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財布のネット通販。メリットとデメリット

皆さんは財布の購入先はどちらでしょうか?

私はここ10年、ほとんどをネット通販で購入しています。

本ページでは、ネット通販でのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

お店で買うより、お得に購入できるかもしれませんよ。

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ネット通販のメリット

実店舗と比べてのメリットをご紹介します。

すべてが揃う

店舗ではすべての財布を見ることはできません。ディスプレイできる限度があるからです。

例えば、エムピウのミッレフォッリエは10のカラーを展開しています。

ですが、そのすべてを置ける店はほとんどありません。ビジネスですから、もっとも売れる色に絞ったりするわけですね。

一方、ネットサイトは、ディスプレイスペースといった物理的な制約がありません。

いくらでも紹介できるわけですね。

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自分に合う財布を見つけやすい

好みが明確な人は、似た商品にも興味を持つはずです。
ネットショップではそういった財布に近いアイテムをおすすめしてくれます。

たとえば、amazonでエムピウのミッレフォッリエを見てみましょう。

ページの下の方に、

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

とあり、あなたが他に気に入りそうな財布をピックアップしてくれます。

このサービスの面白いところは、ミッレフォッリエに興味を持った人が他に興味を持ったアイテムが並ぶこと。
amazonが売りたい商品が並ぶわけではないんですね。
ほとんどの人にとって押し付けがましく無いわけです。

実店舗ではこういったサービスには限度があります。
ブランドに縛られたり、仕入れ量に限界があるため、似た特徴を持った財布を紹介できないわけです。

じっくり選ぶことができる

実店舗で財布を眺めていたら、店員に声をかけられたことはありませんか?
私はこれがとても嫌です。

自分のペースで、好きなだけ見たい。
それを阻害されたくないのです。

当サイトをご覧の方の多くは、ご自分の審美眼をお持ちのはず。
自分だけの時間を邪魔されたくないならネットショップが一番です。

もちろん、不明点は問い合わせることができます。
回答の速度は実店舗には及びませんが、しっかりとした回答がもらえるはずです。

今日、スマートフォンによる買物が主流になっています。
(当サイトもスマートフォン利用者が7割を超えています。)
スマートフォンによって情報を収集するのがカンタンになっています。
調べてながら買物ができるため、じっくりと比較検討できるわけです。

これは、店員さんの知識不足も理由の1つでしょう。
例えば、以下の質問にしっかりと答えられる人はあまりいないわけです。

  • これはどのような革なの?
  • 鞣し方は?
  • 染料仕上げ?顔料仕上げ?

実際、答えられないと微妙な空気が流れるわけで、
お客さんの立場としては気持ちが良いものではありません。

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早く届く

多くの店舗は即日発送してくれます。

amazonであれば365日、即日発送してくれます。
当日に届く地域もありますね。

発送だけではなく、手に入ることが約束されることも嬉しいポイントです。
実店舗では、売り切れや、特定のカラーだけ無いこともありますよね。

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ほとんどが送料無料

多くのネットショップでほとんどの財布が送料無料です。

例えば、小さい財布で人気のあるものは、エムピウのストラッチョ。こちらは1万円未満の財布ですが、送料込でゲットできます。

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財布の質が良くなる

百貨店などの実店舗に置くということは、問屋や実店舗を仲介しているわけです。

消費者に届くまでの仲介が多いほど、マージンが取られています。

ほとんどの実店舗は場所貸しにすぎません。
10,000円の商品であれば、30%を店舗が。
70%を工房が受け取ることになるわけです。

ユーザからすると実店舗があるからこそ、価格が高くなるわけですね。
結局のところ、財布の価値は、実店舗が手にするマージンとは関係ないのです。

WEB専門ショップ、または、ココマイスターやWILDSWANSのように直営店しか無いお店は、
そういったマージンを限りなく少なくできます。

その分、利益率を高め職人に還元するなり、製造コストをかけることができるわけです。これらは、財布の質の向上にも繋がります。

その他

実店舗には他にもデメリットがありますね。

  • 会計で待たされる
  • 価格が明示されていない
  • 立地、交通などの不便さ

ネット通販のデメリット

現物を見ることができない。これに尽きます。

実際に見て選びたいという方の多くはここが敬遠する理由になるはず。

amazonや藤巻百貨店といった、定評のあるECサイトが実店舗を出すのも、そういったユーザに訴求するためでしょう。

ただ、これも今日ではデメリットになりません。
amazonは返品可能なんですね。
財布を含むファッション類であれば、返品無料。
もちろん、未使用に限りますが。

返品理由も色が気に入らないとかでOKです。
地方に住む人が、すべてのアイテムを目にすることはできないわけです。
返品サービスを使えば、いくつか手に入れて、気に入ったものを残し、残りは返品できるわけですね。

私の場合、革靴をサイズ違いで注文し、フィットするモノ以外を返品という使い方もしたことがあります。

まとめ

ネットでの購入が未経験の方は、機会があれば使ってみてください。

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