゆる貧困国です。
労働環境も良くなく、雇用も貧しい状況が続いています。
JOGGOの製品開発は、この社会問題に貢献するビジネスです。
JOGGOの工場は、バングラデシュの首都ダッカに新規に設立されました。
工場では、貧しい家庭環境の人を優先採用しているそう。
原料である牛の皮革は、宗教上1年に1度だけ消費するときに確保したもの。
それをJOGGOが作り出した「革」に変え、アイテムに仕立てているんですね。
つまり、生産ラインの技術者、利用する材料(牛の皮革)など、なるべくバングラデシュで手配することで、国内の雇用と労働生産を活かすビジネスとなっています。
私たち日本人が、オーダーしたJOGGOのアイテムは、遠く離れたバングラデシュで作られます。
その工場で働く人たちの暮らしを、少しだけ良くできるんですね。
わずか2週間で届く
通常の納期は3週間です。
ですが、「特急便オプション」(+1,000円)を付けることで2週間で手元に届きます。
プレゼント用などで急いでいるときに嬉しいサービスです。
評判と口コミ
TwitterやInstagramでデザインした方が写真をアップしています。
少しご紹介します。
革製品のカスタムデザイン 【JOGGO】さん(@joggo_store)が投稿した写真 -
革製品のカスタムデザイン 【JOGGO】さん(@joggo_store)が投稿した写真 -
革製品のカスタムデザイン 【JOGGO】さん(@joggo_store)が投稿した写真 -
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private nail space CHILL OUTさん(@oknnnnn)が投稿した写真 -
革製品のカスタムデザイン 【JOGGO】さん(@joggo_store)が投稿した写真 -
ほぼ日手帳Weeksカバーをご注文いただきました!落ち着きのある大人のカラーリングで、とってもかっこいいです✨✨ #joggo #オリジナル #カスタマイズ #手帳カバー #革 #レザー #ほぼ日
革製品のカスタムデザイン 【JOGGO】さん(@joggo_store)が投稿した写真 -
ココラッコさん(@coco_am3850)が投稿した写真 -
Yuka Ishidaさん(@n003ishida)が投稿した写真 -
あとがき
こうしてみると、多くの人がプレゼントとして利用してるみたいですね。
やっぱり自分でデザインしたものが届くのも、使ってもらえるのも嬉しいものです。
しかも、財布であれば、毎日持ち歩いてもらえますからね。
公式サイトでは、さまざまなアイテムをオーダー可能。
どれもリーズナブルですから、一度覗いてみてはいかがでしょうか。