使いやすさのポイント!財布の作り、パーツを知って良い財布を見分けよう

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世の中にはさまざまな種類の財布が販売されています。
その作りもまた千差万別。

財布を選ぶときに、財布の構造まで気にかける方は少ないと思います。
構造を知ることで、もっと良い財布・自分に合う財布を見つけられるはずです。

今回は財布を形作る構造について紹介していきます。

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財布を構成する主なパーツ

財布は主に3つの「入れもの」で構成されています。

  • 札入れ
  • 小銭入れ
  • カード入れ

一般的には、財布一つに20以上のパーツを必要とします。
いかに手が込んでいるかわかりますね。

財布の端。「コバ」について

YUHAKU 束入れ コバ1

二つ折りにしても長財布にしても、革製の財布にかならず存在するのが、「コバ」です。

これは革の切れ端や端っこの部分を差します。断面部分が木目のように見える為、「木端=コバ」とよばれるようになりました。

見た目の美しさはもちろん、財布自体の耐久性にも関わる重要な部分です。
財布の品質を見分けるポイントの一つでもあり、コバがきれいに処理されている財布はレベルが高く、長く使用できます。

札入れの収納量を左右する「マチ」

ネットショップなどで財布の商品説明を見ていると、必ずといっていいほど出てくるのが、「マチ」というキーワードです。カバンでも聞いたことがあると思います。

財布におけるマチとは、広がる構造の事を指します。
マチが大きければ、その分お金をたくさん収納できるわけです。

ササマチ

ササマチ

薄い札入れに施されているマチ。財布の底に向かって細くなる構造をしています。
横から見る、笹の葉のような形をしているため、ササマチと呼ばれています。

中身を入れても財布自体が膨らみにくいのが特徴で、スーツを着こなす男性に好まれています。スーツの内ポケットに入れてもかさばりにくいんですね。

通しマチ

通しマチ

財布の底がササマチと異なり、広がるようなマチになっているのが特徴。
お札がたくさんはり、収納力が高いです。

一方、分厚くなってしまいます。
財布にコンパクトさを求める方は遠慮したほうが良い作りといえます。

風琴(フウキン)マチ

風琴マチ

出典:http://alt81.com/contents/368/

横からみたマチの形がアコーディオンのように蛇腹になっているマチです。

普段は薄く、収納するとその分広がります。
マチの部分が外側を向いている為、お札を取り出す際に引っ掛かりにくいです。
収納性と実用性を兼ねたバランスのとれたマチです。

日本独自の伝統技法のため、maid in japanの財布でしか目にすることがありません。
海外ブランドの財布では味わえない使いやすさがあります。

コインの入れやすさを左右する「小銭入れ」

財布における小銭入れは、通常のファスナータイプとボックス型があります。

ファスナー型小銭入れ

YUHAKU 束入れ コインポケット

長財布で多く見られる作りです。
ファスナーでしっかりと閉じることができるため、安心感があります。

このタイプでもマチの作りによって、収納量が決まります。
ボックス型に比べると、小銭の見やすさが劣ります。

ボックス型小銭入れ

ミッレフォッリエ コインポケット

ボックス型の小銭入れは、開いた際にパッと中身が見渡せるのが特徴です。

ホックの部分が重なるように出来ているので、見た目よりも収納しやすくなっています。重なるように閉じるため、財布全体がクタクタとして柔らかくなっても使い易さをキープしてくれます。

一般的にボックス型のタイプの方は二つ折りの財布に多くみられます。

財布の厚さを左右する「カード入れ」

財布においてカード入れがどのような形状をしているかによって、厚みが大きく変わります。カード入れには横型と縦型がありますので、形別に解説します。

横型

マルティーニ・オーモンドウォレット カードポケット1

カードの基本的な向きに合わせて、設計している横型。
カードを取り出しやすいというメリットがあります。

その一方、カードの収納枚数が増えるとその分の厚みが出てしまい、財布全体がもっこりしてしまいます。二つ折り財布では特に顕著です。

カードよりも現金を持ち歩くことが多い方にオススメです。

縦型

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縦に収納する事で、横型よりもカードが重なる面積が少なくなります。
結果的に、財布全体の厚みは薄くなります。

また、二つ折りの財布でもカードが破損しにくくなります。
縦に収納する分、取り出す際には少々慣れが必要です。
コンパクトさ重視の方にオススメです。

平積み

小さい財布abrAsus全てのカードを出す

カードの仕切りが一切ない作り。
最も軽量、かつ薄くできるため、いわゆる「小さい財布」に採用されています。

視認性は上述した財布に比べると最も低い作り。
そもそもカードをあまり入れない人にとっては最適といえるでしょう。
カード枚数が10枚を超えてもミッレフォッリエのように、部分的に仕切りをつけることで、薄さと使いやすさをバランスさせたものもあります。
ミッレフォッリエ カードポケット2

あとがき

財布の構造を知ることで、これからの財布選びのチェックポイントがガラリと変わるはず。

ポイントとしては、まず最初にコバの部分を確認する事です。
コバ処理は手間がかかるため、安価な財布では雑に処理されていることが多いもの。
コバが丁寧ということは、財布が丁寧に仕立てられている証拠です。
財布全体の耐久性を示す大切なポイントです。

次に自分のカード枚数に合わせて、カード入れのタイプ。
自分の持つカード枚数に合わせて使い勝手の良いものをチョイスしましょう。

最後に、小銭入れの形状。

以上をしっかりとチェック・検討することで、より良い財布選びができるはずです。

以上、使いやすさの決め手になる!財布の作り・構造を知って良い財布を見分けよう……でした。

財布選びの参考になれば幸いです。

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